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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十五章
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第五百七話 昼ご飯の記憶

暴れ鳥…ただのデカい鶏…そんな設定で良いのかなぁ?

流石に無いわぁ…



熊と目壱達が戻るとの連絡が有り、三吉と出掛ける予定がズレ込み、熊と目壱達が帰還した翌日、オレと楓と説明役にアイラと御者として朔夜、ソレとあの城の主人となる、三吉と凛さんと蒲江さんの合計七人で八木沢村に行く事にした。


「みんな忘れ物は無いかぁ?」

「大丈夫だて!!」


オレの質問に、三吉が応えた。

全員で小型バスに乗り込んで、朔夜の運転で八木沢村に出発する。

今回は三吉に見せ付けるのも有るけど、ソレ以外にも、働き手の募集もする予定だ。

八木沢村にトラクター等の農機具を導入すれば、小さな労力で大きな成果を出せるからね。そぉすると、余剰人員が出て来るからその人達をあの城で雇い入れる…人財の確保の目処は立っている。って事で、


《…で、トラクターとかの量産体制はどぉ?》

《そぉだねぇ…マスターの計画より少し遅れるかもだけど、かなり進んでるよ。ちょっと城作りが楽しくて、やり過ぎた感は有るけど、ちゃんと予定は進めてるよ。》

《そか、なら良いかな?城が人を入れる事が出来る様になる迄には間に合わせてくれよ。》

《ん、頑張る!!》


と、天才相手にお願いしてみる。アイラもヤル気を漲らせて技術革新を進めてくれるだろぉ…その内、テレビゲームとか出来ないかなぁ…

ソレから二日、八木沢村に着いて、三吉の家が有った場所に立派なお城が建っているのを見て、


「これ…わいの家が有った場所だべな…」

「そぉだよ。三吉が許可してくれたから、こんなお城みたいな立派な旅館が出来たんだよ。」

「…立派過ぎないだか?」

「そぉか?ラナーの農事総長の自宅兼旅館だ。このくらい有った方が敵が敵で無くなるぞ。」

「そんなもんだべか?」

「そんなもんだよ。」


と、話してたら、


「マイマスター、この辺に使う?」

「あぁ、そぉだよ。取り敢えずトラクター三台、コンバイン三台、ドローンも一台、その他、必要に応じて増やすよ。」

《ソレが第一目標?》

《そぉだよ。オレの式とアイラの技術が合わされば不可能ぢゃ無いハズさ!!》

《マスターとの共同作業…》


頬を染めながら言わないの!!まぁ、周りには聞こえてても理解出来ない言葉だから良いんだけどね。


「ま、そぉなるかな?ヤル気出る?」

「うん、いっぱい!!」


と、スゴく眩しい笑顔を向けてくれた。


「ほら、旦那様、お昼ご飯にしよ!!」

「そぉだな…よし、みんなでご飯にしてからあのお城を見て回るか。」

「うん!!」


と、楓に手を引かれ、さやさんの定食屋さんに入る。


「いらっしゃいませぇ〜!!」


初めて見た、若い女の子が出迎えてくれた。


「こんにちは、ちょっと大人数だけど、大丈夫ですか?」

「はい、えと…七名様ですね、こちらにどぉぞ。」


案内されるままに、奥の方の八人掛けな感じのテーブルに案内された。


「こちらでお寛ぎ下さい。ご注文がお決まりになられましたらお呼び下さい。」

「はい、ありがとぉございます。」


と、返事をし、


「オレはいつもの麦粥を貰うけど、みんなは?」

「わいも麦粥が良いだな。毎日丹精込められたご飯を美味しく頂いてるだで、たまには麦粥が懐かしいだよ!!」


と、三吉が言うもんだから、全員で麦粥を注文した。


「…麦粥ですか?えと…お品書きには無いと思うのですが…」

「うん、でも、さやさんに聞いてみて。」

「…はい…」


と、女性は裏に入って行く。そしてすぐにさやさんが出て来た。


「あら?どこの誰かと思ったら。」

「この前振りですね。」

「女将さんのお知り合いの方ですか?」


さやさんとオレが挨拶をしたら、さっきの女の子が聞いて来た。


「あぁ、この前お休みだったから知らなくても仕方無いね。こちらの若い方は、ラナーの総大名様で、コッチの木偶の坊は私の弟だよ。」

「えっ!?総大名様!?ソレに女将さんの弟さん!?なんで一緒に!?」


ははぁ〜!!っていきなり座礼されたよ…止めてよね…


「そんな事しないで欲しいんだけど!?」


オレの声掛けにも反応せず、女の子は姿勢を崩さない…ある意味スゴいな…


「ほら、みさおちゃん、立ち上がって、今の総大名様はお忍びで来られてるんだから、そんな事する方が迷惑よ。」


さやさんの言葉に、みさおちゃんと呼ばれた女の子は、やっと立ち上がった。


「あの…知らぬ事とは云え、先程は失礼しました!!」


みさおちゃんは勢い良く頭を下げて謝罪して来た。必要無いんだけどなぁ…


「そんなに謝る事ぢゃ無いよ?旦那様はそんな些細な事で腹を立てる程子供ぢゃ無いから。」


と、オレの隣に座る楓がみさおちゃんをなだめる。

うんうん、ちゃんとオレの事解ってて出来た奥さんだなぁ。後で褒めてあげなきゃ。


「そぉ云う事ですので気にしないで下さい。」


オレも微笑み返してやると、


「ひっ!?」


みさおちゃんは、小さな悲鳴を上げて、ひっくり返り、ヒキツケを起こした様に泡を吹いてピクピクし出した!?


「ちょっ!?大丈夫か!?」

「旦那様は触らない!!暫く横にしてれば治りますから!!ソレから…旦那様は目付きも悪くて、怖いんだから、無闇に微笑まないの!!」


って、楓に叱られちゃったよ…でもかなりヒドくない!?

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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