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第四十九話 椿の目醒めの記憶

椿…恐ろしい娘…

椿の法力も目醒めたなぁ…



朝チュンかぁ…

外で小鳥の囀りが聞こえる、気持ちの良い朝だ。両隣りに美少女二人…昨日の寂しい朝とは違い、昨夜のハッチャケが良い目醒めの要因なのは言うまでも無い。

こら!!あきつら!!朝から元気出すなよ!!

ったく、この節操無しが!!

こんな調子だと十代でパパになるかも…全てはあきつらくんが悪い!!


しかし…裸で抱き着かれたまま起きるとこぉなるのは仕方ないんだよな…

どっちでも良いから起きてくれ!!

そしてあきつらくんの毒を…イヤ違う!!


「ん…んぁ…」


なんつう色っぽい声を椿め!!

ちうしちゃる!!ちゅっ…


「んな!?」


あ、起きた。


「おはよ。」

「おはようございます。」

「あと一人だな。」

「お姉様、朝ですよ?」

「うにゅぅ…」


か…可愛い…コレで八十歳とか犯罪だな…


「起きろぉ〜朝だぞぉ。」

「うにゅっ!?」

「朝!?」


こっちも起きたけど…無邪気と云うか…なんと云うか…おっぱい丸出し何だが…色気が…無いよ?


「はいはい二人とも、服着よぉね。」

「んな!?」


頬を赤らめ、おっぱいを隠し、少し睨んで来る。

色気がぁ!?臨界点突破!?何この格差!?ホントに同一人物!?


「鑑連は着ないのかや?」

「いや…その…ね?」

「ん!?まさか…まだ絞られ足りないかや?」

「朝から何を…!?」

「旦那様のだんなさまは朝から元気?」

「こら!!二人とも!!朝から止めなさい!!はしたないですよ!!」

「椿!!」

「はい、お姉様!!」

「朝はお口でするやよ!!」

「はい!!」


何この朝から嬉しいけど余計なサービスは!?

結果は大噴火しました。二人とも高タンパクで満足してますよ…

オレ?朝からやつれてるかも…


「殿?何やらお疲れの御様子ですが…大丈夫ですか?」


道雪に心配されるとか…恥ずかしい…


朝食後、兵の訓練…やつぱ女性率が高い…

男ばっかだとムサい光景も女性が多いと清涼感すらある。

朝から二回も噴火させられたから、あきつらくんも落ち着いている。

何故か椿も参加していた。

聞くと、武器の扱いを覚えたいらしい…

体術は使えるから…弓術と剣術が良いかな?

何だろ?この砂漠に水を撒いてる感覚。

弓の扱いを教えたら正鵠ばっか当てるし…

剣も基礎段階ですら他を圧倒してるし…

なんでしょ!?この嫉妬心…オレより後継者に相応しくね?


午後、紅葉と椿がオレの法力鍛練に付き添うが…椿の法力も紅葉が目醒めさせた。

こつちはかなり苦労している。

制御出来ず力尽きる。力の流れに翻弄されているのかな?

介抱しながら鍛練する。


晩御飯前に三人で温泉!!

美少女サンドイッチで身体を洗い湯船に…

ふと気付くと椿は法力を自分に留めている?

身体を巡る様な…そんな感じ…


「なぁ、紅葉さんや、」

「どぉしたかや、あきつらさんや、」

「椿の法力の動き何だが…」

「ふむ、自然に鑑連の言ってた誰も出来なんだ事を…」

「うん、なんか危なくない?」

「コレは…制御を誤ると…」

「蓋とか出来ないの?」

「目も虚ろだしのぉ…やってみるやよ。」


言って紅葉は、椿のを抱きしめ、意識を集中している。

やがて法力の循環が止まる。


「恐ろしい才覚やよ。」

「そんなに?」

「鑑連が試行錯誤した方法を感覚だけでしてるやよ?」

「なんだろ、このもやもや…」

「なに、意識して出来ぬ技術では無意味やよ。」

「そんなモンかなぁ?」

「いずれは出来る様になるぢゃろぉが…まだまだ先やよ。」

「ソレでこんな意識が無い様な状態?」

「多分そぉやよ。」


その後椿を、お姫様抱っこで温泉から上がるが、ぐったりしたままだ。

大丈夫かなぁ?


翌日以降も椿はオレに着いて来て同じ鍛練を続けた。

数日過ぎた頃、法力の制御に成功する。

何かはやいよなぁ…

ソレから十日程過ぎ、紅葉は言う、


「鑑連の時より早いけど、放出してみるやよ!!」

「もう!?」

「そんなに早いの?」

「オレでも一年待った…」

「あぁ…ソレはわっちに時間が無かったからやよ!!」


胸を張って威張られた…そんな理由だったのか…


「さぁ椿、法力を手に集中するやよ!!」

「はぁ…」


椿は意味が解らずだが、言われた通りにする。

ん?何だ!?オレは目を擦る、ソレでも…辺りがボヤける。

コレは…


「コレまた珍しいやよ!!幻やよ!!」

「まぼろし?」

「そぉやよ!!自分を消したりとか相手を惑わしたりとか、直接の攻撃手段は無いけど用途は多いやよ!!」

「おぉ〜!!椿すげぇよ!!」

「えっ?えっ?えっ!?」

「解って無いみたいやよ。」

「そぉだなぁ…その内解るだろ?」

「そぉかや?」

「多分こんなのは感覚だろぉから…少しずつだろ?」

「流石自力で開発する男は言う事も違うやよねぇ。」

「まぁ、椿もその方向が良いと思うよ?な、椿。」


言って頭を撫でる。うん照れてる照れてる。


「そぉと決まれば、椿は鑑連と基礎をしっかりするやよ!!」

「はい!!お姉様!!」


なんか紅葉に嫉妬を覚えるんだが…コレは気のせいかな?


ソレからは、オレがしてた通りに、力尽きるまで法力の制御と循環、純粋な法力は周りに害を成さないので放出をする。

ソレらを意識的に行うとかなりキツいが慣れればなんて事ないんだが…

やっぱりソコは倒れるよなぁ…


前は、午前中が法力、午後が兵の訓練だったが今は逆になっていた。

みんなの仕事に合わせた結果だ。

そんな毎日を過ごして居たら、みやこから使いが来て、オレ達はまた、村を開ける事になる。

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間ありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」もお読みください。

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