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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十五章
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第四百九十四話 膝枕の記憶

更新ペースが落ちてすみません。

ただいま大絶賛腰痛に悩まされ中です。

視察って大変だなぁ…



「後で、稲田村ってトコに行こぉと思ってるんだけど…」


紅葉に膝枕をされてくつろぎながらその事を言った。


「ん?何か有ったのかや?」

「うん、水が干上がったらしくてね、その視察に…村の人達を見殺しには出来ないから、例の消火器を持って行こぉかと思ってね。」

「なるほど…でも、それより新しい式を作るのが良くないかや?作るのは道中でも出来るやよね?」

「あ、そっか…でも大丈夫かなぁ?」

「何がかや?」

「教団との兼ね合いも有ると思うんだけど…」

「そんな事かや?消火器ぢゃ無いんやよ?人の法力を吸って水が出る様にすれば良いやよ。」

「そか…うん!!ぢゃぁ、その方向で少し考えてみるか…」


と、水について少し考えを巡らせた。

飲み水の確保だけなら何とかなる…少しの水撒きにも使える様にする分にも問題無い…あとは、田畑への水の供給だ…この大陸に限った事かも知れないけど、雨が少ない感じがする…


「なぁ、この辺の雨ってどのくらい降るんだ?」


オレは双葉を見ながら聞いてみた。


「そぉですわね…月に一回降るかどぉかでしょぉか?」

「雪は?」

「ゆき?それはどんなモノですか?」


雪を知らないのか…ソレにしても。降雨量も少ないんだろぉな…よし!!溜池…ダムを作るか!!

オレはガバッと起き上がり、


「昼から行ってみるか…かなりの規模の事業計画になるぞ!!」


と、宣言した。


「ん?そんなに大規模に考えたのかや?」

「うん、どぉせするんなら、ちまちましても焼石に水だろぉからね。」

「どのくらい大規模にするのかや?」

「あぁ、近隣の町村の農業用水を一手に賄えるくらいの用水池を作ろぉと思ってね。」

「確かにソレは大規模になるやよね…」

「ま、数年がかりの事業になるだろぉから、ソレと並行して、取り敢えずの用水確保はするけどね。」

「なるほど…ソレは良いやよ。」


と、紅葉にも賛同を得られた。


「私も同行してはダメですか?」


と、双葉が言い出した。


「オレは構わないんだけど…お腹の子供はなんて言ってる?」

「あ…そぉですわね…」


紅葉も双葉もお腹がそこそこ大きくなって来ている。


「双葉、今回はわっちとココで御留守番やよ。」

「はい…」


と、話していたけど、


「コトでの仕事は良いのか?」

「うぐっ!?は…波津ちゃんが良い様にしてくれるハズやよ!!」


やっぱりな反応だな…


「ま、帰らなきゃならなくても、朔夜さんの運転で行く事になるから、帰りたくても帰れないって云う事が有るんだけどな…」

「むっ?わっちを試したやよね?」

「うん、紅葉の可愛い反応が見たかっただけ。」

「むぅ〜!!」


ぽかぽかぽかと可愛いパンチが何発も…そんな仕草も一々可愛いな…でも…コレでも.信じられるか!?八十二なんだぜ!?この美少女が!!どんなレベルでロリばばぁだよ!?解せねぇし、オレも時々忘れるんだからな!!


「うふふ…こぉ言うと不敬になるかも知れませんが、主上陛下って、可愛らしい方なのですね。」

「あぁ、見た目と性格は最高に可愛いぞ、」

「んが!?可愛いとか言われても何も出ないやよ!!」


とか言って、紅葉は頬を膨らませてそっぽを向く、その可愛い仕草が見れただけでも充分なんだけどな…


「な?可愛いだろ?」

「はい。」


と、双葉も良い表情かおで紅葉を見ている。からかってるワケぢゃ無いけど、この可愛い紅葉を見るのが楽しみの一つなんだよね。

ソレから昼食を摂り、紅葉に報告書を渡し、


「…って事で、朔夜さん、稲田村までヨロシク。」

「はい、承りましたわ。ソレよりも…いつまで、朔夜“さん”なんて呼ぶんですか?私も鑑連様の妾の末席に居るんですよ?皆さんの様に呼んで欲しいですね。」

「みんなの様に?」

「はい。ちゃんと、「朔夜、〇〇してくれ。」って…」

「あ…うん…でも…オレみたいな若僧からそんな風に言われるのは…」


と、朔夜さんと話してたら、


「旦那様、女として、思い人と一線を越えるのも喜びやよ。でも、もっと親しくなったって実感が感じられるのが呼び方やよ。最悪、おい!!とかでも嬉しいモノなんやよ。」

「流石にそれは…」


と、紅葉が割って入って来て、


「そぉですわね…最初はこの刺青もイヤでイヤで仕方なかったですけど、今ではこの刺青が殿様との絆って感じがして、スゴく気に入ってますわ。」


双葉も、とか言い出して、自分で言って、自分で照れていた。


「どぉしたのかや?双葉…可愛過ぎるやよ…」

「うん、オレも、こんな反応初めて見たぞ…」

「私も初めて見ましたよ…」


と、莉緒も話に入って来た。

このまま行くと収拾が付かないな…

オレはご飯をかっ込み、昼食を終わらせる。


「さて、椿と楓も帰って来ないし、勘兵衛も準備出来てるだろぉから、早速行ってみるか!!」


と、わざとらしく宣言したら、


「あの!!今夜は私が…って思ったんですけど…!?」


と、莉緒が言い出した…あ、なんかそんな言葉言ってた様な…


「一緒に連れてってやると良いやよ。」


と、紅葉の寛大なお言葉で、莉緒も同行する事が決まった。

オレは食堂をあとにして、勘兵衛を探し、


「勘兵衛、コレから稲田村に行くぞ!!準備出来てるか?」

「はへっ?殿も向かわれるのですか?」

「当然だ。向こうで水が無くて苦しんでる人が居るんだ!!なんとかする為に行くのは当たり前だ!!」

「解りました。何人か見繕って準備させてますので、今しばらくお待ち下さい。」

「解った。オレ達が乗って来た車で行くから、奥さん達の面倒も見ててくれる様、みんなに伝えててくれ。」

「はっ!!」


と、二時間ほどで人員も揃い、早速稲田村に向かって出発した。

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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