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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十四章
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第四百八十八話 雑魚寝の記憶

八人からどんなお説教されたんでしょぉか?

やっと我が家だなぁ…



説教が終わって晩ごはん…美女、美少女に囲まれ、あ〜ん攻撃を受け、船員さん達と右近から白い目で見られた…コレも朔夜さんの色気に負けたバツなのか!?解せぬ!!

そして、驚いた事がある…前には無かったモノが設置されていたんだよ!!どんな豪華客船だよ!?


「おほぉ〜!!コレはコレは…」

「まさか船でコレを…」

「いやいや…コレは有難いですな…」


じじぃと右近と道雪はソレを見て喜びの声を上げている。もちろんオレもウキウキワクワクしている。

コレは椿が考案したらしい…流石女の子だ。コレは必要不可欠だよな。

しかも、海水を汲み上げる時に、編みに塩分を排除する式を刻んで真水に変え、汲み上げた水を好きな温度に変えるしきも作ってやがった。

ほとんど式に興味を示さなかったクセに、こぉ云う所は女の子なんだなぁ…


「しかし、オレの奥さんながらなかなかやるなぁ…」

「椿ちゃんが作ったと聞いたが?」

「あぁ、普段は「そんなの旦那様がしたら良いよ。」とか言ってて、オレの手が届かない所はキッチリしてくれるんだよなぁ…」

「まったくノロケおってからに…ま、この風呂に免じて許してやるかの。」


そぉ、じじぃの言葉通り、今オレ達が居るのは、水面を見ながら浸かっているココはお風呂だ。


「綺麗にしてくれないと一緒に寝れないぢゃん!!」


とは椿の言葉だ。そんなに臭ったのかなぁ?ま、石鹸もあるし、全身綺麗に洗って頭も綺麗になった。久々だなぁ…


「やはり、殿も、御髪おぐしが伸びてますな。帰ったらまず散髪が必要でしょぉな。」

「そぉ言うお前こそ、髭までボーボーだぞ?」

「むっ?確かに…コレでは鑑雪にも嫌われてしまいそぉですな…」

「そぉだぞ。波津殿にまで嫌われたりするかもだぞ?」

「ソレは…イヤですね…」


そぉ言うと道雪は脱衣所に行き、匕首を持って出直して来て、ソレで髭を剃り出した。

この世界では、男が匕首を使うのは自刃する時くらいなんだそぉだ。いつでもその覚悟を持って生きているらしい…オレには理解出来ない事だ。


「おぉ、その手が有ったか!!ワシもするかの…」

「そぉですね。ワタシも髭を剃りましょぉ。」


と、じじぃも右近も髭を剃り出した…おまい等も持ち歩いてたのか…

オレも髭剃り用に持ち歩くかなぁ…まだ生えて無いけど…

しかし、女の子はみんなツルツルだったんだけど、男は生えてるのね…ま、オレも生えてるけどさ…ま、ジロジロ見るのはマナー違反だよな。

三人が髭を剃り落とし、また湯船に戻る。


「おっ?三人共髭を剃って、男前が上がったな。」

「うむ、ま、ヌシは…殴られた方が男前が上がりそぉぢゃの。」

「うっせぇ!!人が一番気にしてる所を…」

「なんぢゃ?気にしとったのか?」

「当たり前だろ?オレの周りの男共、みんな良いツラしてるし、女の子はみんな美女、美少女揃いなんだ!!オレの見た目の血を引いたらと思うと…」

「ぬはははははは!!そんな事は気にせずとも良かろぉ。そんな事を気にする様な娘っ子達では無いぢゃろ?」

「見た目だけなら絶対に惚れないとは言われたけどね…」

「なんぢゃ?ソレを補って余り有る地位と強さが有るんぢゃ、胸を張らんか。」

「そんなもんか?」

「世のブ男の希望になるのぢゃ!!」

「解った!!」


じじぃの謎の励ましに、なんとか立ち直る。しかし、みんなオレの見た目が難有りって、認識してるんだなぁ…なんとかしないとなぁ…ま、なんともなんないんだけとね…

と、そんなお風呂を終えて、用意された寝室に行くと、六畳間くらいの室室にお布団一つ…九人でぎゅうぎゅう詰めなんだけど…?

普通の船員のが広い部屋に入ってるんぢゃ…


「えと…かなり狭く無い?」

「旦那様が方々に手を出すからやよ!!」

「いや、今回は長様がみんなに気を遣ったせいです。」

「ん〜…ソレも有るけど、見た目こんななのにモテる旦那様が悪いよ。」

「イグザクトリー!!椿言う通り。」

「えぇ〜!?私と双葉ちゃんはほぼ無理矢理お城に上がらされたんだけど?」

「ま、今は幸せですけどね。」

「わしは…戦を止められなかった責任でぢゃなぁ…見た目難有りでも一目惚れしたのぢゃ!!」

「椿様が薦めるから…」


紅葉、楓、椿、アイラさん、莉緒、双葉、兼光に朔夜さん、それぞれやいのやいのと言い出し、収集が付かなくなって来たな…女の子八人で騒がれちゃ、オレみたいな野暮な男は出番は無いな…みんなの声を子守唄代わりに聞いて、オレは眠りに落ちた。

こんなに女の子が居て、子作りしないとか有るか!?

翌朝、あまりの寝苦しさに目が醒めた…女の子特有の甘い香りと、温もりと、幸せな柔らかさを全身で感じるんだが…

うん、一つの布団に八人の団体さん…そりゃこぉなるよな…一人一人は軽いとは云え、寝転がった状態で上に乗られてたら、流石に身動きが取れない。こりゃ暫くこのままかな。

その日から、昼間は道雪、じじぃ、右近との稽古をし、夜は、二人ずつ相手に寝る事になってたみたいで安心した。椿と楓、アイラさんと莉緒、兼光と朔夜さん、紅葉と双葉、新鮮な組み合わせだな…初日以外は…

そんな感じで、船はゆっくりと五日をかけて、エミの港に着いた。


「ん?なんでエミに?」

「エミの方が近いし、道路がコトまで出来上がってるからね。」


と、椿が答えてくれた。


「そっかぁ…」

《ユンボもアレから五台作って、ゴヒョウ、ラナー、方面に振り分けたよ。あと、トラックも。》


と、アイラさんが英語で説明してくれた。流石に難しい言葉はまだ無理だな。


《ソレで良いと思うよ。ありがとぉ。》


と、オレも英語で返す。


「旦那様って、アイラさんにはかなり甘いよねぇ…」


って、椿が唇を尖らすから思わず口付けしてみる。


「ちょっ!?いきなり何すんのよ!?」

「イヤ…唇尖らすから、ちうを求めてるのかな?って…」

「そりゃ、して欲しいけど…そんな場合ぢゃ無いでしょ!!」


と、ポカポカ叩かれた。ホント、椿は可愛いなぁ…

船を降り、オレ達はバスでそのままコトに向けて出発する。

そぉして、コト…九尾の村に着いた時にはもぉ日が傾いていた。

各国のお偉いさんは、もぉみやこに入ってるらしい…なんでかって?今回の報告会を明日するからだ。更に、リーシの暫定国主として、クミンも出席して、処遇が決まる運びとなる。

そして、お屋敷では国主級のお客様が来る事から、綺麗にされていた。


「いやぁ…久々の我が家って感じだなぁ…」

「ふた月程空けてたから仕方無いやよ。」

「そんなに行ってたかぁ…ごめん…そんなに家を空けてて…」

「ホントそぉやよ。でも…」

「朔夜ちゃんに無理矢理迫られるまで浮気して無い事は褒めたげる!!」

「ちょっ!?椿!?わっちが言おぉとした言葉やよ!?」

「今夜は一緒にゆっくりしよぉね。」


と、後ろから背中に負ぶさって来て、楓がほっぺに、ちうしながら、そんな事を言って来た。


「そぉだな。うん、今日は夫婦で過ごすか。」

「「「さんせぇ〜!!」」やよ!!」


と、その日の夜は夫婦四人でエロく無い夜を楽しく仲良く過ごした。

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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