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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十四章
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第四百七十五話 今後の予定の記憶

さて、どんな情報が上がって来るやら…

引き止められたなぁ…



「…って事で、明日帰る事にしたんだけど、良かったかなぁ?」

『ラナーの総大名としての判断かや?』

「うん、今回は、これ以上、深入りしたら、兵に死者が出かねないしね。」

『ふむ、怪我は容認かや?』

「女官さんや巫女さんを送ってくれたから、何とかね。」

『ふむ、ソレは良いとして、そっちから持ち出せるモノは何か無いのかや?』

「特に目を見張るモノは何も無いよ。属国にしたとしても、損しかしなさそぉかな?詳しく調査しなきゃ何とも言えないのが玉に瑕だけど…」

『そぉかや…何か在ればまた連絡するやよ。』

「あっ!!ちょっと待って!!オレはしばらくコッチに残るから!!」

『なんぢゃと!?何でかや!?』


オレはコッチで見た鬼に着いて話した。


『なるほど…村を襲った鬼の軍勢かや…確かにソレは厄介やよね…』

「うん、ソレを潰さなきゃ、今度攻め込まれたら大量の死者が…」

『仕方無いやよね…一人で後始末するのかや?』

「うん、手伝ってくれるヤツが居れば頼むよ。」

『そぉかや…まだ、わっちを寂しがらせるかや?』

「その言い方はズルく無い?」

『女の特権やよ。』


八十過ぎて女って…


「ソレを完全に利用するのはどぉなんだよ?」

『ぢゃから、女の特権やよ!!』

「そっか…でも、オレの大事な紅葉達を守る為にはしなきゃならない仕事なんだ解ってくれると嬉しいな…」

『むっ…その言い方はズルいやよ…』

「オレにラナーを、押し付けたバツだよ。」

『むぅ…解ったやよ…でも…充分気を付けるやよ!!』

「あぁ、大事な奥さん達を悲しませない様にするよ。」

『仕方無いから暫くは待っててやるやよ。』

「うん、ありがとぉ。」


と、会議後に紅葉に連絡して、今までの経過と今後の予定を伝えた。


「旦那様は居残りなの?」

「あぁ、だから、クミンの事は任せるぞ?オレの奥さんとして接してやってくれ。たまに教皇の顔を出しても良いからさ。」

「まぁ、それは良いけど…ワタシは残っちゃダメなの?」

「危険過ぎる。」

「私の実力は解ってるよね?」

「あぁ、でも…直接の鬼に狙われたら?」

「ゔっ!?ソコはほら、旦那様が…」

「ソレは流石にオレが死ぬって…」

「ゔ〜…」

「ちょっと待っててくれたらまた楽しい日々が始まるからさ。なっ?」

「なら良いけど…絶対だよ!!絶対無事に帰って来てよね!!」

「あぁ、約束するよ。絶対生きて帰る。」

「うん!!」


と、椿を宥めて、帰って貰う事にした。


「しばらく寂しくなるな…」


オレが呟くと、椿はオレの腕にしがみ付いて、


「婚約いっぱい仲良くしよ。兼光ちゃんも一緒なのが少し悔しいけど…」


って、いじらしいな…うん、惚れました!!元から惚れてるけどね。


「あぁ、しばらく忘れない様にしてくれ。」


と、か話してたら、


「所構わずいちゃいちゃすると、殿に聞いてましたが…ホントでしたか…ま、殿も一緒ですけどね…」


と、間宮忠敬殿に冷やかされた。


「うるさいなぁ…良いだろ?」

「まぁ、他の皆さんもツッコんで無いので良いのですが…いや、良くは無いですが、あちこちでいちゃいちゃされると、独り身としては…」


と、間宮殿が言ってる横から、


「解る!!解るぞ間宮殿!!こんな殴られ過ぎた顔のヤツが、こんな美女達を侍らせて良い気になってる現場なんて見たくないよなぁ!!」


って、長秀殿?ケンカ売ってないか?


「ホントにそぉぢゃの!!目を離すと、すぐにわしを除け者にしていちゃいちゃするんぢゃもの…」


って、兼光まで出て来やがった…


「鑑連様?」

「はい…」


少し大人っぽい、怖い表情で名前を呼ばれて、つい答えちゃったよ…


「早くわしを孕ませるが良いぞ。」

「…はい…」


どっと疲れたよ…そんな怖い表情かおして言う事かよ…


「またいちゃいちゃ要員が増えたか…ほら間宮殿、これ以上は目が潰れるぞ。」

「毒は通り越してるんですね…」

「猛毒だから、近付かないが吉ですぞ。」


と、二人してディスって来やがった…くそっ!!椿と兼光で塞がってなけりゃ二人共シバいたのに…二人が去って、じじぃと道雪と話した。


「…して小僧、鬼の居場所に目処は付いておるのか?」

「あぁ、ソレね。あの風牙、クイ・サホンに聞くとするよ。」

「大丈夫なのですか?」


じじぃに応えたら今度は道雪に聞かれた。


「ウソ吐いてたら今度こそ見捨てれば良い…利用価値がある間だけは生かしておいてやるさ…下手したらアイツはソレまで…って事かな?」

「うむ、そぉぢゃな…ウソを吐かれておっては、連合に迎える話も無くなるしの…直接誰かを送り込んで支配するか?」

「そぉだな…いや、そんな面倒な事はせず、誰かをクミンと番にさせて、そのまま支配が一番かもな…」


と、じじぃに応えたら、


「ソレで、ラナーの勢力を増強するのかの?わしはソレでも良いが…」


と、兼光が話に割り込んで来た。


「いや、ソレぢゃ連合内の力の均衡がおかしくなり過ぎる…場所的に、じじぃか兼光が引き受けてくれると助かるんだが…」


と、丸投げズルい意志を示してみた。


「ま、ソレは帰ってから、主上陛下を交えて話すのが良いぢゃろ?ワシは小僧に付き合って、最後の鬼退治をするからの。」


と、じじぃは逃げたけど、


「ならわしが一足先にお姉様と話して、ガシに押し付ける様に取り計らえば良いのぢゃな!?」


って、笑いながら兼光が言うもんだから、じじぃが面喰らっていた。


「アホか!?お主の所で面倒を見よ!!」


って、じじぃマヂギレ手前ぢゃん…みんな面倒事はイヤなんだなぁ…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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