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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十四章
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第四百六十話 夜襲の記憶

鑑連君他人には厳しいんですね…

アレが出て来るのかぁ…



光が近付いて来る。さてアレが何なのか…って、車か?って事はあの光は式具…かなり漢字を使えてるって感じで良いのか?ソレとも昔から有ったって考えるのが妥当かな?

数は…百台くらいか?あ、荷台引っ張ってるし…


「殿…もしやさっきの者達が来た…そぉ考えた方が…」


と、道雪がオレと同じ考えを口にした。


「恐らくな…ただ…目的が気になる。なぁ、おっさん。」


オレは連れて来たおっさんにこの場に来る事を先に伝えていて、その情報を流す様に伝えていた。


「へい!!もぉ一度、交渉に来たか、夜襲に来たかのどちらかかと…」

「んな事ぁわぁってるよ。どっちだと思う?」

「夜襲の可能性が高いですな。そぉで無ければ一台で来るのが妥当だと思いやすぜ。」

「へぇ…なかなか鋭いな。」

「へい!!お褒めに預かり恐悦至極!!」

「うん、まぁ良いけどさ…あの車の量からして千人は居ると思って間違い無いよなぁ…死体の山を築かなきゃなんないのか?」

「勝つ前提なんですかい?」

「ん?負ける要素が何かあるのか?」

「大した自信で…」

「あぁ、多分こっちに死者は出ないハズだ。」

「大した自信で…事実だ。先に教えといてやるが、お前も要警戒対象だから、不審な動きをした瞬間首が飛ぶからな?」

「ならば無用な動きはしない様にしておきます。」


焦りも何も無い…コイツは腹が座っているのか…ソレとも…まぁ良いさ。いつでも処分出来る…かな?なぁ〜んか有りそぉなヤツなんだよなぁ…

前から来た車には、武装集団が乗っていた。


「アレは敵対行動と見て良いのかなぁ?」


オレは左側に居た七郎次に聞いてみた。


「殿…ソレ以外の何に見えましょぉか?」

「だよなぁ…銃を使わずにヤレると思う?」


今度は右に居る道雪に聞いてみた。


「殿が本気で雷を出せばソレで終わりますよ。」

「ソレぢゃ意味が無いだろ?みんなに実戦で剣を奮って欲しいのに…」

「ソレでは何人か死者が出ますが、ソレは許容出来ますか?」

「出来ないよ。」

「まったく、甘い御方ですね…」

「ま、ソレがオレだからな。怪我は許容する。」


と、ココに来たヤツ等に視線を送ると、ヤベっ…なんでこんな所にアイツ等が居るんだよ!?コレやばくね?オレと道雪だけならなんとかなるけど…


「殿…アレ…」

「あぁ…オレ達以外は死ぬぞ…全員!!車に戻れ!!命令だ!!オレと道雪以外は先に進め!!」


オレが叫ぶと七郎次が、


「殿?如何されましたか!?」

「良いから車に戻ってココを去れ!!死にたく無いヤツはみんな先に進め!!」


オレは必死に七郎次に命令した。


「加東殿、ココは殿に従って下さい。殿と私の足手纏いになりますから…」


と、道雪が冷静に七郎次に最後通告をした。


「わ…解りました…」


七郎次は渋々従って、全員を大型バスに乗せる。


「旦那様!?まさかアレ…」

「あぁ、九尾の村を襲ったヤツと同類だ…オレと道雪だけならなんとかなるとは思う…」

「ヤダ!!死んぢゃうよ!!あんなの相手にしたらダメだよ!!」


と、椿は泣きながらオレの胸倉を掴んでガクガクする。

オレは努めて笑顔を作り、


「大丈夫だ。オレ達だけならなんとでもなるさ。朔夜さん!!椿を頼む。」

「はい!!椿様が居ては邪魔になります!!」

「いや!!私は死ぬなら旦那様と一緒だよ!!」


椿は頑として引かない。オレは椿の頭を撫でて、おでこにちうをして、椿の首を絞め、落とす。


「朔夜さん、頼んだぞ。」

「は…はい…」


と、朔夜さん達が椿を抱えてバスに戻り、オレと道雪を残してバスは走り去る。

向こうから武装集団と鬼と、司令官らしき男が来る。そして、先頭にはあの公爵だ…


「よぉ、お前かなりの邪魔をしに来たみたいだな?」

「邪魔?いいえ…貴方の命を頂きに来ましたよ。」

「ふぅ〜ん、オレの命が欲しいのか!?」

「はい。他の方々は逃げましたか?正解ですよ。我が軍は人智を超えてますからね…民を押さえ付けるは公爵たる我の役目!!民は生かされている事に感謝するのが当たり前!!貴様等は我々の統治にとって邪魔だ!!西の大陸も全土を、支配ハズだったのに送り出したヤツ等からは何の連絡も無く貴様等が来た。コレが意味するのは…どんな方法を使ってヤツ等を屠った!?アイツ等を屠れる貴様等は危険だ!!ココで潰してやる!!逃げたヤツ等も後で探し出して潰してやる!!」


オレは道雪を制して、言いたい事を言わせてみたけど…なるほど…あの鬼や化け物達はコイツが送り込んだのか…死んだ十七人の仇だな…


「道雪、オレ達の新しい剣の試し切りだ、雑魚は取り敢えず瞬殺かな?」

「えっ!?」


オレは目の前の公爵の首を[紫電]で真っ先に切り落とした。公爵は何が起きたか解らず、間抜けヅラのまま間抜けな声を上げ、倒れた。

そして、オレは左手を上に掲げ、


「吹っ飛べぇ!!」


と、左手を振り下ろす。

ずがががががぁ〜ん!!

ドデカい音と衝撃波を伴い、辺り一面に雷が落ち、雑魚はみんな吹っ飛んだ。


「殿…生き残りは居ますか?」

「あぁ、鬼とバケモン並みのヤツが全部で十匹程な…」

「アレ等が十匹…」

「この大陸のヤツ等はソレ等を作り出す技術を継承してたんだろぉな…」

「焼印でしょぉか?」

「多分な…ま、元に戻っても態度は変わらんだろぉから、このまま行くぞ!!」

「はっ!!地獄までお供致します!!」


オレと道雪はお互いに新しい刀を抜き、目の前のヤツ等に向かって走った。

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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