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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十四章
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第四百五十九話 ケンカを売った記憶

台風過ぎたら一気に涼しくなりましたね。

皆さん体調に気を付けて下さいね。

なんで出て来るんだろなぁ…



その日七日ぶりにお風呂に入れた。男共は良いかもだけど、女の子達はなぁ…


「わぁい!!お風呂だぁ!!おふろ!!オフロおふろぉ〜!!」


椿さんや、もぉさぁ…二十歳なんだから落ち着けよなぁ…


「お風呂…さぁ、みんなで入ろぉ〜!!」


静さんも良い歳なんだからなぁ…

それに女官さん達、巫女さん達も続く…お風呂は女を変えるんだなぁ…


「さて、オレ達も風呂にするか…」

「ですな。」


と、道雪と話して、風呂に向かう。

五百人もの人が一気に泊まれる宿は無かったから、空きのある所に全員別々に泊まっている。コッチには各国の代表や幹部のみで、ラナーの兵は数十ヶ所にバラけている。明日の朝までは自由行動だ。充分羽を伸ばしてくれ。


「それはそぉと、殿は髪の毛を切らないので?」


と、七郎次に言われた。

言われて気付いたんだけど、かなりの間散髪して無かったなぁ…


「そぉだな…帰ったら切ってみるのもありかなぁ?」

「きっと今より更に女性が寄って来ますよ。」

「いや…ソレはダメだろ…オレの身体が保たん…」

「おやおや、美女に囲まれている男は言う事が違いますな。」

「確かにみんな綺麗だけど…ソレとコレとは無関係だ。」


オレはキッパリ言い切った。そりゃ忙しくて散髪出来て無かったけどさ…うん、バッサリ切るのも良いかもな。鬱陶しいし…

七日ぶりの風呂は本当に垢が落ちた気分だった。

晩御飯もなかなかに美味しく、たらふく食べられた。


「旦那、旦那!!旦那に会いたいってお人が来てますが…どぉしやす?」


って、おっさんが言って来た。コイツにも、自由行動を許可してしてるんだけど、逃げるって事をしない事に多少の違和感があるんだよなぁ…


「そぉだな…会っても良いが…斬る可能性もあるぞ?」

「解りやした!!こちらに案内しやす!!」


と、誰かを呼びに行った。


「ねぇ、旦那様?アレ、どれだけ信用出来る?」

「そぉだなぁ…五分五分だな…ウソは言ってない様に見えるけど、真実を上手く隠されてるって感じだな…」

「ん〜そんな感じなんだ…私にも裏がありそぉに見えてるなぁ…」

「あぁ、そこが明らかになれば、どぉにかなると思うんだが…」

「なかなか難しいんだね。」

「あぁ、こんな時、桐生の家の誰かが居てくれたら楽なんだけどなぁ…」

「桐生?」

「あぁ、親戚なんだが、忍者の家系だ。ばぁちゃんの出家だな。」


とか話してたら、おっさんが戻って来た。


「旦那、お待たせしやした。こちら公爵、ゴ・ヤンイー様です。あっしを西の大陸に行かせた張本人でさぁ!!」


って…公爵さん来ちゃったのか!?


「お初お目に掛かります。ラビー王国公爵、ゴ・ヤンイーです。お目にかかれて光栄に思います。ラナー国総大名様。」

「丁寧な挨拶痛み入る、コト連合、主上陛下旗下総代、ラナー国総大名の松岡鑑連だ。…で、今回ココに来た目的は?」

「はい、出来ればお手伝いしたく思いまして…」

「なるほど…不要だ。こちらの手の内を見せたく無いし、邪魔するなら諸共潰すぞ?」

「んな!?本気ですか!?」

「本気も何も事実だが?ソレとも協力する振りをして背後から…そんな下らん事を考えてたか?残念ながら、オレ達は敵国のヤツは誰一人信用しない事にしてるんでな。ソレでも一緒に来るって云うんならお前から先に潰すぞ?」

「んな!?完全に侵略するおつもりか!?」

「侵略を仕掛けて来てたのは誰だ?お前は…公爵なんだろ?関係無いとは、言わせないぞ?」

「しかし…私はずっと反対の立場でして…」

「そんな言い訳が通じる相手と思うか?」

「そぉですか…私はどぉするべきでしょぉか?」

「そぉだな…コッチの要求を全て飲み、首を差し出す…ソレがお前の立場で出来る事だな。」


さて、民の為にソコまで出来るか…


「なるほど…私には話し合う余地すら用意されて無かった…そぉ云う事ですか…」

「ま、普通そぉだろ?反逆罪で捕らえられているならいざ知らず、外に居るって事は…ま、そぉ云う事だと見做すんだが?」

「そぉですか…解りました。」


と、ゴ・ヤンイーは帰って行った。さて、どぉ出るかな?やっぱ夜襲とか警戒しとくかな…


「ねぇ、あんなケンカ売る様な事して大丈夫?」

「大丈夫ぢゃ無いと思うぞ。夜襲とかあるはずだ。」

「ソレ…やばく無い?」

「池田屋事件みたいになるかもな。」

「ダメダメぢゃん!!」

「だから、避難する。って事で、七郎次!!全員に車に戻る様に伝達しろ!!」

「はっ!!」


と、あるかも知れない夜襲に備え、オレ達は大型バスに戻った。ま、旅籠に迷惑をかけない為ってのもあるけど、火責めとかされたら一溜りも無いからね。

今回の兵員は全員、ラナーの兵、因って、オレの命令はすぐさま伝達され、一時間もかからず全員がバスに戻っていた。そのまま全員で街外れに移動する。


「殿!!全員揃っている事を確認しました!!」

「よし!!今日はココで一泊するぞ!!敵襲に備えたままな!!」

「「「「「はっ!!」」」」」


全員に指示を出す。

ソレから数時間は平穏だった。そして…


「殿!!」

「どぉした!?」

「明かりがこちらに近付いています!!」

「そぉか…夜襲来ちゃったのか…」


外に出て、今居る高台から見える光が複数確認出来た。さて鬼が出るか蛇が出るか…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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