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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十四章
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第四百四十八話 質問内容の記憶

脅しとは、顔色を変えずにする方が効果的。

意外と優秀だったんだなぁ…



「なんだよ?オレを楽しませてくれねぇのか?」

「楽しむなら他の方法でお願いします!!」


と、牢の中から必死に訴えられる…

儀作達は四人…捕まえて居るのも四人…

そぉだなぁ…


「髙堂、お前達四人でそれぞれ離れた部屋に連れて行け。大声を出しても聞こえないくらいあの四人を引き離せ。逃げ様としたら容赦無く死なない程度に殺せ。」

「はっ!!」


と、命令だけして捕虜四人を別々の場所に連行させる。


「さて、オレ達はオレ達で何を聞くか、それを決めよぉか?」

「「はっ!!」」

「畏まりました。」

「えっ?私も!?」


オレの言葉に勘兵衛と孫兵衛の声が重なり、道雪も前のめり気味なんだけど、椿!!なんでお前が引いてるの?今回の中心だぞ!?


「当たり前だろ?今回は教団の事でも有るんだからさ。」

「ソレはそぉなんだけど…良いのかなぁ?」

「オレ一人に丸投げする気か?」

「私が居ないと寂しい?」

「当たり前だろ?」

「ぢゃぁ、参加する!!」


と、椿はオレの腕に絡み付いて来た。


「こほん、少しは自重して頂きたいのですがね。」


と、勘兵衛にツッコまれた…ウチの奥さんがすんません!!

場所を移して聞く内容を決めて行く。


「まず…どこの国の所属か…だよな?」


と、オレが話を振ると、


「はい、そしてこのラナーに来た目的ですね。」

「あとは、何人で来たのか…ですか?」

「ソレもあるけど、なんでこんな事してるかのが私は知りたいかなぁ…」


等と、勘兵衛、道雪、椿と意見が出まくり、オレは蚊帳の外になってしまった…うんうん、優秀だなぁ…

と、オレが居眠りぶっこいてたら、


「…ま!!旦那様!!あきくん!!起きろぉー!!」


ごすって、なんか頭にタンコブ出来てるし、ずきずきするし…


「お?あぁ、かなり疲れてたからなぁ…少し寝てたか?」

「少しではありませんでしたよ。」

「盛大に寝てましたよ。」

「イビキは有りませんでしたがね。」


勘兵衛、道雪、孫兵衛にそんな事を言われて少し恥ずかしくなる。


「まぁ仕方無いよ。ずっと運転してたんだから。私と道雪さんが運転習ってたら良かったのにね。」

「あのなぁ…椿、考えてみろ、道雪が運転してたら、オレと椿はいちゃいちゃする可能性があるだろ?」

「って云うか、確実にいちゃいちゃするね?」

「道雪がイヤな気分になるだろ?」

「うん、確実にそぉなるね?」

「そぉなると事故の元だ。」

「んな!?ソレは盲点だったよ!!」

「だろ?ソレに椿が運転してるとしよぉ…」

「うん…」

「オレが椿にイタズラするかも知れんぞ?」

「えっ!?あ…して欲しいかも…」

「そんな事してみろ、ソレも事故の元だ。」

「うがっ!?」

「オレが運転するのが一番なんだよ…」

「うん、解った…」


何か言いたげな道雪はこの際無視をする。


「さて…眠っててなんだが…聞きたい内容は纏まったか?」

「はい、とは云え、ソレ程多くは有りませんが…」


と、孫兵衛が一枚の紙を差し出して来た。

所属国、どこに有るのか、目的、政治体制、国主、人口、兵力と、戦を考えた構成だ。


「ま、これくらい解ってれば大丈夫かな?そぉ云えば…金四郎は?」

「大岡殿は混乱終息に向けて動いております。」


おぉ、縁の下の力持ちだな!!目立た無いけど重要な仕事だ。あとで労いに行くか。


「よし、ソレぢゃ手分けして聞き取ってくれ。内容に差異が有ったら教えてくれ。」

「「「はっ!!」」」


と、道雪、勘兵衛、孫兵衛は返事したけど、椿は?


「椿は聞き取りし無いの?」

「ソコは専門の人に任せたいかなぁ…旦那様はどぉするの?」

「オレは金四郎を訪ねて陣中見舞いかな?」

「ぢゃぁ、私もそっちに行く!!」


そぉだな…今回は水晶教団も関係してるからな…


「なら一緒に行くか?金四郎とも初になるからな…」

「うん!!」

「ぢゃぁ、勘兵衛、後は頼んだぞ。」

「はっ!!」


と、南の奉行所を出て、オレと椿は北の奉行所を訪ねた。こっちにはあんまり顔を出して無いから顔パスとは行かんよな…


「よぉ、お仕事ご苦労さん。」

「ん?あぁ、何か用か?」

「九日十日?」

「ふざけるなら他所でしろ!!ココは奉行所だぞ!!」


しまった!!ついボケちゃったよ!!ダメだろ!?


「いやいや、ふざけて無いから!!金四郎に会いに来ただけだから!!」


慌てるオレを訝しみながら見る門番、お前なぁ…自国のお偉いさんの顔くらい憶えとけよ…って無理か…どっかの暴れん坊も奉行以外には知られて無かったもんなぁ…


「お奉行のご友人か?」

「あぁ、まぁ、そんなもんだ。」

「お奉行に客人が来るとは聞いて無いぞ?」

「そりゃぁ伝えて無かったからな…」

「怪しいヤツだな?」

「怪しく無い!!こんな可愛い女の子が怪しいか!?」


オレは後ろに居る椿を矢面に立たせた。


「んな!?なんだこの美少女はぁ!?」

「水晶教団の教皇猊下の椿様だ。」

「なに!?ウソでは無かろぉな?」

「んなウソ吐くか。」


と、話してたら、


「すまんななんか長々と出てな…」


と、門番服の男がもぉ一人出て来た。あれ?コイツ見憶えががあるぞ?確か…


「おい!!お前確か…シュウインに一緒に行って無かったか?」

「ん?あ…えっ!?何故コチラに!?」


やっぱり一緒に行ってたヤツだったか。


「あぁ、金四郎に用があってな。」

「左様でしたか。今なら執務室にお居でだと思いますのでどぉぞお通り下さい。そちらのお嬢様は?」

「あぁ、水晶教団の教皇猊下だ。」

「なんと!?奥方様でしたか!!いやはや聞きしに勝るお美しさで。」


と、紹介したら椿を褒めちぎって来た。


「あら?正直な方ですわね。」


と、椿も微笑んでる…ソコは謙遜しときなさい。


「ぢゃぁ、入るけど良いかな?」

「はい。このラナーにて総大名様を阻む扉は女性にょしょう用の廁と風呂の扉くらいです。」


と、オレ達は通された。後ろから何やら言い合ってる声が聞こえて来たけど、無視しとくのが一番かな?

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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