第四百四十二話 家族会議の記憶
最初の予定では、椿の立ち位置にアイラさんが居るハズだったんだけど…なんでこぉなった!?
オレが悪いのかなぁ…
「えと…なんでそぉなったのか…理由を聞いても?」
なんでお妾さんを増やせってなったのかな?
「では聞くが、旦那様に取ってアイラはどんな存在かや?」
「えっ?ラナーの技事総長で、何者にも変えられない存在で…」
オレが説明すると、紅葉が怒り出した。
「そぉぢゃ無いやよ!!好きか嫌いか聞いてるやよ!!」
「いや、嫌いなワケ無いけど…」
「なら、どぉ思ってるかや?」
「すこぶる魅力的だし…」
「好きやよね?」
「…はい。でも、だからって手を出して良い存在でも無いって感じてるぞ。」
「旦那様が手を出さないなら、国を出て適当な国に仕官してココを攻めると言ってるやよ。旦那様ならこの意味が解るとも言ってたやよ?どぉなのかや?」
オレは紅葉の後ろのアイラさんを見た。顔を真っ赤にして、ソレでも何か言いたげだ…って云うか、口を開いた。
《ミサイル作って打ち込むよ?良いの?》
だってさ…うん、完全に脅迫だね。
《ちょっ!?ソレは流石に反則だろ!?》
《当然の報復。そぉしてから私も死ぬ。心中だよ。》
あ、目がマダだ…
《ちょっ…あの…ね?「妾」って意味解ってる?》
《都合の良い女》
ちょっと違うけど解ってらっしゃるのね…
《そんな立場で良いのか?》
《その立場でしか結ばれないなら仕方無い。》
だってさ…はぁ…コレはココで決めて良い問題ぢゃ無いな。
「解った…でも、コレは椿と楓も含めて話し合う必要が有るよ?」
「そ、そぉかや?」
オレは思った事を口にした。
「でも、ミサイルなんか撃ち込まれちゃ溜まったモンぢゃ無いから…前向きに話し合う事になると思う…」
「仕方無いやよね…ソレで…みさいるってどんなモノかや?」
その後三十分程、ミサイルに付いて紅葉に講義した。
「その、かくばくだんって云うのを積んで打ち出したらコトが滅ぶのかや!?」
「うん、オレも作り方とか知らないからどぉにもなん無いんだけど、彼女なら作れるだけの知識が有るから…」
「ホントかや?旦那様よりスゴいのかや?」
「アイラさんと比べたら、オレなんか足元にも及ばないよ。」
「そんなに違うのかや!?」
「そのくらいは違うよ。他所には絶対渡したく無い人財でも有るし、コッチに残る条件がオレだって云うんなら…」
「そこまでかや…」
と、その夜、お風呂で会議が開かれた。何故かアイラさんまで着いて来てるし…
「えっ!?《アイラさん本気かよ!?こんなブサイクがそんなに良いのか!?》」
えと…椿はケンカを売ってるって事で良いよね?
「つぅばぁきぃ〜!?英語で話せば何を言っても良いってワケぢゃ無いんだぞ?しかも、オレにもハッキリ意味が解るんだからなぁ?」
と、椿を睨み付ける。
「えっ!?あ…あのね旦那様?目が触ってるんだけど!?」
と、焦る椿が可愛いんだけど?
「ん?椿はなんと言ったのかや?」
「オレの事をブサイクだって…」
「んな!?ふむふむ、そぉかや。椿は旦那様がそんなにイヤかや?なら、椿は三行半で、わっちとアイラと楓で旦那様を支えるやよ。うむ、コレで解決やよ。」
って、紅葉がすんごく良い笑顔でそんな事を言った。
「ちょっ!?ダメです!!旦那様からは離れたく無いよぉ〜!!」
って、椿は必死にオレにしがみついて来た。
「冗談やよ…そんな泣かなくても良いやよ。」
と、その場のみんなが呆れ顔になる。
口は災いの元だよなぁ…
「ふにゅぅ〜」
って、可愛いから止めなさい。
「私は…良いと思うよ。私達は仕事も忙しいから、ちゃんと支えられないし、放っといたら何を作るか解ったモンぢゃ無いからね。」
と、一番大人な意見を楓が言っていた。しかし…そんな目でオレを見てたのかよ!?まだまだ若いクセになんて鋭いんだ!?
「そ…そんなの作るワケ無いだろ!?精々ピストルとか、ロケットランチャーくらいだから!!」
「ぴすとる?ろけっとらんちゃぁ?」
オレの言葉に楓ははてなマークだ。
「旦那様…ソレ必要なの?」
椿まで睨み付けて来た。
「ココで生活するなら要らないモノ…」
アイラさんもそんな事を言う…
「コレは、波津ちゃんから旦那様にしっかり、前もって説教して貰った方が良いやよね。」
なんつぅ恐ろしい事を言い出すんだ!?オレにまだしてない事に対する説教だと!?
「ソレは遠慮したいんだけど…」
「なら、アイラをお妾さんにするかや?」
「ソレだと二人で悪ノリして人型決戦兵器とか作らないか不安になるなぁ…」
「作ったらダメだかんね!?許可取り大変だから!!」
「そっち!?えっ!?えっ!?なに!?問題ソコ!?」
「どぉせガ〇〇ムとか、トラン〇フォー〇ーとか、マ〇〇スとかでしょ!!」
「えと…なんでそんな古いの知ってるの?」
オレが椿…いや、コレは弥生だな…弥生に聞くと、答えは違う所から…
《それ…作りたい…》
って、英語で言われちゃったよ!!
《《ダメだよ!!》》
って、二人でツッコんだ。
「良く解らないけど、旦那様とアイラお姉さんは悪ノリさせちゃダメってのはなんとなく解った。」
「うんうん、偉いやよ楓は。地球人とは違うやよね。伯母として鼻が高いやよ!!」
って、美少女同士の抱擁…あきつらくんが天元突破しそぉです!!
「いや、流石に自制するよ。」
と、約束し、アイラさんがお妾さんになる事が何となく決まった…
良いのかコレで!?
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お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。




