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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十四章
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第四百三十九話 不穏な空気

微妙な回の後…どんな展開になるのか…

今度はそぉ来るかぁ…



「いやぁ…良いなぁ…こんな感じ…」


オレはこの何の気も使わずぐでぇ〜っと出来る儀作とのひと時が何よりも気分が良くなる…


「ん?そぉかぁ?」

「あぁ、何処に居ても鑑連様だの殿様だの旦那様だの、様付けで呼ばれるし、みんな気遣いして来るし、オレの周りの女の子って、性欲強くね?ってくらい有るんだぞ!?普通に死ねそぉになるぞ?」

「あんな美人ばっかと居てもそんな悩みがあるんだなぁ…」

「有るんだよ。みんな良い女なんだけどな…その一点のみ…かな?」

「羨ましいやら、どぉ言って良いやら…」


儀作は言い淀む。そして思い出した様に、


「あ、そぉ云えば、なんかおかしな情報が有るぞ。」

「ん?なんだ?」

「ほら、前に神官のじぃさんの居たオレの故郷に行ったのを憶えてるか?」

「あぁ、水晶の再移設の時だな。」

「そぉそぉ、この前、嫁さん連れてったんたけど、なんか雰囲気が違ってたんだよ…なんか有ったのか…」

「そっか…なんか気になるって感じか?」

「そんな感じだな… 」

「解った、孫兵衛にはオレから言っとくから、信用出来るヤツを数人集めて調査してみてくれ。」

「はっ?オレが率いるのか?」

「イヤなら他のヤツが指揮官でも良いぞ?」

「ならそぉさせて貰うよ。」

「おいおい、手柄を立てたら指揮官で出世出来るんだぞ?」

「ぢゃぁ聞くが、お前は出世したくて今の地位まで上り詰めたのか?」

「えっ?いや?紅葉と子作りしたのが原因…かな?主上陛下の旦那が無役はダメだってなって…ラナーとの戦でハッチャケたのが原因だな。」

「だろ?まぁ、立場に見合った以上の能力が有ったのも確かだから連合の実質的なまとめ役とか言われてるんだよ。」

「はぁ!?オレがまとめ役!?」

「あぁ、ソレをラナーの国民は何よりの誉れと思ってるんどぞ?」

「まぢかよ…」

「お殿様の為ならえぇ〜んやこぉ〜ら!!って仕事に精を出してるんだ。ソレで経済が回って治安も良くなってるのは事実だな。」

「ま、治安が良いんならソレで良いか…」

「だろ?」

「明日から故郷に行ってくれよ?くれぐれも調べるだけだからな?」

「解ったよ。」


と、番所を後にして、奉行所に行き、徳田孫兵衛と面会する。


「…なるほと…雰囲気が…ですか…」

「あぁ…ま、アイツも管轄外だったから報告を上げて無かっただけだから責めてやるなよ?それと、お前の信頼出来るヤツを一人、二人付けてやってくれ、隠密も一人付けるからさ。」

「解りました。しかし、なぜソコを気にしたのです?」

「ん〜…なんでだろ?なんか気になった…その程度かな?」

「そんな曖昧な…」

「そんな曖昧な所が意外と重要な部分になる事が有るんだよ…お前も気を付けとけよ?その為の奉行でも有るんだからな。」

「わぁったよ…」


と、奉行所を後にし、城に戻る。

城に戻り会議室に行き、


「家老達を呼んでくれ。」


と、天井に向かって話すと、天井に有った気配が一つ消える。

何人張り付いてんだか…


「殿、お呼びですか?」


勘兵衛が声をかけて、家老全員が会議室に入って来た。


「忙しいのに呼び立てて悪かったな。」

「まったくですよ。」


と、菊千代が毒付いて来た。こんにゃろ…


「皆に命令を出す。」

「命令…ですか?」

「殿にしては珍しいですな…」


久蔵と平八が反応する。


「そぉか?」

「確かに、コレまでは指示…でしたね。」


七郎次がそぉ言って来た。


「ん?あぁ、言われてみればそぉだな…まぁ良い、皆国許に人を出し、何か異変が無いか調べてみてくれ。どんな些細な事でも構わない。ちょっと気になった…そんな程度でも情報を上げてくれ。」

「どんな些細な事でも…ですか?」


五郎兵衛が聞いて来た。


「あぁ、どんな些細な事でもだ。」

「解りました。暫く仕事を離れても?」


平八さんや、自分で行く気か?


「いや…お前等が離れたら国が回らないだろ…ソレは却下だ。」

「仕方ありませぬな…隠密の何人かをお貸し願えますか?」


勘兵衛がそぉ言って来た。


「あぁ、勿論だ。二人ずつ各地に飛んでくれ。」


オレは天井に向かって言うと、


「畏まりました。」


と、天井からオレの背後に姿を現し、そぉ言う…


「人選と振り分けは任せる。行け。」

「はっ!!」


と、周囲から隠密の気配が消えた。


「殿はいつも連れているので?」


勘兵衛…言っただろ…


「今のはオレを監視してるだけだよ。寝屋事までは監視させて無いからな?」

「そこまで行くと覗き部屋ですよ…」


えっ?菊千代!!ソレ何!?面白そぉなんだけど…


「覗き部屋?」

「あぁ、殿は知らねぇか?銭湯で、女達のお着替えや入浴を覗けるんだよ。女は男の入浴料一人分の半額を貰えるし、男湯は他の十倍の金額なんだが、かなり儲かってるみたいだぞ。下手な女郎屋より儲かるってう噂だ。」


なるほど…裸を見られるだけなら我慢出来る…なら見せてやろぉ…

男共は普段見れない女のあんな姿やこんな姿が見れてラッキーってなトコか?男女、運営三方ウハウハな感じなんだな…上手い事考えやがって!!日本にも無いかなぁ…


「なかなかに楽しそぉでは有るが…覗くだけで満足なのか?」

「世の中には見たい、見せたいってヤツ等も大量に居るって事だな。」

「よし!!菊千代!!今度行ってみるか!!」

「おっ!?殿も好きだなぁ…」


と、バカな話をしてたら、


「うおっほん!!さて、話も伺いましたし、早速取り掛かりたいのですが、よろしいですかな?」


と、勘兵衛に鋭い目付きで睨まれた。


「はい。」


そぉ言うのが関の山だった。

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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