第四十三話 間者の記憶
なんだろ?忍者っぽいの出したは良いが…どんな背景か解らない…
調子こいて出しました。
収集つくかなぁ?
コイツ等の事も丸投げしたかったなぁ…
「さて、テメェ何モンだ!?ココが何処か解ってるか!?」
「貴様等こそ何をしてるか解ってるんだろぉな!?」
「質問するのはコッチだ、立場を弁えろ、侵入者。さぁ答えろ。」
ブツっ!!
侵入者は自らの舌を噛み切り自害した…
情報源が…あ、あと二人生きてる!!
金的で悶絶し、目突きされたヤツ等が!!
舌を噛み切ったヤツはほっといてそっちに行く。
二人を拘束し、一人だけ起こし一人は監禁した。
再びの尋問。あんな事を考えるとどぉしたもんか…
「起きた?」
「誰だ?」
「オレだよ。」
「オレぢゃ解らん。」
「相変わらずまだだな。」
「お前もな。」
釣れたか?
「作戦は失敗だ、生き残りもオレとお前だけだ。」
「そぉか…対象は?」
対象?目的は暗殺か…誰の?決まってる紅葉だ!!
「まだ生きている。」
「そぉか、良かった。」
良かった?暗殺では無い?なら…
「あぁ…次はいつ動けるか解らんがな。」
「なに、またすぐ増援が来るだろ?」
「まだ連絡出来てない。」
「なんでだ?」
「今動けば悟られるからな。」
「そぉか。姫の無事を祈るばかりだな。」
姫?対象か?生きてると良いって事は、何処ぞの姫が謁見殿に居ると云う事か…?
「軽々しく対象の事を言うな!!」
「わ…悪かったよ…」
「アレから、あの場所に付いて調べたが…知りたいか?」
「南町とかってヤツ等のアジトだろ?」
南町の事も知ってたか…となると謁見殿の中に姫が居ると仮説が立つな…
「ソレが違った。」
「なに?だが、対象は南町に攫われたはずだろ?」
「だが、今居るのは、この国の最高権力者の屋敷だそぉだ、周りで話してたのが聞こえた。」
「んな!?ぢゃぁ、オレ達は…」
「そんなトコに侵入したんだ、お尋ね者だな。」
「情報収集に不手際があったか…」
「そぉでも無いだろ?確かに移送されたのは聞いたが、アイツはアソコが本部だと言った。」
これでどぉだ?
「って事は…」
「裏切りだ。」
「隊長ヅラしてオレ達を…なんでだ?」
「自由になる為…か?」
「自分を死んだ事にしてか!?」
「だろぉな…対象も見捨てて…」
「クソが!!ラナーの面汚しが!!」
ラナー?国の名前か?
「まぁ、そんなヤツもあのガキにヤられたよ。」
「はっ!!世話ねぇゼ!!」
「まぁな…さて、オレはもう少し調べて来るからお前は寝とけ、無理に動くとケガするぞ。」
「ソレで縛ったのか?」
「目をやられてるみたいだからな、暴れられたら困る。」
「イヤミなヤツだな。ぢゃぁ暫く寝るから解いてくれ。」
「解った。」
オレは拘束を解いてやる事にした。
ココまでの情報で、ラナーと云う国の姫が南町に攫われ、ソレと知らずに謁見殿に移した…って事か。一悶着在るかな?
オレはその足で紅葉の下に行く。
こんこん
「誰かや?」
「オレだよ、鑑連だ。」
「入り。」
紅葉の執務室に入り間者との会話から見えた背景を話した。
「ラナー王国の姫かや?」
「断片的な情報では…ね。」
「そして此処を南町の本部かソレに準じる場所と思い込んでいた…」
「そんな感じだったよ、どぉする?」
「将軍に丸投げやよ!!」
「大丈夫?国際問題だよ?」
紅葉はしばし考え。
「むぅ〜、無理やよ?将軍は国内専門やよ…帝も国外とは…」
難色を示す。
「うおい!?取り敢えず相談してからが良いかな?」
「帝と将軍に相談の書簡をしたためるやよ。」
紅葉は筆を走らせる。
この国には外交と云う考えが無いよぉだ、必要も無いし他国からもそぉ思われてる節があるんだが…オレにはよく解らん…せめて大学生くらいになってれば…ま、お偉いさんに丸投げだ!!
書簡が書き上がった。
「コレを帝と将軍に…」
「久清と道雪に任せよぉ。」
「ソレが良いやよ。」
警戒中の二人を呼び、書簡を渡し、それぞれ走って貰う。
明日には帝と将軍が来るだろぉ、会談には立ち会う必要がありそぉだが…
書簡を届けに送り出して一刻(約二時間)程して、帝と将軍が謁見殿に来た。早くね?
前に将軍と話した部屋で帝と従者二人、将軍とあの時の家老と鑑鎮が来ていた。
帝の従者の一人は前に関所で見たな…
「さてさて、どぉしたもんかや?」
「何か手を打ちたい所ですが…外交の経験が皆無な朝廷には何とも…」
「幕府も同じく…話が拗れても責任は取れませんし…」
「おや?国の主上たるわっちに危険が迫ったのに何もしないのかや?ぬし等に金玉は付いているのかや?」
うわっ…口悪いな…二人の事なかれ主義に辟易してるかな?
「そもそも、そこな者達が戦闘行為をしたのが問題なのでは?」
おっと?矛先がオレ達に向いたぞ?
アイツは…知らんヤツだ。帝も大変だなぁ。
「なんぢゃぬしは!?謎の侵入者に無抵抗でいて、わっち達に死んどけば良かったと云う事かや?」
紅葉の言い方に顔を顰める知らんヤツ。
帝とに叱責されてる。
こんな会談に於いてはオレ達は意見を求められた時だけにするのが常道なのに、アホなヤツだ…
「あきつら、こんな時どぉすべきと思うかや?」
おっと?オレにお鉢が回って来たゾ?
「幸い、侵入者に二人生き残りがおります。
その者達を案内役に使者を立て、ラナーの国王にコチラの現状と主上暗殺未遂に対する抗議と事情説明を求め、今後の対応案の話し合いの場を儲け、互いの要求を話し合うのが得策かと。」
「流石わっちの護衛やよ!!このくらいの意見がぬし等から聞けると思ぉてたんやがなぁ…」
明らかに落胆している。
帝も将軍も言葉に詰まる。
オレみたいな若造に主上が意見を求め、ソレを褒める事により相手を無能呼ばわりしたのかな?
何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。
質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。
お時間ありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」もお読みください。




