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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十三章
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第四百三十六話 譲り合いの記憶

子供二人目…まだ産まれてませんが…

あれ?もぉ連載始めて一年以上経つのか…次回作はどんなのが良いかなぁ…あ、まだコレが完結して無いやん!!

二人が素直で助かったなぁ…



「あらあら、殿様はもぉ父上になる気満々なのですね。」

「だねぇ!!殿様がそこまでお堅い人だとは思わなかったですよぉ?」


双葉と莉緒がオレをからかう様に笑う。


「オレみたいな風来坊のドコがお堅いんだよ?」

「あら?風来坊は子供が出来ても「オレの子ぢゃ無い!!」って言い張るモノですわよ?」


と、双葉が笑う。


「そぉだねぇ!!責任取る気満々の人が風来坊だったら、世の中の大半の男はソレ以下ですわ。」


と、莉緒が笑う…アレ?目が笑って無いよ!?なんなの!?


「えと…オレ、ほとんどこっちに居ないんだぞ!?ソレで良いのか!?」


と、オレが聞くと、莉緒が答える。


「そぉお思いでしたらしばらく此方に滞在されても宜しいのですよ?妊娠してる双葉ちゃんには我慢して貰って、わたくしとしっぽり…」

「あら?殿様みたいな絶倫様が莉緒ちゃんだけで満足するのかしら?」

「あら?子供がおなかに居るから子作りは必要なく無いでしょ?」

「子供の栄養の為にお口で殿様の愛を飲み込みますわよ?」

「それはわたくしが孕んでからでも遅くは無いでしょ?」


って、女同士で争い出したぞ!?この雰囲気ヤバくね?オレに火の粉は…かからないよね?避難しとくに越した事は無いよな?

オレはコソっとその場を離れよぉとしたけど…


「殿様?どちらに向かわれるのです?」

「話は終わってませんわよ?」


と、息の合ったコンビプレイで、オレの逃げ道を塞いで来た。

あれ?さっきケンカしてたよね?ケンカする程仲が良いのかな?


「ところで、殿様は私と莉緒ちゃん、今夜はどちらを抱きたいですか?」

「えと…」


コレ…どっちを選んでも角が立つヤツぢゃね?


「あら?わたくしを孕ませたいですわよね?」

「あらあら、莉緒ちゃんを孕ませるより子供に栄養をあげたいですわよね?」


何この嬉しい板挟みは!?日本でだったら絶対に無かった状況だぞ!?でも、今は考えろ!!考えろオレ!!角が引っ込む妙案を!!


「そぉだなぁ…いがみ合ってない双葉と莉緒が良いなぁ…」


苦しいか!?


「「んなっ!?」」


双葉と莉緒が声を揃えて驚いている。そぉだよな…オレの子供を産むためだけにココに居るんだから、オレが拒めばお払い箱…めでたく御落胤になるワケだけど…仕方無いよな?


「今日…うぅん、やや子を授かるまでは莉緒ちゃんが可愛がって貰うと良いわ。」

「えっ!?でも…」

「良いのよ。莉緒ちゃんも私と一緒が良いもの。」

「うん…そぉだよね…立場が逆ならわたくしもそぉ言うかも…でも、わたくしまで一緒になったらどぉしよぉ?」

「その時は二人でやや子に栄養を貰いましょ?殿様もソレを望まれるわよ?」

「うん、そぉだよね?でもホントに良いの?」

「良いのよ。思えば、殿様はいっぱい子供を作らなければなら無いお立場なんだもの。」

「それはそぉだけど…ラナーにいる時はわたくし達二人しか…そぉね。なら今夜はわたくしが、その次は双葉ちゃんに譲るわ。」

「そんな!?良いの?」

「うん、やや子にたっぷり栄養をあげないと!!」


と、なんだかんだで正解だった…と、思いたい。今度こそその場を離れて勘兵衛達の方へ向かおぉとしたら、


「殿、此方に居られましたか。さ、着替えて謁見の間にお越し下さい。」


って、宮口久蔵に呼び止められた。


「えと…何か有るのか?」

「殿にお子が…まだ産まれてませんが、御懐妊祝いです。」

「は?それ必要か?」

「はい。お世継ぎがお腹に居る事、それは大変喜ばしき事、なればこそで御座います!!」


と、力説されてしまった…と、なると、一番祝われなきゃなら無いのは…


「解った双葉を呼んで来る。」


と、オレはそこを離れ、逃げて来た道を引き返す。


「いやいや…」

「でもぉ…それより…」


と、何やら揉めては無い様では有るけど、譲り合って引くに引け無い感じになっている。


「二人共どぉしたんだ?」


オレが声をかけると、


「はい、双葉ちゃんが、わたくしが孕むまで、殿のお情けを遠慮すると言いまして…」

「莉緒ちゃんが、今まで通り一緒が良いと言いまして…」


やっぱり譲り合いが起きてたのか…ならば、


「そぉか…莉緒はオレと二人きりになるのがイヤなのか…」


と、いたずら心が顔を出した。


「えっ!?殿様と二人きり…!?」


オレの言葉に莉緒は耳まで真っ赤にし、


「滅相もございません!!この上無い悦びにございます!!ただ…双葉ちゃんに対して気が引けて…」


さっきは遠慮しろと言ってたくせに…


「そっか、なら莉緒が孕んだ折りには双葉に譲るって事で…」

「はい、それならば…」


と、莉緒を引かせ、


「それより、双葉、少し立派な服に着替えてオレの部屋に来てくれ。何やら祝いの席が設けられているらしい。」

「まぁ!?そぉなのですか!?畏まりました。」


と、双葉が去って莉緒が残る。

オレは莉緒をそっと抱き寄せ、


「莉緒が妊娠した時も祝って貰おぉな。」


と、おでこにちうした。


「はい!!」


と、弾ける様な可愛い笑顔を見せてくれる。


「その笑顔でやる気が出るな。今夜は激しいぞ?」

「まぁ!!堪能させていただきますわ。」


って、いつからそんな妖艶な笑みを浮かべる様になったんだ!?

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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