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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十三章
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第四百二十九話 新たな発想の記憶

転生体に九尾の狐に一番近いとか言われて無かった!?

どゆ事!?

作者が聞くな!!

驚かれたなぁ…



葬儀も終わり、椿も立ち直り、ちょっと遅い昼食を食べる。今日は亡くなったみんなが好きだったモノを食べるって風習らしい。なるほど、個人を偲ぶワケか…無理に辞めさせる風習ぢゃ無い。逆に見習うべき風習だな。


「なぁ、椿…あの葬送の儀って…」

「うん、実家でしてた事の見様見真似だよ。」


なるほど…うろ覚えだったか…ソレでもしっかり儀式として成立させていた事はスゴいな…


「全部お前の考えた事か?」

「うん、旦那様の奥さんになってから偉い人達と接する機会も増えて来てるから、その内葬儀の話も出るだろなぁ…って…」

「そか、偉いぞ。」


と、頭を撫でてやると仔猫や仔犬が喜ぶ様な表情でニッコリしている。

そんな昼食のあと、オレは考え始めてしまった…

今回の襲撃が何故起きたのか…そしてあの八本の角が有った鬼、アレはオレの業が、ほぼほぼ通じ無かった。業だけなら完璧に凌駕していたけど、


「…刃が立たず、雷もほとんど効かない…何か手立てが欲しいな…」


と、つい口に出ていた様だ。


「殿、その様にお一人で考えられては良い案もなかなか浮かびますまい。」


と、道雪が声をかけて来た。


「あぁ…昨日のな…あの八本角の鬼な?あんなのが大量に現れたら厄介この上無い。何とか対抗出来ないかとね…」

「なるほど…殿の考案されたあの水の玉…アレは?」

「あぁ、アレも一つの手だが、アレは諸刃の剣だ。コッチに向けられたらかなり厄介だし、多分大量の法力で解除も出来るだろぉ?だから対抗策が欲しくてな…」

「なるほど…新たな式具をお作りになられますか?」

「作るにしても、どんなモノにするか…ソコが問題だ。銃すら通じ無かったんだ…どんなモノが良いか…浸透勁とか使えりゃ何とかなったんだけど、アレはオレも体得してないから原理が解らん。お手上げ状態なんだよな…」

「浸透勁?ソレはどの様な技なのですか?」

「ま、話に聞いただけだから良く解らないけど、手を触れただけで内臓を破壊出来るらしい。そぉすれば硬い外被や骨なんかに阻まれ…無い…あっ!!」

「どぉされましたか?」

「作れば良いんだよ!!相手に触れただけで内臓を破壊出来る式を!!」

「またそんな物騒な…ソレこそ敵に奪われたらどぉなさるのですか!?」

「うっ…奪われなきゃ良いんだよ!!」

「奪われる前提でお考え下さい。」

「奪われても使いこなせるかどぉか…」

「使いこなせると考えて下さい。」

「ソレって厳しいんぢゃね?」

「ラナー総大名旗下、軍事総長として申し上げてます。」

「うぐっ…」


優秀な人財なのは確かだが、優秀だからこそ要求も自然と厳しくなってくるなぁ…


「だったら、お前はどんなのが良いと思ってるんだ?」

「そぉですね…いかな鬼とは云え、口の中まではそこまで硬く無いと思いますので、そこを狙うのは…」

「却下だな…お前なら出来るだろぉが、一般兵にソレが出来るとでも思うのか?」

「出来ませんか?」

「まず不可能だな。ソレに口を開けっ放しって事は無いだろ?ソレに、あのスゴい威圧感を持ってたヤツな、アレと同等かそれ以上のヤツが居る事を念頭に入れててくれよ?」

「そぉですな。アレに対抗する事を前提に考えなくてはなりませぬか…」

「あぁ、だから多少の危険は承知の上で作ろぉかと思ってるんだが…」

「どの様なモノをお作りになられるおつもりで?」

「案は二つ…雷剣みたいな感じで、超音波振動と手袋だな滑り止めと思わせて殴ったり、触れた場所を場所を壊死えしさせたり…」

「ちょおんぱしんどぉ?なんですかソレは?」

「そぉだな…試しに作ってみるか…」


と、オレは、まず式を考える。まず震える…どぉ震えるのか、何回震えるのか、刀身だけか全体か、その辺を考えて、刀身だけぢゃ無く、全体が震える様にして、手にその震えが伝わらない様に、柄に少し工夫をする事を考える。秒と云う概念があるか不安だったけど、何とかなるモンだな…

その試作の式を木刀に刻むと、上手く行くか試す。

あ…震える方向を刻んで無いから手の中で暴れ回りやがる…


「失敗ですか?」

「いや、書き込むのを一つ忘れてた…」


と、縦にのみ震える様に調整して、もぉ一度振るってみる。気を付けないと手から離れてしまうな。


「ほれ、コレ握ってみ。」


と道雪に木刀を渡す。


「んな!?コレは…気を付けなければ手から離れそぉな感じですな。」

「だろ?だから手袋をして離れない様にする。」

「手袋ですか?」

「あぁ、皮の手袋だ。」


と、オレは綾乃さんの実家に来た。


「手袋ですか?こんなのしかありませんけど…」


出されたのは理想的な手袋だった。


「コレって大量にありますか?」

「あぁ、明日くらいにみやこから業者が来るから頼んどくよ。」

「そぉですか。二百頼んでて下さい。」

「二百!?まぁ、アンタが言うなら…」


と、了承してもらった。

この手袋に加工して、考えてた式を書いてみる。

使用者以外に打撃を加えると即その場が腐って壊死する極悪非道なグローブだ。しかもコレには条件として法力を流してなければ無害となる様にしてある。使用者には戦闘時以外は装着しない様にしてもらおぉ…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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