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(仮)日本古武術の可能性  作者: ちまき
第二十三章
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第四百二十五話 ビーエルの記憶

何も殴らなくても…

何故引くかなぁ…オレも引いたけど…



「ま、何はともあれアイツ等助け出そぉか…男共を呼んで来てくれるか?」

「…うん…でもなぁ…旦那様のカッコ良いトコ近くで見たかったのになぁ…」

「まぁ、ソレは言わないでくれ…」


と、弥生…椿はみんなのトコに行った。

オレは一人で奥に行き、


「よぉ…心も生きてるかぁ?」


と、問いてみた…


「し…師匠ぉ〜!!」


と、尻を丸出しで、泣きながらオレを見て来た。

そんな目で見詰められると、


「えと…うん逞しく生きてくれ…」


と、その場をで踵を返しそぉになる。


「師匠ぉ〜!!見捨て無いでぇ〜!!」


と、半泣きになりながら声を絞り出されると本気で見捨てたくなる。


「ホント…見るに耐えんな…お前等帰ったら訓練し直しだな…」

「んな!?」


久盛は地獄に迷い込んだ様な表情かおをする。


「まさかココの訓練を!?」


と、一人の男が尻を抑えて、期待に満ちた表情かおでオレを見る。


「うん、お前はココに置いて行くわ。」


流石に男にねだられるのは勘弁して欲しいからな…


「冗談!!冗談ですからぁ〜!!」


って、ソイツは泣きながら弁明して来た。

うん、まぁね…なんて言って良いか解ら無いよ…

オレはみんなを縛ってた縄を切断して、ちゃんと袴を履いて貰う。しかし…なんて声をかけたら良いか…


「まぁ…その…なんだ…喰われた人も居たんだから命が助かっただけでも良しとしとこぉぜ?」

「…はい…」

「そぉですよね…彼女達を弔ってやらなきゃですね。」

「あんな冗談言ってる場合ぢゃ無かったです…」


みんな神妙な面持ちになり、項垂れてしまう。


「歩けるか?」


オレの問いにみんな何とか歩いている。

うわぁ…歩きヅラそぉ…


「うぅ…まだ何か挟まってる感じが…」

「確かにコレはちょっと…」

「病み付きにならない様にしないとイケませんな…」


懲りずにまた冗談を言いやがるし…


「やっぱ死んどくか?」


オレは雷斬を抜きながら聞いてみる。


「すみませんでしたぁ!!」


って光より速く謝られた。うん、素直でよろしい。

その後、道雪達が入って来て、


「殿ぉ〜!!御無事ですか!?」

「あぁ、無傷だぞ。」


と応えたんだけど…


「んな!?その顔のドコが無傷ですか!?鼻血垂れてますよ!!」


と、持ってた手拭いで顔を拭いてくれる。


「何が遭ってこんな事に…」


うん、多分椿…弥生に殴られた時だな…


「あぁ、コレは…そぉ、不幸な事故だったんだ!!」

「不幸な事故…ですか?敵に負わされた手傷では無く?」

「うん。」


もぉそれ以上は何も情報は出したく無いな…


「まぁ、そぉ云う事にしときましょぉ…それよりアイツは?」

「あぁ、ソレならこっちだ。」


と、オレは脇道に案内する。綺麗に土砂で埋まった大穴のそばに来た。あの滑る式は事が終わった時に消している。あの式でスケート場とかしたら楽しいかもな…


「この瓦礫は?」

「アイツの墓標かな?この下に溶岩が流れててな…ココに落としてやった。」

「なるほど…勝てないなら地形を利用する…そぉ云う事ですね?」

「ま、そぉ云う事だ。オレも死にたいワケぢゃ無いからな。」


と、策で勝った事を教えると、


「ソレで椿様があんなにぷりぷりされていたのですな…」


あ、あんにゃろ…気持ちを切り替えろよ…あ!!鼻血の理由…気付かれてるなこりゃ…

そして痴れ者くんは久盛に肩を貸していた。あとあのおとぼけくんにも…


「歩き難いですか?」

「あぁ…流石にな…初めての体験だったからな…」

「ある意味一生消えないキズってヤツですね。」


上手い事言うてる場合か!!


「今後はお前がしてくれるのか?」


って、おとぼけくん!!お前はホントに置いてくぞ!?


「ボクで宜しければ…やっぱイヤですね…」


さすがに乗り切れなかったか…


「あははは…笑わせんなよ…尻に響く。」


って、冗談になってない冗談を言ってみんなで笑う。因みにもぉ一人は痴れ者くんの友達?が肩を貸している。

尻は歩けなくなるのか…うん、奥さん達にもそっちは強要しない様にしよぉ…そぉ堅く誓った。

そぉして外に出る事が出来た。

女性陣の居る所に戻ると、三重さん達が、気の毒そぉな感じで見ていた。


「あの…何と言って良いか…」


三重さんは遠慮がちに声をかけている。


「あの…どんな感じがしますか!?」


痴れ者くんの仲間の女の子はキラキラした瞳で問いかけていた…


「あ…えと…病み付きになりそぉで…」


おとぼけくんはそんなボケをかますんだけど、


「ソレで!?ソレでソレで!?」


と、前のめりに質問攻めし出した。

すると、椿がオレの耳元で囁いて来た…


「あの娘…かなり腐ってるっぽいよ…」


うん、今は弥生だな…しかし腐った女の子か…


「どぉ腐ってるんだ?」

「あ…旦那様はビーエルは守備範囲外?」

「ビーエル?何だそりゃ?」


オレの疑問に弥生は、


「男の人同士のえっちなジャンルだよ…」


と教えてくれた…いや…他人の趣味に難癖は付けたく無いけど…


「…引くな…」

「うん、ドン引きだよ…」

「いや、お前は多少は理解してやれよ?同じ女の子なんだからさ…」

「り〜む〜…私にはそっちの趣味無いから…」


うん、無くて安心したよ…

って、朔夜さんも、


「あの娘には着いて行けないなぁ…」


ってドン引きだった…キミにも着いて行けないからね?

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。

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