第三百九十九話 子供返りの記憶
最初からお風呂回です。子供帰りした弥生はどぉなるのか?
そんな甘えん坊だったかなぁ…
「おふろぉ〜おふろ〜あきくんとおふろぉ〜!!」
変な歌を歌いながらオレと手を繋いで温泉に向かう椿…いや、今は弥生だな…こんなに無邪気にまぁ…小学校の頃くらいかな?
「どぉした?ヤケに上機嫌だな?」
「うん!!久しぶりにあきくんとお風呂だもん!!」
ホント無邪気に答えるなぁ…コレは下手な事出来ないか?
「のぉ旦那様、椿はどぉしたのかや?」
余りの弥生の変貌振りに紅葉も楓も戸惑っている様だ。
「多分…仕事に忙殺されて子供になったんぢゃ無いかと…」
オレの言葉に、紅葉も楓もはてなマークを浮かべている。
「子供にはなって無いんぢゃ…」
楓は椿…弥生の身体の大きさを見て判断した様だ。
「見た目はね。でも、心が子供になってるんだよ。」
「心が?」
「そぉ多分暫くはこのままなんぢゃ無いのかなぁ?ま、暖かく見守ってあげてくれ。」
オレの言葉に紅葉は頷き、
「そぉかや?旦那様がそぉ言うならそぉするやよ。」
と、お風呂に着いて、この状態だと一緒に入って良いか少し悩む…
「ぢゃぁ、オレは男だから、こっちな?」
と言うと、弥生は…
「えっ?やだよ!!あきくんも一緒に入るのぉ!!」
って、思い切り腕を引っ張られる…
「旦那様、一緒に入るやよ。」
「そぉだよ?お姉様の気の済む様にしてあげよ?」
と、紅葉と楓に急かされ、一緒に入る事にした。
「二人ともありがとぉ!!でも…平気なの?一応あきくんも男の子だよ?恥ずかしく無いの?」
って、ソコ気にするんかい!?
「いつもの事だから平気だよ?」
と、楓が何喰わぬ顔で言うもんだから、
「あきくん?まさか…浮気してるの!?浮気とかゆるさないんだからね!!」
と、なんか怒られてるんだが…
「そんな関係ぢゃ無いやよ。ただの仲良しさんやよ?つば…弥生が心配する必要は無いやよ。」
と、紅葉が気を使ってくれたお陰で、
「なぁんだ!!そっか。なら…うん、良いよみんなで一緒に入ろ!!でも、あきくんに触ったらダメなんだからね!!あきくんはやよいのモノなんだから!!」
と、紅葉と楓を威嚇している。こりゃかなり重症だな…
「解ったやよ。あきつらには指一本触れないやよ。」
「私もぉ!!」
「うん!!
紅葉と楓の気遣いに元気に返事をする弥生…無邪気なんだけど、二人には何か埋め合わせしなきゃな…
「はい、あきくん!!脱がせて!!」
…こんな事してたっけ?
「よぉし!!そぉれ!!回れ回れぇ!!」
「あぁ〜れぇ〜!!」
と、弥生はバンザイをしてくるくる回りだし、喜んでいる。あぁ…浴衣の時とか時代劇の真似したなぁ…後でかぁちゃんに叱られたっけ…懐かしいなぁ…
「お兄さん、今のは?」
「ん?あぁ…オレ達の居たトコで、悪代官がしてた事の真似でね。お約束ってヤツかな?」
「うん!!今のあきくんは悪代官さんなんだよ!!」
って、喜んで言う事ぢゃ無いんだけどなぁ…あの無邪気さはスゴいな…
「ほら!!今度はあきくんだよ?」
「ん?オレが女中役!?」
「うん!!良いでは無いか良いでは無いかぁ〜!!」
うっ…コレはやらなきゃ終わらないか…
「あぁ〜れぇ〜!!」
もぉやぶれかぶれだ!!気合いを入れて女の子座りで弥生を見て、シナを作り、
「こんな御無体な…もぉお嫁に行けない…」
と、半泣きしてあげた。うん、我ながら演技派だなぁ…周りから見たらめっちゃキモいんだろなぁ…
「あきくん!!大丈夫だよ!!私がお嫁さんに貰ってあげるから!!」
どぉやら行かず後家にはならないで済むらしい…って、ソレで良いのかオレ!?
「ね?私が居るから平気でしょ!?」
って、泣き出しそぉな勢いでオレを慰めてくれる。
「あぁ、そぉだな。オレには弥生が居るから大丈夫だな!!」
「うん!!さ、おふろ入ろ!!背中流してあげるね。」
と、弥生はオレの手を引き洗い場に行く。いつもより無邪気で積極的で、それでいて全裸なのにエロさが無い…無邪気ってこわぁい!!
洗い場で椅子に座らされ、
「はぁい、流しますよぉ〜」
と、背中にお湯をかけられる。そして、手拭いでゴシゴシが始まった。いつもなら身体での擦り合いだったのになぁ…前から後ろから…寂しい様な、コレが普通な様な…
弥生がオレの背中を流し終わり、
「はい!!今度は私ね!!あきくんが私を洗って!!」
「へい!!お嬢様!!」
と、オレは弥生の全身を隈なく洗い上げる。
「あははは…くすぐったいよ…きゃっ!!あきくんのえっちぃ!!ん…もぉ…あきくんってホントにえっちなんだから…」
おっぱいに差し掛かった時、そんな事を言われて、あきつらくんが少し反応する。
おっぱいからどんどん下に下がりへそや、その周りを洗ったら今度はお尻とお股だ。
「ちょっ!?あきくん!?ソコは…流石に…ね?私がお嫁さんに行けなくなっちゃうよ?」
「オレがお嫁さんに貰ってやれば良いんだろ?」
「貰ってくれるの?」
「オレの顔ぢゃ誰もが嫌がるからな…」
「そっか…そぉだよね!!その顔ぢゃぁね…うん、あきくんが貰ってくれるなら…良いよ!!」
満面の笑みで答えてくれる。
そんないちゃいちゃを少し離れた位置から見ている者達が…頼むからそんな目で見ないでぇ!!
「なんか椿お姉様が可愛いんですけど…」
「ん?何を言ってるかや?けっこんまえの楓も似た様なもんだったやよ。」
「えっ?あんな感じだったの!?」
「恋に恋する乙女だったやよ。」
「んな!?むぅ〜…ぢゃぁ、長様もこんな感じで見てたの?」
「ん?こんな感じ?」
「うん…こぁ…もやもやした…」
って…聞こえてますよ?そんな感じでお風呂も終わり、夕飯…なんで弥生は膝の上なの?
「あ〜ん!!」
うん、雛に餌をあげる親鳥になった気分だ…二人でいちゃいちゃ食べさせ合いをして、
お布団に入るんだけど…
「ほら楓、今夜はわっちと寝るやよ。」
「…うん…」
かえでぇ〜!!そんな悲しそぉな表情しないでよぉ〜!!
そぉして、弥生とお預けの一夜を過ごした。
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お時間がありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」も合わせてお読みください。




