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第百二話 取り合い記憶

封印はどんなモンですか?

みんな知っちゃったなぁ…



今、オレの眼前には巨大なくすんだ水晶が…なんでくすんでんだ?

オレは水晶に触れてみた…


「こらぁ!!触るなぁ!!」


儀作に羽交締めされた神主さんが叫んでいるが、ここは無視する。


心の中で鈴鹿に問い掛けると、鈴鹿が反応してくれた。牙の勾玉すげぇな。


『ほぉ、お前から妾に話し掛けるのは珍しいな。』

「あぁ、切羽詰まってね…この水晶なんだけど…元々の場所からズレてるんだけど…」

『んな!?それはダメぢゃぞ!!早々に元の場所に移せ!!』

「ソレなんだが…妨害されててね…」

『何処の痴れ者ぢゃ!!殺してでも黙らせるのぢゃ!!』

「解ったよ。」


鈴木との会話も終わり、周りを見る。

みんな唖然としている。どったの?


「殿、今の女の声は!?」

「ん?どんな声だ?」

「殺してでも黙らせろ…との声です。」

「聞こえてたのか!?」

「はい。」


鈴鹿…パワーアップしてんぢゃね?


「アレは鈴鹿御前だ、主上陛下の始祖、九尾の狐様だ。前に封印をした本人だよ。」

「なんと!?あの世界の守り神ですか!?」

「世界の守り神?」

「混沌に満ちた世界に一人のつわものと共にこの世に降り立ち混沌の元凶たる場所を封印して回ったとの伝説上の聖獣です。」

「なかなか面白い伝説だな…で、神主さん?どぉするよ?元の場所に安置したいんだが?」

「ははっ!!仰せのままに!!」


と何の障害もなく水晶は運び出せた。

水晶を城に持ち帰り、台座に据えるとくすんでいた水晶は透き通って来た。場所が違うだけでこれか…他所の水晶が気になるな…場所は鈴鹿が知ってるんだろうけど…帰ってから聞いてみるか。

その日はそれで仕事は終わり。明日は村に帰るのだ!!愛しの奥さん達に…また干涸びるよなぁ…

その前に大事な事があったんだよ…あの二人に子種を取られるんだよなぁ…

奥さん達の許可も有るし…据え膳喰わぬはとも云うし…


ご飯の後にお風呂なんだが…あの二人に洗われる。しかぁし!!コレまでとはちがぁう!!今日はオレも洗ってやるのだぁ!!


ふにふに、さすさす、さわさわ、ふよんふよん…


「ひゃん!?」

「ふえっ!?」


もにゅもにゅ、ごしごし、むにゅむにゅ、にゅるにゅる…


「ふあぁ〜!!」

「ふにゅ〜!!」


こしこし、すりすり、むにむに、くしゅくしゅ…


「ひああぁ〜〜!!」

「はにゃぁ〜〜!!」


二人がぷるぷる、がくがくしだした。これ以上はちょっと風呂ぢゃしない方が良いかな?

湯船に浸かりながら二人に聞いてみた。


「あ…そぉ云えば…二人の名前はなんて云うんだ?聞いて無かったよね?」

「…あ…はい…私は、双葉ふたばと申します。」

「…わ…私は莉緒りお…と申します。」


二人共息が絶え絶えだ…

二人共湯船に浸かる。

髪の長い長身の方が双葉、短髪の中背の方が莉緒か…


「二人は幾つだ?」

「二人…共十五に御座います。」

「んな!?そんな色っぽいのに!?」


オレより歳下だったとは…


「いけませんでしたでしょうか?」

「いや、全然悪くないです!!むしろ良い事です!!」

「それはよぉ御座いました。」


言って二人にしなだれかかられる。オレの理性は崩壊寸前だ。つか崩壊させる気が満々だけどね。


「明日は、コトに戻るから、今度こっちに来れるのは一月後になるけど…オレが居なくなってせいせいするとか無い?」

「せいせいなど!!寂しいだけに御座います。」

「私も寂しくて枕を涙で濡らすだけです!!」

「ソレが本心なら嬉しいけどね。」

「ならば御命令下さい。」

「私達の刺青には主従の契約にもなっています。嘘とお思いならば、私が殿の質問に嘘を吐きますので、ご確認下さい。」

「そぉなの?なら…オレの事好き?」

「大嫌いです!!」


その瞬間、莉緒の刺青が光り、電気でも走ったかの様に身体を痙攣させる!?


「嘘です!!大好きです!!敬愛しております!!」


莉緒が叫ぶと刺青の光りが消えた。

嘘発見器の役割も果たしてるのか…スゴい術式なんだな…


「双葉はどぉなんだ?」

「私も殿をお慕い申しております。」

「そんなハッキリ言われると照れるな…あんまカッコ良くは無いはずなんだが。」

「男は見た目ではありません!!」

「私はどちらかと云うと殿のお顔は好きですよ。」


まぢか!?この二人も紅葉や椿や千代ちゃんと同じなのか…


「なんか嬉しいな…」

「はい。」

「ありがとう御座います。」


もぉどぉにでもなれ!!


「さて、上がるか?」

「はい。」


脱衣所で、全身拭かれ、寝室に移動した。

なんかちょっと緊張感して来たぞ…

オレが布団に入ると、双葉と莉緒も布団に入って来た。


「いつも思うけど…二人一緒なんだね。」

「殿の満足行くまで可愛がっていただく為には二人の方が…と言われまして…」

「私達も満足させていただけると嬉しいのですが…」

「解った、今日は君達を抱くとするよ、どっちが先とかある?」

「いえ、特に決めていませんが…」

「出来れば、私からお願いします。生娘ではありますが、満足して頂ければ幸いです。」

「ちょっと、双葉ちゃん!?まだ決めて無いでしょ!?」

「いいえ、ここは引けません!!」

「まだ言うの!?なら、私からお願いします!!」


なんか、オレの取り合いになってるんだけど…

どぉしたもんか…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間ありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」もお読みください。

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