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第九十九話 二人の記憶

おっ?序章を入れて、もぉ百話目?

良かったぁ…



その日のお風呂は一人で送り出された…そこに居たのは、礼の名前も知らない女の子が二人…見た感じ十五になるかどぉかのあの二人…

で、なんであきつらくんは喜んでるんでしょぉか?

お前は弥生と紅葉にだけに喜んでろよ!!


「まぁ、お殿様は私達で喜んで下さってるんですね?」

「何とお礼を言えば…」


お礼…言われる側なの?


「あ…いや、これはその…」

「私達に遠慮は無用ですわ。」

「男の猛りを思う存分ぶつけたら下さい。」


あれ?おかしいぞ!?キミ達は、今までほとんど会話無くあきつらくんを食べてたよね?なんでいきなりそんななの?


「あの、キミ達ってそんなにいっぱい喋らなかったよね?」

「殿のお子を授かる事のみが仕事ですので、余計な事は喋るなと言われてましたが…」

「殿の精を未だいただけていない事を話しましたら、籠絡してでも精を授かる様にと言われました。」

「籠絡て…多分それは不可能なんだけど…こっちの文化なんだよね?」

「あ…はい、今までは国王が治めて居ましたが、後宮と云う場所に、数名の女が居まして、それで子種を頂戴して国を存続させていました。」

さきの戦で、殿がこの国を治められる様になったので、後宮も一新され、新たに私達が…おイヤですか?」


何か泣きそぉな目で見られてるんだが…


「イヤってワケぢゃ無いけど…もし、オレに男の子が産まれても、その制度は廃止にしようと思う。キミ達は仕方ないから生涯面倒はみるけど…こんな縛り付ける様な事はダメだよ…その刺青のせいで、オレ以外の男と触れ合えないって、結構ツラいと思うし…」

「殿はお優しいのですね。」

「私達は殿と触れ合えるだけで、最高に幸せです。」

「ソレが本心なら嬉しいけど…ほとんど終身刑ぢゃん…」

「終身刑?」

「犯罪のかなり重い刑罰だな。一生出られないし、自由も与えられないって云うね。」

「私達はかなり自由ですし、お勤めもイヤではありません!!」

「それよりも、殿のお子を授かる事が出来ればこの上無い喜びです!!」


いかん、この娘達…完全に洗脳されてんぢゃね!?

どこぞの独裁国家か!?

ってより、話してる内に身体も綺麗に洗われてる!?

何この無駄に仕事出来る女の子達は!?

とか考えてたら湯船に案内された…つか、肌襦袢ってやっぱ裸よりエロいんだが…

そんな格好で左右から身体をくっ付けられて、あきつらくんが暴発しない様に優しく触られて…なんだこの状況!?

しかも当たってる幸せな柔らかいモノは、紅葉よりも大きいし…

どぉする?この娘達と子作りするのか?紅葉はしろと言っていた…ならオレはどぉしたい?紅葉と椿と来たかったか!?二人にも仕事があるし…その身代わりを喜んでるこの娘達…仕方ない、楽しむか!!理性が飛んだ瞬間だった。


そぉ決めてからはなんか気分が楽になって来た。

その日、オレは…心地良く暖かい布団で寝る事にした。甘い言葉は不要、ただ、彼女達の身の上話を聞き眠りについた。要はほぼほぼ身売りだった。遊廓に行くか。奥に入るか…奥に入れれば、多額のお金が、"家族"に入るらしい…何とも云えないな…改革していく必要が有るな…

両隣の娘達は少し泪しながら静かに寝息を立てている。

ここで、一つ問題が発生している…それは…この元気なあきつらくんはどぉしたもんか…

悶々としながら眠りについた。


朝…元気なあきつらくんは彼女達の口でニ回噴火した。溶岩はそのまま彼女達の養分となる。


「美味しくいただきました。」

「ありがとうございます。」


って綺麗な座礼をして部屋を出て行った…何かの儀式かよ!?

しかし、あきつらくんは満足して眠りについていた。

あきつらくんや、そろそろ節操と云うモノを覚えよぉか…


朝ご飯を食べて、改革について話をした。


「しかし、これまではそれで上手く行ってましたが…」


七郎次がそんな戯言たわごとを言い出した。


「上手く行ってりゃ身売りなんて無いハズだが?」

「身売りをするから上手く回るのです!!」

「お前はアホか?そんな事がまかり通るのか?なら貴様が身売りをしろ!!そんなアホは要らないんだからな?」


文化の違い、重税を課している証拠だ…

あの娘達は元は農民と言っていた…


「農民の税はどんな感じだ?」

「今では殿の仰った通りしております。」

「買い叩いては無いだろぉな?」

「はい、それはしておりません。」

「なら良いが…」

「今後身売りをしないと生きていけないとかさせるなよ?」

「しかし…ソレではどんな女を遊廓が…」

「募集してみな?自分から来ると思うぞ?それまでは止められんからな。」

「それで集まるのでしょうか?」

「給金がソコソコ高けりゃ集まるだろ?」

「なるほど…」


と、話しながら朝食は終わった。


オレは阿久良とまた、地下に行き穴掘りだ。

何が悲しくて鬼と二人で穴掘りなんだよ!?


「なぁ、殿様、向こうに抜けたみたいだぞ?」

「ホントか!?」


小さな穴が開いていた。

先は暗くて見えないんだが…確かに穴は開いていた…

鬼は…気配は無いな…よし!!さっさと仕事を終わらせるか。

先が見えたら仕事は早い。ぽっかり穴が開き、水晶の台座が見える。

その向こうの洞窟に石を積み、穴を塞ぐ、こぉ云えば簡単だが、丸二日掛かっている。こっちに来て三日で一つ仕事が終わった。

明日はまた報告を聞くのか…

何か設定上で質問等ありましたら感想欄にお願いします。

質問はユーザー名を伏せて後書きでお応えします。


お時間ありましたらもう一つの作品「忍者が異世界転移したらこぉなった!?」もお読みください。

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