第085話 『その日、新防具が完成した』
チクチクと服を作る。実際に『音』として聞こえてくるのは『ズババババッ』だけど、私としてはチクチク作ってるつもりである。
ただステータスが高すぎてその精度と速度が異常なだけだ。ダルメシアン織物と、自作の白光布を組み合わせて、みるみるうちにメイド服が仕上がっていく。
配分としては白光布が8のダルメシアン織物が2かな。白光布は文字通り白く光る布で、逆にダルメシアン織物は光を吸い込み、煌く星空を思わせる布だ。全身を光らせるのは芸がないので、一部はダルメシアン織物で相殺したり、刺繍を入れて性能強化を狙う。
先ほどアリシアに軽量化の効果は付与で解決すると伝えたが、これは裏地に糸で文字を描き込む。そうすることで外からは見えないし、汚れても縫った糸なので効果が消える事もない。また、全体に魔力コーティングすることでほつれも起きない。
ピンポイントで貫かれたら別だけど、それを考えたらキリがないわね。
ただ通気性に関しては、本来なら縫い方をこだわる必要がある。けど通気性を良くする縫い方だと、今度は防御力が心配になる。白光シリーズは対刃効果と対魔効果に優れた素材だけど、織り方がスカスカなら当然性能は落ちてしまう。なので魔力コーティングの際、隙間を極限まで小さくした。
織り方で通気性を確保出来ないなら、特殊な効果を持つ糸を使う必要がある。その素材を用いた装備品は、装着者に『快適さ』を提供する。
武器に使えばHPやMPのヒーリング効果。防具に使えば熱気や寒気に対する耐性を。
つまり、アリシアの武器に使った霊鉄を使うのだ。
うーん、アリシアにそれを伝えたらどんな顔するかな。メイド服に、神聖視する霊鉄。……ふふ、ちょっと楽しみ。
霊鉄を使って服を作ると言っても、鉱石やインゴットを丸々使うと重過ぎて着れたもんじゃない。留め具とか金具に多少使うのはアリだけど、そんな切れ端では装備全体に効果が乗らない。
ではどうするかというと、霊鉄は魔鉱石だ。作り手が望めばあらゆる形に変貌する。
ならそれを、可能な限り極細の、針金にすればいいのだ。鉄線ならぬ霊鉄線。
霊鉄線は強靭だけど、やっぱりそのまま使える訳ではない。鎧ならともかく。
本来衣服に使うものではないが、そこは魔鉱石。私の魔力を通すことで常時柔らかく出来るのだ。
そして着用者が魔力を通すことで本来の強靭さが戻り、防御力を飛躍的にアップさせる。ただ全部を硬質化させると着用者が雁字搦めになるので、そこは私の腕の見せ所。
パパッと霊鉄を糸にして、魔力を通しながら服に編み込んでいく。このサイズの服なら、霊鉄半分くらい使っても良さそうね。
「お嬢様、今のは……」
アリシアが目ざとく気付いたけど、今は無視しよう。
私の魔力をたっぷり注入した大きめの魔石と『翠の宝珠』を随所に埋め込んで、私の魔力を充電出来るようにしておこう。月1で補給出来れば維持出来そうね。
次はレースね。そういえば、かぎ針を買ってなかったわ。
今更中断して買うのもなんだし、ちょうど手元には形状を変えられる霊鉄が。……うん、霊鉄でかぎ針にしちゃいましょう。ササッと形を整えていく。
「お、お嬢様!?」
アリシアの悲鳴が聞こえてくるけど、今は無視しよう。
いいのいいの、素材は使わないと勿体ないわ。秘宝クラスの素材をかぎ針なんかに使う方が勿体ないかもしれないけど、仕方ないわよね? 私の手元にあったんだから。
マムール虫の玉糸を使ってレースを編み編みしていく。ああ、せっかくだからフリルだけじゃなくて、下着やソックスも作ろう。ソックスはニーハイよね。色は……黒でいいわね。原色塗料を水魔法で操って、マムール虫の玉糸に染み込ませる。真っ白な糸が一瞬で黒く染まった。これで編んでしまおう。
下着は白か黒か……むむ。悩むけど両方作ればいっか! となるとガーターベルトも2色ね。
スカートはヒラヒラを多くして、肩も露出して見えた方がカワイイよね。肩出しスタイルに急遽変更で……いや、着脱可能にしましょう。
各所にリボンと百合のコサージュを複数つけて。
ついでにそのままカチューシャを。ここにもさっきの霊鉄線をふんだんに使って、ヒラヒラも……あとは今後ネコミミとかも着脱出来るように備えておきましょうか。
あとは細かい所を調整して、全体を魔力コーティングして……完成!
「出来たわ!」
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名前:光り輝くメイド服
説明:白光布、ダルメシアン織物、霊鉄など、高価で高品質な素材をふんだんに用いて作られた至高の一品。羽のように軽く、強靭で、通気性もバッチリ。霊鉄の効果により着用者の不快さを取り除く効果がある。また、あらゆる攻撃を通さず、その身に魔力を流せば鉄壁の防御も得られるだろう。
防御力:333
防具ランク:7
効果:DEX+50、VIT+80、AGI+50、CHR+100。耐熱、耐寒、状態保存、速度上昇1。
製作者:シラユキ
付与:物理耐性・軽量化
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時間は12時09分41秒。うん、ちょっとオーバーしちゃったけど、熱が入るってことは大体良い物が出来るってことよ。
付与出来る数が増えるのはレベル15からなので、13ではまだ2つのままだ。
そして防具ランクは、霊鉄単品で作ったバゼラードよりも1つ高い。これは強い素材同士を掛け合わせたこともそうだけど、ダルメシアン織物の存在が大きい。この織物、高級品を名乗るだけはあって素材としての価値は正直霊鉄を超える。
でもそれはゲーム世界での話であって、この世界では逆転してそうだけど。ダルメシアンシリーズはお金で買えるけど、霊鉄はお金で買えないものね。
この性能を伝えたら、ママの心臓止まったりしないかしら? とりあえず逃さない為にも着替えさせちゃいましょうか。
「アリシア、ママにこれを着せて。オーナー、試着室を借りるわね」
「は、はい。どうぞご自由に」
「お母様、行きま……リリ。お母様を運びますので手伝って」
「はいなの!」
メイド服一式をリリちゃんが持ち、アリシアはママをお姫様抱っこして連れていく。入れ替わりに職人さん達がやって来て、あれやこれやと質問を投げかけて来た。
その殆どが速さや技巧に関してだったけれど、特別凄い技巧となどは使っていない。そう説明しても納得してくれなかったので、要所要所をゆっくりとしたペースで刺繍を作ってみせる。
正直いつもよりも遅いペースだったから、ちょっともたついてしまったりしたけど、それでようやく納得してもらった。
白光布の制作に関しても、少ない白光糸で高品質な布が作れたことの質問もされたけど、私も知らない事は答えられない。出来るんだから出来るのだもん。……まあそこは、魔力の扱いが上手になれば出来るとボカしておくことにした。
また、裁縫技術は独学ということを伝えたら、職人さん達が技法とかを教えてくれることになった。ありがたいわ。何だか私ばかり得しているような気もするけど……。まあいっか!
そうすること数分。アリシアとリリちゃんが、ママを連れて戻って来た。
「お嬢様、お待たせしました」
「あ、あの、シラユキちゃん。ちょっと可愛すぎるんじゃないかしら」
現れたのは、純白のゴシック・アンド・ロリータ寄りのメイド服を着たママ。
ただのエプロンドレス式のメイド服ではママのカワイらしさは表現しきれないから、可能な限りカワイくデザインしようとしたら、こうなった。
魔力を通したことで霊鉄は淡い光を放ち、素地の白光布やダルメシアン織物もまた輝きを見せる。ミニスカと黒のニーハイ、黒のガーターもいい具合ね!
最初に肩出し版で攻めるとは、アリシアも分かってるわね。そして手首には申し訳程度のフリフリ手飾り。あ、白い手袋も欲しくなってきちゃった。あとで作ろう。
恥ずかしそうにモジモジしてるママも合わさって最高の出来だわ。
「ママ、最ッ高にカワイイわ! 今日からそれを普段着にしてくれる?」
戦闘用としてもそこらの鎧を軽く超えるのだ。もう常時着てても良いくらい。まあそれの説明はまだだけど、一般人の前でそれを言うわけにもいかないわ。
「ママ凄い! キラキラなの!!」
「お母様、とっても可愛らしいですよ」
店員達もママを盛大に褒め称える。そこには嘘も誇張も練り込まれていない純粋な感情があった。
「ほ、ほんとう? 嬉しいけど、良いのかしら。ママがこんなに上等な物を着ちゃって」
「リリちゃんが平民だと舐められないようにするには形から入らなきゃ! それに、ママの為に作ったんだから、付けてくれなきゃ悲しいわ。泣いちゃうかも」
「「「!?」」」
いや、そんな事で泣いてたらキリがない。勿論冗談。泣かないよ?
……いやでも、着てくれないのを想像したらちょっと尋常ではない悲しみが襲って来たわ。
あ、涙、出るかも。
「シ、シラユキちゃん! ママ嬉しいわ。ずっと身に付けるね!」
「え、ほんと? やった、嬉しいな!」
ずっとだって。ふふ。
でもたまにはお洒落する為に脱いでも良いよ? 何なら新しくインスピレーションを受けたら作っても良いわね。
ママちっちゃくてカワイイから、リリちゃんとお揃いにしても良いわ。お揃いのお洋服……うーん、ありすぎて困っちゃうなー。
「私は満足したけど、皆は何か買うものとかあった?」
「私はもう買わせていただきました」
はや。いつの間に……。
「ママはこれ以上何も要らないわ……」
「リリも高過ぎてよくわかんないの……」
「そこは次第に慣れていけば良いわ。あとでリリちゃん専用の魔法使い用ローブも作ってあげるね」
「ほんと!?」
「ええ、ホントよ」
ナデナデする。アリシアの服と一緒に今晩作っちゃいましょうか。
そのままお店からはお暇して、営業を再開し始めた商店から必要になりそうなものを購入して行く。けど、王都まではそんなに必要になる物がないかも知れないのよね。
あと、魔法書に使えそうなインクはあったけど、肝心の羽ペンの質が普通だった。その辺の鳥を撃ち落として自作した方がまだマシね。
「買うと言っても、保存食くらい?」
「そうですね、グラッツマン子爵とその護衛達。彼らと一緒に馬車に乗せてもらえるようですし、特段改めて買う物はないかもしれません」
「なら、高くない一般的な服でも買いましょ。それならママでも気楽に買えるでしょ?」
メイド服に身を包んだママを見る。
うーん、ちっちゃカワイイメイドさんだなぁ。さっきから汚さないように気をつけてるけど、素材としての質が高い分、簡単には汚れないってこと、教えてあげないとね。
「ねえママ、知ってる? ランクの高い防具って、ちょっとやそっとじゃ傷付かないし汚れないの」
「ええ、聞いた事があるわ。急に何の……。も、もしかして」
「ええ、そのメイド服、埃は付くけど多少の汚れじゃ染みにもならないわ。だからビクビクしながら動かなくても平気よ」
まるで小動物のようにビクビクしててカワイかったけど、流石に見てられないもの。
「そうなのね……」
「それに汚れたとしても、私やアリシアなら綺麗に出来るわ。だから堂々としてて良いのよ」
「そうですよ、お母様。それに教えましたよね、メイドは常に背筋を伸ばし、主人が侮られないよう堂々としているものだと。そのような姿ではリリが可哀想です」
「! そうね、そうよね。ママ、すっかり怯えてたわ。せっかくシラユキちゃんが作ってくれたんだし、しっかり着こなして見せるわ」
「その意気よ! それに汚したって泣いたりしないから、安心して」
「そう? なら安心ね」
……あれ? 今の言葉が一番安心に繋がってない?
私が泣く事トラウマになってる?? いやでも、私自身嫌な思い出だし、泣かないよう気を付けないとだわ……。
「ところでお嬢様」
「うん? なあに?」
「お母様のメイド服は、防具としての格は一体どの程度の……?」
「あ、それ聞いちゃう?」
「はい、お嬢様のお手製ですし、どう考えても普通の出来ではないのでしょう?」
「私としては普通の出来なんだけど……」
そう言って見回すも、誰一人として同意してくれなかった。寂しい。
「言っても良いんだけど……ママが気絶するから帰ってからにしない?」
「き、気絶する事が確定なの?」
「うん。たぶん、きっと?」
皆が顔を見合わす。
え、そんなに相談が必要な事?
「今後のお母様のためにも、ある程度の耐性は必要だと判断しました」
「ママ、頑張って耐えるわね!」
「お姉ちゃん教えて!」
「しょうがないにゃあ」
その後、気を失ったママを背負って帰るのであった。
◇◇◇◇◇◇◇◇
その日の晩、子爵閣下と翌日の出発に関して話をしている際、ママのメイド服の話になり、そのまま2人の服作成を実演することとなった。
当然防具ランクは秘密だ。どうせ信じてもらえないだろうし、信じられたらそれはそれで、色々厄介……。まぁ、この人なら別に良いかもだけど。
とにかくその場で、アリシア用の専用メイド服と、リリちゃん専用の魔術士用ローブを作った。
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名前:神秘のメイド服
説明:白光布、ダルメシアン織物、霊鉄など、高価で高品質な素材をふんだんに用いられ作られた至高の一品。羽のように軽く、強靭で、通気性もバッチリ。霊鉄が多分に使われた事で、エルフが装備すれば様々な恩恵を受けられるだろう。
防御力:333+30
防具ランク:7+1
効果:DEX+50+30、VIT+80+40、AGI+50+30、CHR+100+50、耐熱、耐寒、状態保存、速度上昇1+1。
製作者:シラユキ
付与:物理耐性・軽量化
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霊鉄✖️エルフの効果で全能力が軒並み上がっている。うん、やっぱりエルフに霊銀装備はチートね。
アリシアがこれをつけるだけで、総戦闘力が+430されるんだものね。うーん序盤にしては壊れてるわ。
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名前:新生ダルメシアンコート
説明:ダルメシアン皇国で伝統とされるコートを、画期的な手法で生まれ変わらせた逸品。白光布の輝きが邪気を払い、魔を退ける。霊鉄により描かれた複雑な模様は、着用者の魔力を大幅に高め、外敵を撃ち滅ぼす。
装備可能職業:後衛職
防御力:380
防具ランク:9
効果:VIT+60、AGI+60、INT+250、MND+120、耐熱、耐寒、状態保存、魔法ダメージ30%上昇。
製作者:シラユキ
付与:物理耐性・軽量化
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リリちゃんのコートも、増加値としては更に高い490。しかもバランス型ではなく、一点集中型だから、十分ね。魔法ダメージ上昇も大きいし、良い効果がついたわ。
全体的にママの装備が劣る結果になっちゃったけど、アリシアは霊鉄補正があるし、リリちゃんは職業専用の補正と戦闘服っていうのも付加されてるし、更にはダルメシアン織物の比率が高い。
メイド服では白光布とは2:8だったけど、ダルメシアンコートは7:3だ。価値の高い素材をふんだんに使った分、ランクも性能も跳ね上がる。仕方ないわね。
それにメイド服は普段着というか、仕事着みたいなものだし……。いや、アリシアに言わせれば戦闘服なんだろうけど。それはそれ、これはこれよ。
そして防具ランクは、魔物と同じようにそれより下位に当たる武器や攻撃を無効化する、と言ったことはない。軽減に止まっている。
何故なら生きた魔獣の身体と、生きていない素材とでは具合が異なるんだもの。どんな強力な防具で固めようとも1ダメージは入るのだ。けれどそれは、魔力防御を使えば0に抑えられる。
家族には傷一つ負って欲しくないから、防具も良い物を揃えるけれど……最終的には自分の力で自分を守って欲しいわね。
まあでも、3人のどの装備も、上昇値から見てまだまだ序盤の装備ね。
軒並み、上昇する値が固定値というか実数だから、まだカワイげがあるわね。『光の乙女』のように、割合で上昇し始めるとインフレが始まるんだけど……。
ただこの子達がそのレベルを着けるのは、まだまだ先ね。今のステータスで割合装備をしても大して増えないでしょうし。
さて、制作シーンは子爵に見せたけど、彼女達の晴れ着を最初に見て良いのは私と家族だけだ。
彼には明日の楽しみにしてもらうとして、私たちは称賛の言葉を背に、そそくさと部屋へと戻った。
早速着替えてもらおう。
「お嬢様、素晴らしい服をありがとうございます。私、大事にしますね」
アリシアがその場でくるっとターンして見せる。いや魅せる。大まかな作りはママと同じだけど、こっちはアリシアに似合うよう色気増し増しだ。
と言っても安易に露出には走らない。隠してこそ、アリシアの美しさが光るってものよ。
「お姉ちゃん、どう? どう?」
くるくる回って見せるリリちゃん。もうそれだけでカワイイ。あとは魔法使い風のトンガリ帽子さえあれば見た目は魔女っ子ね。帽子のないバージョンの魔女っ子も、その子独特の味があって良いけど……ううーん、迷うわ!
星明かりの夜空を思わせる、吸い込まれそうな黒いコートがダルメシアンコートの特徴だ。ダルメシアン皇国には、深淵に眠る叡智を目指す旅に出た、魔法使いが主人公の童話があるみたい。
そしてこのコートは、それを題材にした装備らしいわ。どこかで読んだ気がする。
色々デフォルトのレシピから改良したために『新生』なんて仰々しいタイトルがついたけど。
「色々言いたいことはあるけど、2人とも最高にカワイイわ」
「そうね、とっても似合っているわ。流石シラユキちゃんお手製ね」
「ありがとうございます」
「えへへ」
ママも調子を取り戻してきたみたいね。ありのままを受け入れ始めたというか、全てを諦めたというか。一応ここで追い討ちをかけておきましょうか。
「ちなみにアリシアの防具ランクは8、リリちゃんの防具ランクは9あるわ」
その言葉に気を失わなかったものの、ママは酸欠に陥り、アリシアは鏡を見ながら自身を『観察』して悶え、リリちゃんは新しいお洋服が嬉しいのか、すっごくニコニコしているわ。
「リリちゃん、果物でも一緒に食べましょ」
「うん!」
うーん、リリちゃんはランクとか全然気にならないみたいね。花より団子ってやつかしら?
『違うんじゃないかしら』
この作品が面白いと感じたら、ページ下部にて評価していただけると嬉しいです!




