料理人募集
すみません、11月になりました。
泰輝「おはようございます。」
マコヤ「おはようございます。泰輝殿。」
悠優翔「おはようございます。」
翌日の朝、泰輝は料理ができる者たちを集めた。
料理ができる人は20人集まった。
泰輝「この材料を使って自由に作ってみてください。」
マコヤ「できた料理は皆の朝食になるため審査を行う。」
悠優翔「え?審査?」
泰輝「審査?では、はじめてください。」
皆いろいろつぎつぎに作り始めていく。
ここで作っているはこの村やこの大陸に様々な種族の者たちだ。人ももちろんいる。
彼は自分の好きに作っていた。
ああ、失敗した、これこれで、がちゃがちゃ
これはこうで、これはこうして、あ!あれ使おう!
泰輝たちが特に気になったのは2人だった。
その2時間後
完成しました。
審査員は3人 泰輝、悠優翔、マコヤである。
特に気になった2人料理とは?
泰輝(特に気になった2人うちの1人のは………………
……見た目が何とも言えない。ちょっと怖い)
泰輝
悠優翔 「それは……やめ…」
マコヤ 「泰輝殿、それはやめておいた方がいいと思うぞ」
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泰輝 「パク、⁈見た目はあれなのにすごく美味しい!」
…………
…………
悠優翔 「え?あ、ちょっとまってパク」
悠優翔「⁈ 意外に美味しい。」
マコヤ「それは本当か? うむ、ぱく、これは最高だ!」
もう1人は他の皆とは違うように作られていた。
泰輝 「鮮やかに作られて綺麗 味も美味しい。」
悠優翔「これ他の19人はほとんど同じ料理作ってたのにこの料理は本当にすごい、味も美味しい。」
マコヤ「これは凄い、それに美味しい まさか、この村に凄い2人がいるとは思わなかった。」
マコヤ「お疲れ様、皆の料理はこの村がいや、この大陸のもの達が食べれるものである、よって皆を料理人とする、2人以外は。」
参加者たち「え?」
マコヤ「その説明は泰輝殿にお願いする。」
泰輝「え? 俺ですか?」
泰輝「最後の2つ料理を作った2人は出てきてください。」
⁇「え?」
⁇「え?」
出てきたのは妖狐のガタイがよく可愛い顔で短い髪の女性と魔界人の髪が長くスリム美人女性?
悠優翔 “2人とも女性か?”
泰輝「2人に出てきてもらったのは理由があります。まず、妖狐のあなたは見ためは何とも言えないけれど、あなたが作った料理は俺たちの世界にある有名店に匹敵する味でした。あなたに料理人のまとめ役をお願いしてたいです。」“恥ずかしい”
悠優翔「同意、料理長な。」
泰輝「あなたの名前は名前を教えてください。」
⁇「私は妖狐のハヅキ(玻津稀)です。よろしくお願いしまーす。泰輝様」
泰輝「よろしくお願いします。玻津稀さんですね」
泰輝「その補佐してもらう魔界人のあなたの料理は他の皆とは全く別のものを作っていて味も良かったです。これからもいろんな料理に挑戦してください。」
悠優翔「あなたは副料理長兼アイデア長」
泰輝「あなたの名前を教えてください。」
⁇「…オレは魔男のスオト オレはこれでも男です。」
悠優翔「男性か。女性かと思った。」
スオト「う、また、女にまちがえられたオレはこれでも男だから。」
マコヤ「君、男だったけ?」
ハヅキ「もうマコヤさん、スー君からかわないで」
スオト「スー君言わないで。」
泰輝「えっと、ハヅキさんとスオトさんは知り合いですか?」
ハヅキ「家が近いから。幼いときからずっと仲良し。スー君はおっちょこちょいだし。」
スオト「そういうハヅキ料理上手いのに見た目がおかしいのはなんでだよ。」
ハヅキ「でもすぐにスー君が綺麗にしてくれるでしょ。」
スオト「これからは努力してよね。ハヅキ料理長」
ハヅキ「スー君こそ、物を落すはやめてよね、スオトアイデア長これからも頼むよ。」
スオト「分かってるよ。」
泰輝「仲良いな。」
マコヤ(この2人が良いきっかけになっていきそうだ)
マコヤ「泰輝殿のがいなかったらこの光景は見られなかった。良いきっかけになりそうだ。この大陸にね。」
泰輝「良くなっていけばいいですね。」
悠優翔「そうだな。」
マコヤ「では、皆で食べよう。」
全員「いただきます。」
マコヤ「泰輝殿と悠優翔殿にお願いしたいことがある。」
泰輝「え?なんですか。」
マコヤ「昔と同じように他の村と協力していきたい、2人にこの村と同じように村を助けてほしい。」
泰輝「分かりました。行ってみます。」
悠優翔「俺もなの?」
泰輝「悠優翔さんがいないと種族も良く分かりませんから。」
悠優翔「分かった、行くよ。」
次は2つの村に泰輝たちは行きます。