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闇夜に蠢く挑戦状  作者: 大和ラカ
第二章 少女に蠢く憎悪
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疑問

絵里ちゃんがなんでここに?

そんなことを思っていると、こちらに向かって歩いてくる。


「……どうしたんだいる? 今は立ち入り禁止になってるはずだが」


絵里は黙って俯いたままだ。

とりあえず仕方ない。


「絵里ちゃん、こっちに来てくれ」


そう言って俺は近くにあるベンチの方へと歩いていく。

後ろからは絵里が着いてくる。



俺がベンチに座ると、隣に絵里が座る。


「それで、どうしたんだい?」


絵里は俯いたままだが、何か口ごもっている。

無理やり聞くのは悪い、そう思って話し出すのを待つ。


「あの……隼さん、私……」


絵里がゆっくり口を開き、何かを話そうとする。


「あれ、絵里じゃない。そこで何してるの?」


ビクリと体を振るわせ、声のした方を向く。

俺も声がした方を向くと、そこには立花このはが立っていた。


「え……このは……?」


「あれ、昨日の警察の人がなんで?」


「あぁ、実は今朝また犯行があってね……」


俺としてはとても言いにくい。

立花の方を見みるも、その表情にショックを抱いているようには感じない無表情な様子だ。

やはりこの子、少し違和感を感じる。

それに絵里ちゃんの反応にも気になる。

あのグループないでもよく2人でいるって言うのを聞いていたが。

立花は黙ったまま、視線を下に向けている。


「す、すみません、隼さん。このは行こ」


慌てて絵里は立ち上がり、立花の手を引いて校舎へと姿を消す。

文字数が少なくなってしまい申し訳ございません。

次話も少し怪しくなってしまうかもしれませんがよろしくお願いします。

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