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第七話「紳士の戦い! ダニオは決して歪みねぇ!」③

 とにかく、現状からすると60層の維持はとても無理なので、40層くらいまで縮小させるようにアドバイス。

 と言うか、説得してやった……迷宮の維持より、世界の滅亡回避……あったりまえじゃん!


 そもそも、ここ何年も40層以降なんて誰も来てないのに、無駄にバカ広く拡張して、強力なモンスターとかてんこ盛り状態にしてやがった……やっぱアホだコイツ。

 

 その配置ももう殺意満々で無理ゲー状態……階層に入って最初の扉の向こうがモンスターびっちりのモンスターハウスとかあり得ねぇ。


「はい、お前のダンジョンクソゲ認定、没です没! 却下、却下、却下ァーッ!」


 ダンジョンのマップに片っ端から、要らない部分に片っ端からバツマークを付けていく。


 はい、もうデス○リムゾンも真っ青なクソっぷりです……良くこの短期間で、ここまでクソゲー化したものだと逆に感心する。

 

「……ひ、酷いです……私のダンジョン、ほとんどバツマークで埋まっちゃいました……。」


 添削済みの地図を前に涙目状態のリリエンヌ……なにせ8割位がバツマークだからな! ちなみに、バツマークは要らね! もしくは要改良の意味だ。


「そのくらい、駄目のオンパレードなのだと自覚するがいい! なんだお……なんか、文句あるの?

ダメ出ししろって言ったのそっちじゃん! もう、このダンジョン大改造必至!! 劇的ビフォーアフター待ったなし! これ以上、世界に迷惑かけちゃ駄目っ!」


「は、はい……仰る通りです……ごめんなさーいっ! けど、確かに地脈からのマナ流入が激減してて、維持に苦労してたのは確かですから、そのようにします。

……確かに誰も来ないのに、ここまで厳重にする意味があるのかなって薄々思ってはいました。そうですか……外界からのマナ収奪ってダブーだったんですね……知らぬとは言え、大変な事をしてしまいました。

難易度調整の件は、マスターの意向に添います……もっとスカスカにされるかと思ったんですけど。そうでもないんですね……ちゃんとバランスを考えていらっしゃる……さすがです! やっぱり、マスター……私の管理者に戻ってもらえませんか?」

 

「やだよ……俺はリアンちゃん達を俺のとこにお出迎えするって目的があるんだから! 俺に管理者やらせたら、今度こそ素通しさせちゃうけどそれでいいの?」

 

「だ、駄目ですぅ! 迷宮攻略されたら、マスター解放しないといけないし、イチからやり直しなんですから! なにもせず、侵入者を見送って終わりなんてイヤです……納得できません! なんで、そこまでこだわるんですか! そんなに幼女が好きですか? 私じゃ駄目なんですか! この身体……絶対、マスター好みになってるはずです……気に食わないなら手直しだってしますの!」

 

 涙目でセーラーロリに迫られるとか、なんと俺得……ちょっとだけ、ぐらりと気持ちが傾きかける。

 

 でも、ゴメン……俺氏にはもう心に決めたロリがいるのだ!

 

「ぶっぶー! 駄目でーす! 君、見た目だけのなんちゃってロリだもん! 年齢300歳超のロリババァなんて却下ですー! そもそも、石の塊の機械風情に欲情するほど、俺氏落ちぶれてませんー! そもそも、俺氏300年ダンマスやって、もう飽きたんだお……俺氏、異世界ライフをロリ幼女と共にエンジョイしたいの……ねぇ、なんなら俺氏と一緒に外の世界でも旅しない? きっと楽しいお?」

 

 そうなったら、きっとタイトルは「俺氏とロリダンジョンコアのちょっとえっちな異世界放浪道中記!」に変更です!

 ちなみに、リリエンヌたんはノーパン女子で羞恥心が欠けてるので……毎回ギリギリを攻め込む新連載始まるよ?

 

「……あの……私はあくまで、このダンジョンのコアですから……。存在意義を全否定するような事言わないでください……あと、ノーパン女子ってなんですか! 私にも恥ずかしいと言う感情が理解できるようになりつつあるんですから……だから、それはイヤです……きっとお尻とかスースーします!

でも、見捨てないでください……お願いします! 私に出来ることなら、なんだってしますから!」

 

 うん? さっきまで痴女状態で平然としてたのに、羞恥心プラグインなんて実装したのかコイツ?

 意外と高度なんだな……心なしか感情表現とかも豊かになってる気がするし。

 

 ……ロゼなんかも最初は男みたいな口調だったのが、リアンちゃんやエストちゃんと仲良くしてるうちに口調が柔らかくなったりとかしてるもんな。

 こいつみたいな機械でも、周囲の環境や周りの反応で変化していくのかしれんな……まったく、興味深い。

 

「うん、俺氏……紳士だから俺氏を頼ってくれるようなコは見捨てないよ……その辺は安心するといいお。」

 

 俺氏、とびっきりの笑顔を浮かべる……やべぇ、なんかこいつも悪くないとか思い始めてる俺ガイル。

 

「あ、ありがとうございます! でも、石の塊とか聞き捨てならないです……ほら、触ってみてください。一応、マスターが前に作ったロゼって守護者の身体データを元に人間の身体を100%再現してますから……。」

 

 ……なんかちょー涙目で縋り付いてくるリリエンヌ……確かにその身体の感触はふわっふわで超柔い!

 なんかあま~い匂いとかもするし! 何この再現度! 地味にクオリティ高いッ!

 

 うぉ……俺氏、ロゼ以外の生女子の感触とか超久しぶりなんですけど!

 満員電車で女子高生の隣になった時とか……ギュッと押し退けられて、不可抗力でってゆ? 俺氏にだって、それくらいあるお?

 

 と言うか……ロゼの身体を再現って……要するにコイツ、ロゼと同じ身体ってことなのか!

 アレとかコレも、それとかも完全再現って事か! 確かに言われてみればロゼを小さくしたらこんなかもしれない。

 

 おおお……もっと早くこう言う気の利いた姿で現れてくれれば良かったのに……。

 

 まぁ、時すでに遅しって奴なんだがなっ! 今更パッと出押しかけ女房とか登場しても、もう遅いんだよっ!

 

 ……そんな訳で、俺氏ループの二周目プレイにご期待下さい!

 

「……ロリエンヌちゃん、駄目なんだよ……俺氏にはもう心に決めたコがいるんだ! 君は言わば、出遅れヒロインってやつなんだお!」


 そう言って、俺はロリエンヌの身体を引き剥がす……あれ? リリエンヌだっけ?

 もうどっちでもいいよ!

……メメタァッ!(笑)

メタいの多くてすまない……別にダニオ主人公の新作とか誰得なんでやらないし。


あと、今回から少しセリフ行の書き方変えてます。

セリフ行内での改行ってあまり一般的じゃないみたいですねー。

長いセリフで改行入れないとエディター上でエラいことになるから、敢えて入れてたんですけどね。


これまで書いたやつは……もうほっときます。(笑)

何かのついでに改稿しよう。


あとダニオ回全三分割の予定でしたけど、増えました。


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