第3話 魔法の才能
3話目、物語もちょっと動いたり動かなかったり...(´・ω・`)
ガバガバですいません(´・ω・`)
つまんなくてもすいません(´・ω・`)
エヌ暦2738年 4月7日
紅玉小学校 校門前
あまり日本では見慣れない外装の小学校の前。
「ついにこの時が来たのね・・・!」
「あぁ・・・ゾールも小学生か!」
お父さんとお母さんは感慨深いのかしみじみと喋りあっている。
この感じ、懐かしいな・・・
まさか2回目の小学校生活を送ることになるなんてな。
「緊張しちゃうね、ゾール」
レイはソワソワしながらそう言ってきた。
俺も2回目だが少し緊張する、上手く馴染めればいいのだが・・・
俺がまだ地球にいた時の小学校生活は最初は楽しかったな・・・校庭でドッジボールをしたりして、給食も美味かった。
休日は友達と集まってゲームしたり、夏休みにはプールや祭りや旅行・・・。
・・・・・・クソッ、俺が東京行きたいなんて言わなければ・・・今頃は・・・!
俺は自責の念に囚われたがほっぺを叩き、考えを変えた。
・・・いかんいかん、こんな事考えてもしょうがないな。今は今でそこそこ楽しいし、それでいいじゃないか。
「・・・皆、そろそろ行こう。」
俺は体育館へと足を向けた。
体育館に入り、しばらくして入学式は始まった。
・・・いつの時代、どこの世界でも
校長の話が長いのは変わらないのだな・・・。
「~えー、次に入学生代表からの決意表明です。」
・・・?この世界では小学生にもそんな事をやらせるのか。
「では、フリース・シャンブレー君。」
はい!とフリースと呼ばれた少年は元気よく答えた。
同時に周りで少しざわめきが起きる。
「シャンブレー・・・?」
「あの子が・・・ふーん」
「あれがシャンブレー家の長男か・・・」
シャンブレー家、それはこの世界ではかなり有名な貴族の家だった。
シャンブレー家当主のジョーゼット・シャンブレー氏は実業家としての才があり莫大な個人資産を持っている、そして妻であるリネン・シャンブレー氏は高名な魔法使いの一族の生まれで行使するのが困難な魔術をも使いこなせる魔法の達人である。
その息子であるフリース・シャンブレーには当然期待がかかっており俺もその名前はよく新聞などで見かける事があった。
フリース・シャンブレー、要注意人物だな。
「あの子そんなに凄い子なのかなぁ?」
・・・レイはそんな事お構い無しだが。
そんな事を考えているうちにフリースは喋り始めた。
「あたたかな春のおとずれと共に、私たちは紅玉小学校の入学式を迎えることができました。本日は、このような立派な入学式を行っていただき、ありがとうございます。
私は人生で初めてとなる学校生活がおくれることに、希望と期待で胸がいっぱいです。悔いのない小学校生活が送れ、しっかりした行動が取れるよう自分自身を向上させていきたいと思います。終わります。」
パチパチ・・・と拍手が沸き起こった。
まぁ流石は貴族の息子・・・か
言葉遣いが丁寧だな、ほかのヤツらに比べてダントツに。
「難しい言葉使うんだね、大人の人みたい!」
・・・子供はレイの反応が普通なんだよなぁ。
在校生代表挨拶など一通りの事を終え、入学生は終わった。
その後再び外に出て校舎の入口に貼ってあるクラス表を確認しに行く。
「俺は・・・1の7か。」
「えっ!ホント!?じゃあ私達一緒だね!」
レイと同じクラスか、知り合いは居た方が心強いな。
む・・・フリースがいるな、気を付けよう。
俺は母さん達と別れ、教室に入る。
そして黒板に貼ってある座席表を確認し席に座る。
しばらくして、ドアがガラッと開き
「はいはーい!お待たせしましたっ!」
ヤケにテンションが高い人が入ってきた。
「皆いるかな~?うん、いるねっ!」
そいつは周りを確認して生徒がちゃんといることを確認した。
「今日から君たちを教える事になるエメラルドです!よろしくね!」
エメラルドと名乗るそいつはどうやら俺のクラスの担任らしい。
担任は小学校のあらかたの説明をし始めた。
まずは授業の事だ。
授業の教科や進め方はあまり地球とは変わらなかった。
・・・たまに魔法、とあるのは気に止めないでおこう。
次に学校生活のルールなど
これもあまり地球とは変わらない。
だけど気になるものもあった、それは
「下級生の決闘を禁ず」
って奴だ・・・。
決闘とは言わば学校公認での喧嘩みたいな物らしい。内容は危険なものじゃなければなんでもいいらしい。戦う前にお互いは賭け事を決める、俺が勝ったら~とか、そんな奴だ。そしてお互いがその条件を飲んだら決闘できる、負けたら勝った者の条件を飲まなければならない。飲まなかった場合最悪退学もありえるらしい・・・。
この制度は決闘制度と呼ばれこの世界ではどこの学校も取り入れているらしい、小学校、中学校、高校、そして大学も・・・。
考案者は不良校の校長で、喧嘩が絶えない状況で開き直り学校主催の喧嘩大会を開いたのが始まりだと言われている。
まぁ、ともかくその決闘を下級生・・・具体的には3年生までは行う権利がないのだ(無茶ぶりしたり勝負がつかなかったりするので)
あとは・・・6年生になるまで基本的にクラス替えはしないらしい。
これは中学校でも同様とのこと。
そしてあらかたの説明が終わったあとに
「じゃあ、自己紹介しようか!」
と、俺の嫌いな恒例行事が始まる事になった。
皆が自己紹介している中俺は呆けた顔で頬杖をついていた。
う~ん、興味無いヤツばっかだし聞き流しとこ・・・
あ、レイの番だ。
ちゃんと言えるかな・・・
「れ、レイ・コーデュロイ・・・です!好きなことは・・・甘いもの食べることです!」
おーおー、自己紹介出来てるじゃんか、ちょっと心配してたけど良かった良かった。
「フリース・シャンブレーです、好きなことは読書です。みなさんよろしくお願いしますね!」
・・・やっぱよく出来たヤツだよな~。
英才教育って奴かぁ?
あっ、次は俺の番か。
「えーと・・・ゾール・フリードライトです。好きなこと・・・てか、良くやることは素振りです。よろしく」
ふとフリースを含め数人の生徒や先生の目つきが変わるのに気づいた。
あれ?俺なんか変な事言ったっけな?
「えーと、フリードライトって・・・あの?」
担任はそうおそるおそる訪ねてきた。
あの?ってなんだよ・・・
「え?どういう事っすか?」
俺は聞き返す
「えーと、あの有名な魔法研究科の・・・」
・・・あー、そういやウチってそういう設定でしたね~、忘れてたわ。
「あー・・・そうですね、ウチは魔法研究科の家ですね。」
とたんに担任は驚いた顔して
「わああ!?やっぱり!!?わわわ・・・うちのクラス、名門貴族のシャンブレーくんと魔法研究の権威のフリードライトくん2人がいるの!?大変だああ・・・」
とアワアワしている。
「ゾールって凄いの?」
レイが尋ねてくる
一部の生徒は俺の家の事を知っているのか驚きや困惑の表情をしていた。
・・・フリースを除いて
フリースはすごい目つきで俺を睨みつけていたのだ。
俺はレイの問に答えようとする前にフリースに横入りされ
「いいや、そんな凄くないさ。確かにフリードライトの家は魔法研究ではかなり有名だ、しかしシャンブレーと比べたら何のことは無い、タダの家だよ。皆騒ぎすぎなんだ。」
と言ってきた、さらに続けて
「それと聞いた話によると・・・、ゾール君。君は魔法使えないらしいねぇ!?」
「・・・っ!」
何処でその情報を・・・!?
「笑っちゃうよなぁ!魔法研究家の家系の息子が魔法を使えないなんて!それで趣味は素振り・・・と!ハハハ!そこら辺のお笑いよりも滑稽だよ!!!」
フリースはゲラゲラと笑い出した。
他の生徒はただ嵐が過ぎ去るのを待つと言わんばかりに押し黙っている。
「何よ!ゾールをバカにしてるの!?」
レイは頬を膨らませ立ち上がり抗議する。
「バカにもするよ!確かにフリードライトの家は凄いさ!だけどそれもシャンブレーと比べればアホみたいなものだし、その息子が魔法を使えないと来たら・・・笑うしかないだろう!」
フリースは自信満々に言っている。
担任はたかだか小学生なのに気押しされてオロオロしているだけだ。
・・・ダルいなぁ、俺がなんとかするか。
「レイ、彼の言う通りだ。俺の家は魔法研究家でそれなりに有名だけど俺は魔法が使えないしシャンブレー家にも負けるよ・・・」
俺はレイをなだめることにした。
「わざわざ俺のために・・・ありがとう。」
俺をかばってくれたお礼も添えて。
「・・・ゾールが言うならいいけど・・・悔しくないの?」
レイは悔しいのか目に涙を浮かべながら俺にそう言ってくる。
「・・・いや、別に気にしてないさ。」
俺はそういった後
「フリース、悪かったな騒がせて。お前の家は名門だよ、それこそ俺よりもな。」
とフリースに振り返りそう伝えた。
「何を当たり前のことを言っているんだよ!才能なしが!」
フリースは鼻で笑いながら席についた。
「えー・・・では自己紹介も終わった事ですし今日は終わりにしましょう・・・」
担任は少しやつれながらそう言ってその日は解散となった。
その帰り道、俺はレイと一緒に帰っていた。
初日からダルいな・・・
正直、今俺はメチャクチャ頭に来ている。
今からでもとっ捕まえてボコボコにしてやりたい。日々素振りなど鍛錬はしているので筋力はあるはずだ。
しかしそれだとシャンブレーの家に何をされるかわからない、迂闊なことは出来ない。
さて困ったな・・・どうやってアイツのプライドをズタズタにしてやろうか。
実は俺、先程の会話で少し考えがあり、それが当たっていれば俺は間違いなくフリースのプライドをボロボロにできるのだ。
フハハ・・・これからの学校生活楽しみだぜ!
「・・・ゾール、ごめんね。私・・・」
レイはさっきの事を引きずっている様だった。
「いや、いいんだ。大丈夫・・・むしろ恥ずかしいところを知られちゃったかもな。」
俺が魔法を使えないというのは家族とアテナにしか教えてなかった、何故ならこの世界は魔法が使えて当たり前なのだから・・・。
だから俺は弱みを見せないとレイにも黙っていたのだが、それもバレてしまった、それも最悪のカタチで。
「ううん、全然!そりゃあ魔法使えないってのは驚いたけど・・・でもね、私ちょっと嬉しいんだ」
・・・嬉しい??
「どういう事?」
「だってさ、ゾールって運動もできるし勉強も凄いじゃん。だから魔法も凄いのかなって、もしかしたらゾールは完璧超人なのかなーって」
そんな訳・・・ただ中身が経験積んでるだけだ。
「だけどゾールにもやれない事がある。それを知ったら、なんか・・・やっぱ私と同じなんだなーって思って・・・えへへ、よくわかんなくなってきちゃった。」
「・・・言いたいことはわかるよ、レイ」
まぁ要するに親近感が湧いたんだろう、アニメとかでも無敵のヒーローよりも弱点がある奴のが親近感湧くしな。
「レイはフリースの話を聞いてオレの事嫌いになったりとかしないんだな。」
ふと俺は思った事を口に出す。
「当たり前じゃん!初めての友達だし!それに言ったじゃん!」
俺は首を少しかしげた、すると
レイは満面の笑みで俺の前に立ち
「ずっと友達だって!」
「・・・ああ、そうだったな。
・・・ありがとう、レイ。」
「うん!えへへ・・・」
俺は先程の怒りを忘れるほどの笑顔を見て少しほっこりとした。
・・・だがフリース、貴様は絶対許さないがな!
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クックックッ・・・俺の考えはやはり当たっていたようだなァ!!
「ゾール君、また100点です!みんな拍手!」
「ありがとうございます。」
今日はテスト返しの日だ、俺は今までずっと100でクラスで1番だ。
それに比べて・・・プッ
「フリース君・・・もう少し頑張ろうね」
「・・・ふん!」
俺よりも点数が低いのだ。
クラス順位は上の方だけどそれでも俺よりは下なのだ。
俺の考えは「自分の家の富や名声で慢心しててあまり家で勉強や運動をしてないのでは?」という物だ。
あの時俺にした発言で俺はプライドだけ高くてほかダメなやつなのかな~って思ってた。
それが当たっていれば人生2週目かつ幼少期から勉強と鍛錬してた俺の方が優秀になれるはずだ。
そして、その読みは見事当たっていたのだ!!
テスト返しの休み時間・・・
「ゾールやっぱり凄いねッ!」
レイがそう言ってくる
「うん、俺勉強教えてもらおうかな」
「僕もそうしよう!」
と、席の周りに人が集まってくる。
「いいよ、皆。わからないところ言ってみて。」
ハハハ・・・そうさ、俺は外っ面をとても良い奴にしている。
どれだけ高い点数取っても自慢しないようにし、わからない所は教えてあげたりしている。
だから俺は自分で言うのもあれだけど人気者なのさ!皆も魔法の才能が無くても友達として接してくれている。
フリースはプライド高いし初日のあの発言以降中々友達が出来なくてはみ出しもの扱いだった。
「おいおいお前らぁ、そんな魔法の才能無しに教えてもらわないと分からないのかよ!僕が教えてやってもいいぜ?」
フリースはそうクラスの奴らに言った、だが・・・
「プッ、お前体育も勉強もゾールに負けてるくせして何言ってんだよ。」
「そーだそーだ、凄いのは家だけだろ!」
「しかも性格もそんなんだからな~」
クラスの奴らは口々にそう言ってまた俺の方に振り返り勉強を始める
「・・・クソっ!」
フリースは立ち上がり人混みをかき分け俺の方に来た。
「あまり調子に乗るなよ・・・俺のお父さんとお母さんにかかればお前なんて・・・!」
フリースはお決まりのセリフを吐いた
ハハハ・・・そのセリフ待ってたぜ!
俺は日頃から考えていた反論を言う事にした。
「君は?」
「は?」
「フリース君は何もしないの?」
「・・・なにをいって」
「君はいつもお父さんとお母さんにかかれば~とか言って脅したりしてるけどさ、フリース君自身はなにもしないの?」
「・・・」
「あぁ、そうか。『何もしない』んじゃないな、『出来ない』んだね?」
「・・・お前ェェェ!!!」
フリースは殴りかかってきた
俺はそれを受け止めて
「暴力は良くないな・・・っと!」
思い切り足払いしてコケさせた。
「うわぁっ!」
フリースは情けない声を上げてすっ転んだ。
俺は屈んでフリースと同じ高さの目線に並び
「お前は・・・いつかお父さんとお母さんが居なくなったとき、どうなるんだろうな?」
「・・・っ!」
俺はそう言って立ち上がり、みんなの方に振り返った。
「おまたせ、ごめんね!見苦しい所を見せて。」
俺はそう言ってみんなに向けて頭を下げた。
「よくやったよゾール君!」
「かっこよかったー!」
「さすがゾールくん!」
皆はむしろ俺を褒め、自然と拍手が沸き起こっていた。
・・・そうそう、この流れ、この空気。
フリースめ、よく馬鹿にしてくれたなぁ!
俺の仕返しは大成功に終わった。
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「ゾール、こっちにおいで。」
夜、ご飯を食べた後少し寛いでいた俺にお母さんがそう呼びかけた。
行ってみるとお母さんの手には一冊の絵本があった。
「それは?」
「これはね、押入れを整理してたら出てきたのよ。昔エルムによく読ませてたヤツでね・・・懐かしいから持ってきちゃったの。ゾールが暇そうだったし、いっしよに読もうかなってね。」
絵本か・・・まぁ、やること無いしいいか。
「うん、じゃあ読んで!お母さん!」
俺は家では割と子供らしく振る舞うことに務めているのだ。
「わかったわ、じゃあ始めるわね・・・コホン」
むかーしむかし、町外れに住む1人の女の子が居ました。
女の子は友達が居なくて、毎日退屈に過ごしていました。
ある日、女の子がいつもの山に出かけると一匹のドラゴンが居ました。
そのドラゴンは今にも死んでしまいそうなくらい弱っていました。
女の子はお母さんから教えてもらった回復の魔法でドラゴンを必死に助けようとしました。
そのおかげで、ドラゴンはなんとか死なずにすみました。
女の子はドラゴンが見つからないように普段誰も寄り付かない洞窟にドラゴンを案内しました。
それから女の子は毎日ドラゴンにご飯を持っていき、そこでドラゴンと色んなお話をしました。
自分のこと。
家族のこと。
好きなこと。
きらいなこと。
女の子とドラゴンはもうすっかり仲のいい友達でした。
しかし、やはりドラゴンは日に日に弱っていってしまって、ついに女の子の回復の魔法も効かなくなってしまいました。
「ごめんね、ごめんね。」
女の子は泣いてしまいました。
「いいんだよ、いつかはこうなってしまうのは分かっていたんだ。」
ドラゴンは死ぬ前に
「君にあえて、良かった。」
と、言い残して死んでしまいました。
その瞬間、ドラゴンの体からとても綺麗な光る石が出てきました。
女の子はそれをドラゴンの形見として家に持ち帰り、綺麗なペンダントとしてずーっと死ぬまで身につけてました。
女の子はそれから、毎日色んなことに挑戦しました。
友達もたくさん出来ました。
そうしてたくさんの人に見守られて、女の子はおばあさんになり、そして死んでしまいました。
おばあさんは気づいたら天国に居ました、そして目の前にはあのドラゴンが居ました。
「また、会えたね」
ドラゴンは微笑んで迎えてくれました。
おばあさんはとても嬉しそうな顔をして、ドラゴンに抱きつきました。
そして、生きている時には話せなかった『楽しかった事』をドラゴンに話し始めました。
首には、キレイなペンダントをつけながら。
「・・・おしまい。どう?この話・・・えっ?泣いているの?」
「・・・えっ?あれっ??」
俺は気づいたら泣いていたらしい。
「・・・そんなに感動した?」
お母さんは俺の涙を拭きながら聞いてきた。
「・・・うん、良かったなぁって」
多分、俺は女の子に自分を投影してたのかもしれない。
・・・俺も、『楽しかった事』をいつか天国の家族に話せる時がくるかな・・・。
「ふふっ、ゾールって意外と涙もろいのね・・・さ、夜も遅いしそろそろ寝なさい。」
「わかった・・・お母さん、ありがとう」
「はいはーい、またいつでも読んであげるからね。」
俺コクリと頷いて、部屋に戻った。
・・・これが、お母さんが俺に読んでくれた最初で最後の絵本だった。
続
まだまだ続きます(趣味だし...w )
気になる人もいるかいないか分からないけど頑張ります。