街に行く前にPart2
どうも皆さん近藤渡です♪
現在、私は盗賊八人に大変多くの荷物が載った馬車を引かせています。
大体、四日位かかるそうです。
流石に、八人もの大人しかも身体一つで生きてきたんですから、良い働きをします。
まぁ、それだけじゃつまらないので、
ムチでビシビシ叩いておりますがね。
いやはや、コレは楽しい!難しいけど傷に成って血がでない様に気をつけながら首元をミミズ腫れで凄い事に…
あれ?今回何の話だっけ?ああ、この世界の事を話すのか。
皆の苦手な、または嫌いな説明回と、
え?前回よりメタい?…
気にすんな♪
さて、始めようか。
この世界、正確には星だね。その名前は「ベルロク」とんでもなくでかい星、この星は魔力が充満している。そんなでっかい星にある大陸は、たったの四つだけ、そんだけしかないけどその大陸の一つ一つが、地球の全ての大地を足してもまだ足りない位、大きい…って教わった。本当かどうかは半信半疑、そもそも、何で地球の大陸の面積知ってんだよ。それでも、俺の知ってる所だと二つあって、
一つが人の住む大陸、まぁそれ成りに国が有るけど、ある一つの国がトップに立っている。例をあげるとしたら、警察が都道府県色んな所にある様なもんかな。そんでもってその県に沢山のある交番が、この大陸での街や村、そう考えるのが、一番良いかな?
二つ目が、魔王が君臨してた魔族だけが居る大陸、それ以外の詳しい事はわかんないや。
俺が、魔王と戦ったのは人の大陸だったしね。
それ以外の二つの大陸は全く知らない教えられなかった。
「あ、あの誰に向かって話してるんですか?そんなこと知ってますけど…」
何を、勘違いしたのか知らんけど、盗賊の一人が聞いてきた。ほぉ
ムチムチ…
「今の、貴様らに喋る権利は無い!責めて、語尾にヒヒーンと着けろ!!」
「イッタ!誰に言ってるんです?ヒヒーン!そんなこと知ってますヒヒーン!アッ」
ほ、本当に言いやがった!?この盗賊はプライドがないのか?それともあれか叩き過ぎたか?しかも、今ほんの少し感じてなかったか?気持ち悪い!
チッ、こいつらの話が本当なら、後四日間、全員が目覚めないよな?それじゃ詰まらないぞ?
「全員が目覚めないよな?」
~~~~~~~~~四日後
「旦那様!お話がごさいますヒヒーン!」
えぇ、四日前にあんな事、口にしなきゃ良かったよ。案の定、全員が叩かれる。又は、キツく当たられると喜ぶ様なっちゃったよ。結構強めに叩いてもなんのその。くそぅ
「何?どうか見逃してください。とか?見逃すわけないだろ。」
はぁ、昨日の時点で全員Mになったから叩いても面白くない面白くない。
「いえ、そんな事は言いませんヒヒーン。私達は心を改め貴方様の足に成り等ございますヒヒーン。」
あぁ、盗賊と言うだけで、相当堕ちてるのに更に変態Mと成り堕ちるとは…そぉかそぉか。
「いるか!お前らなんぞ!さっさと街の留置所に叩き込んでやる!」
あれ?今回、説明回になるんじゃなかったっけ?まぁ、そんなん無理か…
説明?俺じゃ無理