表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/6

第二話 チュートリアル

 シーラ「ではでは、チュートリアルについて、ご説明させて戴きま〜す。あ、もうしゃべってもいいですけど、騒いだらお仕置きがありますたらね」

と、そう言うと、声が出るようになった。

 筒井「っは、はぁ…はぁ…」

筒井(声が、出る」

声が出るようになると、呼吸を整えてようとする。

 シーラ「では、まずこのゲームがどのようなものなのか、ご説明させて戴きま〜す。このゲームは、RPGのアクション系、デスゲームで〜す」


  一瞬、息ができなかった。


 モブ「ふ、ふざけるな!そんなのやれるわけないだろ、俺を元の場所に戻せ!!」

と、40代くらいの男性が、叫んだ。

 シーラ「うるさいですよ〜。静かにして下さ〜い。まったく、静かにしてくださいよ。まぁ、、、次があればですけど」

    筒井「えっ」

  グッチャ

と、音が鳴ると、後ろからむせるような血の匂いが、大量に漂って思わず吐きそうになるが、後ろを確認すると

 筒井「うぐっ……!!」

そこには、何か、巨大な物で叩きつけたような後に肉塊が、あった。

  モブ「うぐっ!オェーーーー!!」

誰かがそれを見て、吐いた。

 シーラ「まったく、もう、お仕置きがあるって言ったじゃないですか」

シーラが何か言っているが声が入ってこない。

 シーラ「もう、皆さんちゅうも〜く」

シーラがそう言うと、意識が勝手にシーラに向く。

 シーラ「皆さんも、アレみたいになりたく無かったら、私の言う事を守りましょう」

そう言うと、

 シーラ「では、RPGと、言ったらアレですよね、皆さんステータスと、言いましょう」


 筒井「ス、ステータス」


 筒井雄志

 LV1

 生命力50/50

  魔力30/30

 装備 なし

 「剣術」LV2 「精神耐性」LV3

「痛覚耐性」LV3

と、出てきた。

 シーラ「出てきましたね〜でも、皆さんそんなクソステータスで大丈夫です〜か?大丈夫じゃないですよね?ね?」

      全員(うぜぇーー!!)

この時、召喚された全員の心が、初めて1つなった瞬間である。


 

 シーラ「そ、ん、な、皆様のために〜ジャジャン〜〜スキルガチャ〜。スキルとは、まぁぶっちゃけると、技術や異能ですね。スキルには、A〜Eランク、特例でEXランクあります。スキルとして、強ければランクは、上ですが、弱ければランクは、低いですね!このガチャで皆様のクソステータスを強くしてくださいね〜。」

そう言って、ガチャを一人一人に配って行った。配っている間に、「俺のスキルは、Aランクだ!」と言う声が聞こえてきた。

 筒井(馬鹿だなぁ、そんな事言ったら警戒されるよ)

と、考えていると、自分の番になった。

 筒井(何が出るんだろう?)

そして、出てきたのは、


「 Bランクスキル

         賢人の知識           」


と、書かれて紙だった。

お読みいただきありがとうございます。

ブックマーク、評価よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ