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第一話 転機

学校それは、たくさんの子供達が、青春を謳歌し、勉強や、部活動に精を出す場所である。

 しかし、すべての学校がそんなに素晴らしい場所であると言ったらそうでもない。何故ってそれは、現在僕がいじめられているからだ。


 ???「オラっ!」

そう言って一名の男子が腹を殴ると、鈍い音が鳴り、

 ???「ガハッ」

そう言うと???がうめいた。

 ???「おいおい筒井くん大丈夫ですか〜ww」

そう言って笑い出す。

 ???「でもよ〜お前が金持ってこないのが悪いんだよ〜なぁ吉田?」

 吉田「そうそう。むしろこの程度で許してやってる俺ら優しすぎて神様だな〜」

 筒井「ごめんなさい。筒井君、加藤君」

そう言うと二人は、

 加藤「じゃあ、次までに2万持ってこいよ〜」

吉田「じゃあな〜」

そう言うと二人は、自分の言葉を聞かず、そそくさと帰って行った。

  (くそっやりたい放題しやがって!!)


しばらくしたら、筒井もなんとか起き上がり家に帰って行く。


 筒井「ただいま〜。って誰もいないし」

そう言うと、自分の部屋に入って行く。

 筒井「ハァー。僕にも超能力とか魔法とか使えたら、いいのになぁ〜」

そう言いながらスマホをいじっているとメールが届いた。


 筒井「ん、なんだこれ?」

不審に思いながらメールを開いて見ると、アプリとメッセージが書かれていた。

 筒井「なになに、「いじめられている君へ、これで君も、いじめられっ子卒業!!」ね〜。……怪しすぎじゃね?」


筒井は、この怪しすぎるメールに、不信感を大いに抱いた。

 筒井「とういか、タイミングが良すぎじゃね?えっなに、どういう事?」

不審に思いながらも、いじめ解決に、役立つかもしれないと思い進めて行く。

 筒井(まぁ、危ないと思うけど、これでいじめが解決するかもしれないし)

 筒井「え〜となになに、このアプリをインストールしたらいいのかのかって、アプリ名が「神の子供」ってどういう事?」

筒井は、(本当に役に立つのか?)と疑問を抱きながらアプリをインストールして、起動した。すると、スマホが光だした。

 筒井「眩しっ!!」

そう叫んでいるうちに、光は、どんどん強くなっていき、ついに部屋全体を覆い隠す程強くなった。


 筒井「なんだこれ……」

光が収まって、周りを見渡すと、そこは、近未来的な、場所に、自分を含めて数十人程の人がいた。  

 ???「おい、なんだこれ!?」

     ???「いやー助けて!!」

???「フヒ、ついに俺の時代が来たわー!!」

と叫んでだり、助けを求めたり、興奮した声などが、聞こえてきた。

 ???「はぁ〜い。静かに!!」

と、その声が聞こえてきたら、全員が黙った。

 筒井(声が出ない!?)

???「いや〜。うるさいから声が出ないようにしました。これでお話が出来ますね」

そこにいたのは、翼の生えた、金髪の絶世の美女だった。

    筒井(天使?)

 ???「そうですよ〜。私、天使のシーラと言いま〜す」

と心でも呼んだのか、器用に返答してきた。


 シーラ「さぁーて、皆さまは、何故ここにいるか、わかっていなさそうなので、ご説明させて戴きます。

そう言うと、シーラは、大きな声で、

 シーラ「では、皆さま、チュートリアルを始めましょうか!!」

と、それはそれは、綺麗な笑顔で言った。

お読みいただきありがとうございます。

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