表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
すきがたり。  作者: 玉露


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
4/24

自分と相談する ~スタイルという芯~



処女作をなろうに投稿し、これから連載するにあたり、いくつかのことを自分と相談して決めました。


いかに自分の好きなように書くか、です。


どう決めたのか、紹介してみようと思います。

項目ごとに話すので、長いです。読まなくてもいいですし、読みたい項目だけ確認されるでも、どうぞお好きになさってください。



■タイトル・あらすじ


タイトルとあらすじ以外の情報を書かないと決めました。


何を言ってるのか?、と思われるかもしれません。

けど、なろうさんなどのnet小説では付随情報がつくことがよくあるのです。


タイトルだと【○○PV達成】【書籍化】【○○ブクマ感謝】など、ニコ動のタイトルっぽい【】の中に宣伝要素を書いていらっしゃるのをよく見かけます。本屋さんに並ぶ、本の帯の役割を担っているものです。

一見して内容が判るように、と説明文調タイトルにされている書き手さんが多いので、元々長いタイトルが更に長くなります。

個人的に、覚えやすい、ないし略しやすいタイトルが好みです。なので、自分のはそうしました。

あ、説明調タイトル作品が好きじゃない訳ではありません。中身が面白ければそれでいいので。魔奴愛とかも好きです。けど、どういう略称で呼べばいいのかとても悩み、公式を参照するにいたりました。

このすばとか、ノゲノラとかは略しやすくていいですよね。


あらすじも同様で、実績や更新形式、または読者様へのコメント、自身の近況などを添えていらっしゃる方が一定数います。

ちなみに、他のサイトにも掲載している場合にその旨をあらすじに記載するのは、マニュアルに記載されているので、ただの転載防止措置です。

そういった情報が多くとも、PCから見ると改行されているので大丈夫なのですが……、スマホからだと文字がみっちりして、俺は読みづらく感じるのです。必要な情報が入って来ないので、もしかすると作品のなかでも情報が整理されていないのでは……、と危惧してしまうこともあります。

なので、自分は触り程度の簡易なあらすじだけでいいや、と思いそうしました。

近況などは、作者の状態を知りたい方だけが参照すればいいと思うので、自分は活動報告に記載しています。



■サブタイトル


ナンバリングと作中に出てくる単語をピックアップするようにしました。


ナンバリングだけにしなかったのは、スマホのときに俺が困ったからです。ディスプレイがエッジタイプのスマホを利用しているので、ナンバリングだけのサブタイトルだと、誤反応ないし押せないことが多々あったのです。

けれど、毎回サブタイトルを考えるほどのネーミングセンスなど俺にはありません。

なので、話を書いて、書き終わってからその話の中にでてきた単語を抜き出して使うことにしました。

「多田くんは恋をしない」というアニメが、毎回作中の科白を抜き出していたのでそれを参考にしました。その法則に気付いたあとは、どこの科白なのかとわくわくして面白かったので。まぁ、俺の作品に同等のわくわく要素があるかは置いておいて、とても楽なのです。


サブタイトルがナンバリングじゃない書き手さんたちは、話数が多いのに本当に凄いなぁ、と毎回尊敬してしまいます。



■まえがき・あとがき


必要なとき以外書かないことにしました。


まえがきに多いのは、誰視点かの明記ですね。こちらは、サブタイトルに含まれる場合もあります。

スマホゲームだとキャラクターごとにストーリーチャプターがあるのが通常なので、それに慣れている方が多いからかなぁと思います。書き手も読者も、その方が分かりやすいのでしょう。

タイトルでもそうですが、一見して分かるように、と強く意識していることが窺えます。

俺、分からないものがあとで分かる楽しさが好きなんです。

時雨沢先生の著作「キノの旅」でキノっぽいなぁ、と思ったらキノじゃなかった回とか、大好きです。なので、誰視点なんだろう、というワクワクを持たせるのもアリだと思います。

誰か特定しづらくする、って文章が一番得意とする表現なんですよ。漫画やアニメ、映画だと視覚情報や音声情報があるので、そこで判明してしまいます。けれど、文字は別です。書き手が与える情報だけが頼りになるので、思わせぶりや、誰かが特定できない状態のまま話を展開することができるのです。

それって楽しくないですか?

共感いただけなくても大丈夫です。とりあえず、俺はそれが好きなので、誰視点かをサブタイトルやまえがきに書かないと決めました。諸注意が必要なときだけ利用しています。


次に、あとがきですね。

読者として読んでいるとき、話に没頭している最中に次の話に行こうとすると、自然とあとがきが眼に入ります。そこに、この話のココは実はこうだったや、ブクマや評価もらえると嬉しいです、と入ると没頭していたのが途切れるのです。配信動画を見ていて、広告動画が介入するときの感覚に近いです。

あとがきに記入する「実はこうだった」や「これからこうなる」などは、話のそのタイミングで必要ないからこそあとがきに追記しているものが多いです。ということは、それは活動報告などで裏話にした方が、俺は読者として嬉しいです。一通り読み終えたあと、気になったら見に行ける場所に避けていただいた方が好ましく感じます。

最近機能改善され、最新話じゃなくても★で評価できるようになりましが、俺なろうに登録してしばらくの間、最新話に辿りつかなかったので評価をどこでするのか知りませんでした。なので、あとがきなどに「面白ければ評価お願いします」などと記載されているのは、機能を知るためには有効だとは思います。

時雨沢先生みたいにあとがきで楽しく遊ぶ技量もユーモアも持ち合わせていないので、俺は無理せず補足情報が必要なときのみ利用しています。



■定期更新宣言


・毎日更新

・週一更新

・曜日指定更新


を、あらすじなどで宣言されている方がいますが、俺はしていません。


何故なら、確約できないからです。

完結まで書き溜めているならともかく、自身の執筆スピードを把握していなければ、執筆時間を日々のなかでどれだけ確保できるかも不規則なので、無理ゲーです。

書き溜めできる方向けの手法だと思います。

または、目標意識の高い方向けですね。期限がある方がやる気になれる方にはよいと思います。

俺は、長い話を延々、黙々と書き続けられる人間ではありません。それだと修行です。俺は息抜きをしたいのです。

気楽に書いて、区切りよいところまで書けた、という達成感の助けを得て、都度投稿する。そうしないと、投稿するのを断念してしまいそうなぐらいにネガティヴなのです。


定期更新をしようとして、体調不良などで途中でできなくなる方を時折見かけます。そして、そのまま更新されなくなることもあります。

これは、ご自身にプレッシャーを与え過ぎた結果だと思います。

定期更新します、と宣言してしまうと、読者様の期待値があがります。そして、期待と同等の書かなければ、というプレッシャーも背負いこんでしまっているのです。

逆に、一度でも更新が停滞してしまうと、読者様からの信用を失います。コピーライターなどの納期に合わせて文章を書く仕事をされている方ならともかく、素人にこれはハイリスクすぎると感じます。

皆さん、どうぞご自分に優しくなさってください。苦しんで書くより、楽しく書く方がきっとよいですよ。



■一話、三千~五千文字ごとでの連載


文字数を気にせず、区切りよいところまで書くことにしました。


net小説の連載でよくあるこの手法。きっとできたら効果的な面もあります。

千文字が二~三分で読める量なので、休憩時間に一話読める分量です。つまり、気軽に読みやすい量なので、読者様がお菓子をつまむ感覚で読めるのです。

書籍化などを目標にされている書き手さんなどは、文字数コントロール力をあげるためにこういうことをされている可能性もあります。本になるときに規定の文字数に収める能力があると便利でしょうから。

この形式の小説を読んでいて、俺は思ったのです。週刊少年誌だ、と。

短めで、かつ続きが気になるよう最後に「引き」を入れている、前後編ないし、前中後編の話の連続。続きが気になるので、読者としては次の話が更新されるまでもだっとしてしまいます。


俺、花とゆめやLaLaの白泉社の断続連載形式が好きなんです。

女兄弟が多かったので、子供のころはりぼん・なかよし・ちゃおが全部読める環境にありました。けれど、少女漫画に関してのベースが白泉社に落ち着いたのは、好きになったアニメの原作が白泉社だったからでしょう。

白泉社だからといって、必ず区切りのよい話ばかりとは限りません。毎回必ず「引き」のある終わり方をされる作家さんもいらっしゃいます。けれど、区切りよいところで終わってくれる作品が多いと感じます。著名なところだとアニメ化や映画化もした「夏目友人帳」もそういった形式ですね。

恐らく、「キノの旅」や「しにがみのバラッド。」のようなオムニバス短編小説が好きだったこともあるのでしょう。とりあえず、自分なりに一話ごとに区切りがよいところまで書きたかったのです。

その方がみだりに話数を増やさなくてもいいから気楽で、俺には合っていると感じました。実際、書き続けることができているので性に合っているのでしょう。



■感想受付範囲


感想は初期値だと、なろうユーザーのみ受付です。


俺は、制限なしにしています。


何故か。ただ単に俺が、なろうに登録する前に感想が書けなくて残念だったからです。


これは真似をしなくていいです。もしされる方には忠告いたします。範囲を広げるだけ、マイナスの意見がくるリスクは覚悟しておいてくださいね。


俺は小説家になろう、という名前の通りに作家を目指している方が多数いるのを承知で、その片隅で息抜きさせていただこうと決めました。なので、感想はきても誹謗中傷ばかりだと思っていました。

それを分かっていてやるのはマゾか、と疑われるかもしれませんが、俺の目的は違います。純粋に興味があったのです。辺境の地にわざわざ訪れて、そのようなことを試みられる猛者とはどういうものなのか。また、俺がそういった感情に疎いので、人間観察をしたかったのもあります。悪役系を書くときの参考になりそうじゃないですか。

世の中の人は、基本自分にないものを持っています。そういった人たちの言動を見聞きして、キャラクター性を分析、ないし背景を想像するのは楽しいです。

たぶん俺の「背景を想像する」クセがないと、必要なく傷付くか気分を害するだけだと思うので感想を受け付けるかどうか含め、慎重に検討なさってください。


現在、俺が処女作で老若男女に感想をいただけているのは奇跡的なことだと思います。

世の中に優しい方もいるとは知っていましたが、そういった方々に作品を通して出会えるとは思っていませんでした。




さて、このように紹介いたしましたが、要は、自分に合った方法を選ぶことです。

追い詰められた方が伸びる方はそうするとよいでしょうし、分割払い手法の方が気軽だという方はそれでいいのです。

自分がしんどくならないか、それだけを自問自答してください。

自分との付き合い方を少しでも理解したうえで、好きなことをしましょう。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お便りコーナー第83回(2020年06月03日)に掲載していただけました。

□続刊してほしい作品の応援の仕方□
コロナ禍で2020年以降に新刊出してる作家さんが大変な理由
「キミオアライブ」著 故・恵口公生先生

本屋にない=売れている、とは限らないハナシ
「うらみちお兄さん」「トリマニア」著 久世岳先生

書籍化作品の応援の仕方を紹介
シャバ難·ふつつかな悪女著 中村颯希先生

推し作家に簡単に課金する方法
編集者 たらればさん

打ち切りの危機だったマンガが読者に救われたハナシ
「それでもペンは止まらない」著 熊田龍泉先生

どうして無断転載しない方がいいのか
イラストレーター はこしろ先生

□著作権法関連□
海賊版サイト情報提供先(特許庁)

「侵害コンテンツについて」政府広報オンライン

出版広報センター

STOP! 海賊版キャンペーン #きみを犯罪者にしたくない。

□エッセイ内で紹介したツール系リンクなど□
書籍予約・取寄せ用紙生成ツール

自動再RT - XREA

ツイートリンク生成ツール

身長比較したったー

#推しは推せるときに推さないと死ぬ

出版情報などの詳細

マンガUP!HP
マンガUP!にて2020.04.21よりコミカライズ連載中
Global version of "I'm Not Even an NPC In This Otome Game!" available from July 25, 2022.
2025.03.17 韓国版「여성향 게임의 엑스트라조차 아니지만」デジタル配信開始


マンガUP!TVチャンネル以外のyoutubeにある動画は無断転載です。海賊版を見るぐらいなら↑公式アプリ↑でタダで読んでください。
#今日も海賊版を読みませんでした
STOP! 海賊版 #きみを犯罪者にしたくない
(違法にUPされた漫画を読むと、2年以下の懲役か200万円以下の罰金、またはその両方が科されます)
― 新着の感想 ―
[一言] 凄い……! 今回書かれていること、ほとんど私も共通してます! だというのに評価は雲泥の差なのは、ひとえに実力の違いでしょうねw 多田くんは恋をしない私も大好きでした! 実は私も昔連載していた…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ