表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
すきがたり。  作者: 玉露


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

13/24

言わざる、ができると書籍化できる ~情報はすべてを制する~



今回は情報セキュリティの話です。

最近は、「情報処理」の授業が義務教育課程にも組み込まれているようなので、若い人の方が解っているかもしれませんね。

情報の精査能力は若者の方が高いようですね。SNSより新聞のソースありきの情報を信じる方が多いと聞きます。情報元(ソース)を確認するクセがあるのは大変よいことです。


情報を制するものはすべてを制すると言ったのは千利休でしたっけ?


書籍化をしたい方は知っておいた方がいいと思います。



情報は、「言わない」ことも大事です!



小説家になりたいけどなれない方のSNSなどを見かける機会増えたので、感じたことを言います。

そういった方は、情報の取り扱いが軽い。

個人情報の取り扱いの重要性、自身の発言の重さ、を認識できないと書籍化したときに出版社からの信用を失くします。

意識高い系になれ、とまでは言いませんがnetに放った情報は取り返しがつかない、という恐怖を感じれるようになった方がよいです。


一番判りやすい例がAppleです。

iPhoneの新機種の報道発表ってギリギリですよね。そして、それまでは情報何もあがって来ないでしょう?

あれは、Appleが情報管理を徹底しているからです。情報漏洩(リーク)しようものなら、その人は容赦なくクビになります。クビだけで済むかは俺は知りません。

あと、お国柄でもあるんでしょうが「~できる」というプラス表現にできるものは、すべてそう置換して表現します。(Appleのサポート記事が読みづらいのは、そういった表現の直訳がほとんどだからな気がします;)


小説家になりたい方って、文字で発信することは得意ですが、情報を秘匿するのは苦手そうな印象を受けます。

科学者と似てますね。科学者は新しい事実を発見し発表することにのみ興味を持ち、その発表した情報が世界にどう影響するかは「知らん」って方も大分いることでしょう。


ただ物語を書いているだけなのに、そんなに影響あるもの?


そう疑問に思う方もいるかもしれません。

けれど、書籍化する以上それだけ読む方がいて、その人の思考に少なからず影響を与える存在になるのです。

あと、普通に出版社という企業の情報を持つことになるので、自分の作品に関する情報がいきなり重くなります。


書籍化、コミカライズが決まった方は、

「いつ」「どの情報を」「どの範囲まで」言っていいのか、担当さんに都度確認しましょう。

書籍化決まって嬉しくても、公開OKな日が来るまでぐっと我慢してください。

情報には「画像」も含まれています。イラストレーターおよび漫画家の方の著作権を守る意味でも、画像利用に関しても同様の確認をし、注意を払いましょう。


基本的に、企業のHPないしSNSで告知された日が報道発表日になります。そこに公開されている範囲の情報なら、自分の活動報告やSNSで呟いて大丈夫です。

面倒ならとりあえずリツイートしましょう。

コミック発売日とかは密林などで商品情報出たら告知して大丈夫なことが多いみたいですね。


自分が特に困ったのは、書籍化ないしコミカライズ決まってから報道発表日になるまでの感想返信ですね。

書籍化希望のコメントをいただいても、予定ありますとも答えられませんし、予定がないと嘘も言えません。大変心苦しかったのを記憶しています。

嘘が言えないので、とりあえず「書籍化を希望するほど好きでいてくださり、ありがとうございます!」とめいっぱいの感謝を返していました。

賞受賞でなくオファー系で書籍化決まった他の方、一体どうしていたのかすごく気になります。とても相談したかった。



SNSで愚痴を言う性質の方は、書籍化後デメリットしかないので止めるか、鍵垢に言うようにしましょう。鍵垢なら情報漏洩していい訳じゃないので、そこはお気を付けを。バレます。

誤解のないように言っておきますが、負の感情を持つこと自体は何も悪いことではありません。それを不特定多数の眼に触れる場所に吐き出すことが、本を売るうえでリスクが大きすぎるというだけです。

もし、好きなないし尊敬する作家先生がSNSされていたらそのツイート傾向を参考にするのもいいでしょう。売れてる作家先生は情報管理ちゃんとされてますから。


まんじ先生のようなキャラクターを設けての印象操作は、あの方のスペックの高さゆえにできることなので真似しない方がいいです。自身を偶像(アイドル)化するのは高度技術です。VTuberで黒字出せるレベルの能力が必要です。

※馬路まんじ先生:pixiv百科事典に載るレベルに自身をアイドル化された特異ななろう作家。すごい人。


自分の場合は、情報管理の厳しい会社での勤務経験があるからどうにかなりました。

一~二年でも情報セキュリティが高い会社で働くのいいですよ。情報漏洩に厳しいゆえに、定期的に研修してくれるので、情報管理スキルが自動的に磨けます。


小説家を目指す、ということは、きっと物語を書くという特殊スキルで急に会社員になるようなものだと思います。

書籍化されたいなら、書籍化後の未来を見据えた行動を普段からすることが大事です。



結論、今から自分を大事にする。



これ以上、特に語ることもないので、これで最後にしようと思います。

気になる箇所だけ読まれた方もいるでしょうが、読んでくださり、誠にありがとうございました。

書籍化が決まってから一般人ゆえに自分が誰にも相談できなかったので、書籍化に関わる経験と感想をこれまで記させていただきましたが、いかがだったでしょうか。

少しでも、これから書籍化を目指す方の参考になれば幸いです。

どうぞよい執筆生活を送ってください。


あなたのご多幸をお祈り申し上げます。では。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
応募期限:11/16 23:59まで!
アニラン2025
応募はこちらから
連載中のアニメ化してほしいマンガを推しましょう!!

【入力例】
作品名 乙女ゲーのモブですらないんだが
作者名 日芽野メノ
出版社 スクウェア・エニックス

モブすらを推す場合はこんな感じだと思います( *・ω・)ノ

春に開催されるAnimeJapanで上位10位が紹介されるアニメ化してほしいマンガランキング2026の、ノミネート作品の応募が始まっています。推し作品が投票対象になるチャンス!! 推し忘れなく。

お便りコーナー第83回(2020年06月03日)に掲載していただけました。

□続刊してほしい作品の応援の仕方□
コロナ禍で2020年以降に新刊出してる作家さんが大変な理由
「キミオアライブ」著 故・恵口公生先生

本屋にない=売れている、とは限らないハナシ
「うらみちお兄さん」「トリマニア」著 久世岳先生

書籍化作品の応援の仕方を紹介
シャバ難·ふつつかな悪女著 中村颯希先生

推し作家に簡単に課金する方法
編集者 たらればさん

打ち切りの危機だったマンガが読者に救われたハナシ
「それでもペンは止まらない」著 熊田龍泉先生

どうして無断転載しない方がいいのか
イラストレーター はこしろ先生

□著作権法関連□
海賊版サイト情報提供先(特許庁)

「侵害コンテンツについて」政府広報オンライン

出版広報センター

STOP! 海賊版キャンペーン #きみを犯罪者にしたくない。

□エッセイ内で紹介したツール系リンクなど□
書籍予約・取寄せ用紙生成ツール

自動再RT - XREA

ツイートリンク生成ツール

身長比較したったー

#推しは推せるときに推さないと死ぬ

出版情報などの詳細

マンガUP!HP
マンガUP!にて2020.04.21よりコミカライズ連載中
Global version of "I'm Not Even an NPC In This Otome Game!" available from July 25, 2022.
2025.03.17 韓国版「여성향 게임의 엑스트라조차 아니지만」デジタル配信開始


マンガUP!TVチャンネル以外のyoutubeにある動画は無断転載です。海賊版を見るぐらいなら↑公式アプリ↑でタダで読んでください。
#今日も海賊版を読みませんでした
STOP! 海賊版 #きみを犯罪者にしたくない
(違法にUPされた漫画を読むと、2年以下の懲役か200万円以下の罰金、またはその両方が科されます)
― 新着の感想 ―
[一言] 確かにSNSで迂闊な発言をしてしまったがために、痛い目を見てる書籍化作家さんも多いですよね……w そういうのもあって、私はそもそもSNS自体一切やってませんw それはそれでどうなんだとも思い…
[良い点] まんじ先生は特殊すぎますねww わかるw あれを真似しようとしたら相当痛い思いするでしょうねえ 玉露先生はすごくバランスのとれたSNSの使い方をされていると本当におもいます 見習わなけ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ