《職業》
▼メイン
・主人公
物語の中心となる人物。
紆余曲折あれど、最終的には、何故か人から好かれる。
世界を救う勇者様からと街中の事務職さんまで様々いる。
特殊な能力を与えられていたり人よりも何かが優れていたりすることが多いが、オール平均値だったり寧ろ劣っていることも。
やたらと美形に絡まれ、醜美問わずハーレムを築かされてしまう傾向にあり、それにより恨まれることも少なくない。
巻き込まれ系、不憫系、訳あり曲者系、周りが最強系、ある意味ラスボス系、おっさんTS幼女系とかが俺の好みである。
・反面主人公
物語の中心にはなるけど、人に嫌われにふいく又は主人公と対立する立場の人物。
恋敵だったり、本当に仇だったり、片親だけ同じだったり、継母の連れ子だったり、お偉いさんの子供だったり、一緒に召喚されてたり、いじめっ子だったりと取りあえず絶対に円満には終わらない。
主人公と実は仲良しパターンもある。
・恋人
主人公と恋仲になる人物。
主人公に迫られる事がほとんどだが、此方から迫って行くこともある。
一人の時と複数居るときがある。
▼一般市民
・村人
モブ。
・農家
お野菜とか、牛さん馬さん羊さんとか育ててるすごい人たち。
・遊び人
フラフラして見えて実は暗躍してるパターンと、ほんとにフラフラしてるパターンの二通りある。
・無職
ニート。
・貧民
お金ないのつらい。
・乞食
ぎぶみーちょこれーと。
形振り構ってられないくらい切羽詰まってる。
・放浪者
バックパック背負ってーとか、自転車でーとか色々いる。
・難民
元々住んでいたところの情勢が悪化して、暮らして行ける環境で無くなった為に、他の地域に移り住んだ人々。
そのまま棲みつくか、ある程度情勢が安定したら出戻って再建するかで揉めたりする。
・奴隷
生活苦で売られたり、誘拐されてきたり、借金の返済な為だったり、犯罪者だったり様々。
大体、ご主人様の命令に逆らえなくさせられる首輪が付いている。
▼貴族
・領主
区分けされた地域を経営、防衛して国に貢献する仕事をしている人。
下は士爵から上は公爵まであり、権力闘争や色恋沙汰でごっちゃりぎとぎとしている。
まともな人はまともだが、平民と貴族は生き物の枠レベルで違うと本気で思っている事が多い。
関わりを持つ時は注意が必要です。
士爵
小金持ち程度で、治めている地域も小さな村で、村長さんという感じ。
男爵
士爵よりはあるが、小金持ちで、平民の人生を踏み躙って無理やり捻じ曲げる程度のとこは出来る。
治めている地域は町程度で、町長さんという感じ。
子爵
男爵よりは上だが、大体おんなじ感じ。
伯爵
金持ちで、治めている地域は大きな都市程度で、政令指定都市の市長さんといった感じ。
侯爵
大金持ちで、市や町の幾つかがくっ付いた程度の地域を治めていて、運営が少し難しくなる。
公爵
超大金持ちで、国の重要な地域を治めていて、侯爵は簡単にとは言わないが、以下の爵位の貴族程度なら路頭に迷わせ存在抹消までも可能である。
・富豪
すげーお金持ちのすげー奴。
ときに陽気に、ときに威厳たっぷりに。
己の味方の為に散財しながらも傍観に徹している。
怒らせたら駄目なヤツ。
割と悪口。
・貴婦人
爵位持ちの奥さんを呼ぶときに名前の前につける奴。
▼王族
・王
王国の一番偉い男の人。
・女王
王国の一番偉い女の人。
・皇帝
帝国の一番偉い男の人。
・女帝
帝国の一番偉い女の人。
・王子、皇子
国の一番偉い人の息子。
・王女、皇女
国の一番偉い人の娘。
・大公
国の一番偉い人の兄弟。
・閣下
王族の敬称。
▼宮廷
・王の政務を補佐をする
宰相、丞相、大臣、尚書、書記官、司法官、徴税吏、外交官、儀典官
・王族の世話をする
執事、従者、侍女、乳母、調教師、猟師、画家、財務官、宝物官、庭師
・護衛や戦争をする
親衛隊、陸軍官、海軍官
▼関所
・門番
門前に立って、不審な人物を見極めたり、周辺の見廻りをしたりする。
・案内人
初めて訪れた人を誘導して、主要な建物を教えたりする。
▼冒険者ギルド
・受付嬢
新規や復帰の冒険者登録の手続き、依頼の斡旋や仲介の手続き、報酬の選別や手続きに支払いを主に行なっている。
長く続けるには人気やコネも必要で、実力だけではやっていけない。
・鑑定家
冒険者が依頼の最中やぶらついている時に見つけたよくわからん物の見分けや判別を行ってくれる。
一般市民の物でも手続きは必要だが行なってくれる為、重宝されている。
・解体屋
冒険者が依頼やぶらついている時に倒した妖魔を扱いやすい様に各種部位ごとにバラして、危険物の処理や処分も行ってくれる。
たぶん、要らないとか言われた肉とかでジャーキーとか作ってる。
・ギルドマスター
冒険者ギルドの偉い人。
元上級冒険者だったりする事が多いが、個人的には公務員みたいな仕事なんだしお役人でもいいのではと思っている。天下りの受け入れ先としては不向きだけどw
▼宿屋
・女将
・オヤジ
・踊り子
・吟遊詩人
・情報屋
▼娼館
・娼婦
▼領内
・商人
・画家
・大工
・炭坑夫
・樵
・木工師
・鍛冶師
・機械技師
・染物職人
・織物師
・裁縫師
・錬金術師
・占い師、占星術士、風水師
・薬草師、薬師
・農家
・船乗り
・漁師
・酪農家
・料理人
・店主
・探偵
・学者
・教授
・科学者
▼冒険者
・初心者
・旅人
・先駆者
・探検家
・探求者
・決闘者
・討伐者
・用心棒
・傭兵
・暗器使い
・勇者
誰もが恐れる困難に立ち向かい偉業を成し遂げようとする者のこと。
なるには、国家権力または神の意志により任命されるか、自ら勇者を名乗る3つの方法が考えられる。
戦闘力と勇気が必要なのはもちろんだが、誰かの役に立ちたいという強い願望を持ち、頑固なまでの理想主義者で、強烈なカリスマが必要だ。
見事魔王を倒せば、貴族や王族になれる事だってある。
▼戦士
・見習い戦士
・戦士
・女戦士
・魔法戦士
・精霊戦士
・軽戦士
・重戦士
・剣士
・剣聖
・狂戦士
・戦闘狂
・闘士
・剣闘士
▼狩人
・見習い射手
・銃使い
・弓使い
・射手
・魔砲使い
・猟師、狩人
・狙撃手
・罠師
▼格闘家
・見習い格闘家
・武道家
・拳聖
・護身術士
▼魔咒師
・見習い
・魔女見習い
・魔法使い
・魔女
・魔術師
・妖術士
・幻術師
・呪文使い
・召喚術士
・人形使い
・魔獣使い
・野獣使い
・精霊術士
・死霊術士、霊媒士
・付与魔術師
・符術士
・賢者
▼軍人
・訓練兵
・兵士
・衛兵
・近衛兵
・砲兵
・爆弾兵
・工作兵
・輸送兵
・整備兵
・衛生兵
・軍医
・斥候
・防衛者
▼騎士
・守護者
・騎兵
・重騎兵
・軽騎兵
・弓騎兵
・槍騎兵
・竜騎兵
・騎士
・天馬騎士
・魔法騎士
・精霊騎士
・士官候補生
・軍師
・将軍
・参謀長
・前線司令官
・司令官
・総司令官
・英雄
戦争やドラゴン退治など、軍人や国家指導者として多くの人を率いて戦った者が英雄と呼ばれる事が多い。
武力に優れているだけでなく、人々を奮い立たせる能力がある。
職業というよりは名誉称号で、実績が必要だ。
高位の戦士や指揮官、また革命家や反乱軍として、類まれな戦果をあげるのが就職の近道である。
外交的、向上心が強い、意志が強い、初心貫徹な人に向いている。
国家の要職を兼任する事が多いため高級取りである。
▼聖職者
・教皇
・枢機卿
・総大司教
・大司教
・司教
・司祭
・助祭
・修道士
・異端者
・狂信者
・墓守
・祓魔師
・聖騎士
・聖堂騎士
・神聖騎士
・聖十字軍
▼回復役
・治療師
・医者
▼和物
・浪人
・侍
・薙刀使い
・弓使い
・空手家
・柔道家
・合気道家
・古武術家
・力士
・忍者
・くの一
・陰陽師
・巫女
▼裏業界、反社会勢力
・無法者
・賭博師
・奴隷商人、人買い
・密偵
・諜報員
・二重密偵
・暗殺者
・虐殺者
・山賊
・海賊
・盗賊
・怪盗
・暗黒騎士
・賞金稼ぎ
・魔王
魔界の王、魔族の王、悪魔や怪物の王、邪神といった邪悪の根源で、配下の軍勢と強大な力を駆使して、世界を破滅させようとする花形職業。
魔王召喚の儀式で招かれたのなら、きっと召喚者(魔王を崇拝するカルト教団など)が、配下の軍勢を用意してくれるだろう。
いくら罵られようが挫けないありったけの気力に圧倒的なパワーとカリスマと頭脳が求められる。
魔王は常識がなかったり、細かいことに疎い者が多いので、その結果、戦闘力の劣る勇者に滅ぼされてしまったりする。
世界でもトップクラスの高給取りだ。
領地収入があるだけでなく、モンスターが略奪してきた財宝なども手に入る。
ただし弱小魔王だとワーキングプアも当たり前。
それだけでは食っていけず、副業が必要になる事も多い。