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幸せの選択肢 〜二度目のチャンスで何を成す〜  作者: パルメザンちいず
序章 赤子編
10/25

言葉を巧みに扱い(カタコト)身体能力の更なる進化を見せましょう!(よちよーーーおっとぅその先は言わないことをお勧めするぜ?)

現在生後10ヶ月になりまして、徐々に言葉も操れるようになっていき

「まんま!」

「はぁい?チヨリどうかしたのかしら〜?」

こんな感じです!ちなみに今お母さんに抱っこされながら午後のティータイムです!

最近の私のお気に入りです!たまにお菓子を食べさせてくれます!勿論赤ちゃん用のお菓子ですけどね?

主食はまだ母乳です!まだ赤ちゃんですもの!

「ううう、、、あだ〜」

おっといけない粗相をしてしまいました、、、

「ふふおしめを変えちゃいましょうかね?」

されるがままに粗相の処理をされてお母さんからおでこにキスをもらって満足です!

「あうあう〜きゃっきゃ!」

そんな感じでお昼の時間を過ごして、お昼寝をしてから体力を満タンにしてから

私は、、、私の限界を超える最後の挑戦を始めます、、、はいはい卒業の儀を始めます!

まあお母さんがそばにいていつも練習を見てくれています、、、ハラハラさせていつもごめんね!

でも今日は行けそうなんだ、、、補助なしで、、、

さあ、、、始めましょうか、、、



修行場所の柔らかい絨毯の上に連れて行かれ(初めてたとうと試みて盛大に転けて大泣きしたので)

さあ準備は整ったよ?

いくよー

「あっああぅ、、、うぅぅぅ」

プルプルと足を震わせながら全力で立ち上がろうと試みるが一回目は失敗

固唾を飲んで見守るお母さんとメイド(お父さんは私が修行を始めて毎回仕事をサボって見にくるのでセバスに怒られて仕事中です)

「チヨリ頑張って、、、!」

「お嬢様もう少しです、、、頑張ってください!」

ふう、、、一度呼吸を整えてから、、、「あい!」気合を入れ直してもう一度!

「ああ、、、チヨリぃ、、、」

またも失敗、、、ぐぬぬぬ、、、早く立てるところを見せたい!お母さんの笑顔を見たい!

だから何度でも!

「まうまう!」

いくよ!見守ってくれるお母さんのために!

さあ!限界を超えて!舞え!

固唾を呑んで見守られる前で遂に私は!

「あう〜!」

「チヨリ!すごいわ!」目の端に涙を溜めて私の成長をを喜んでくれているお母さんの方を向いて立ちながら抱っこを要求する「まんま!」

「ああチヨリおめでとう!私の娘、、、あぁ、、、なんて素晴らしいのかしらよく頑張ったわね!」

少しいつもより強く抱きしめられて苦しかったけど、、、でも胸の中がぽかぽかして愛されていることを実感できました\\\

「まうぅぅ〜」お母さん大好き\\\

「ええ、、、ええ、、、わあたしも大好きよ\\\\」

その日、立ち上がった後ずっとお母さんに抱かれたまま1日を過ごしました。

いつもは壊物を扱うように優しく接してくれるお母さんじゃなかったけどこのお母さんも大好きだな〜\\\\

喜んでくれて嬉しいな\\\なんて\\\えへへ\\\


ちなみにお父さんですが盛期の瞬間を見逃したことにショックを受けて魂が抜けたようになっていました、、、

ごめんね、、、次は2人の前で成長を見せるからね!勿論おねちゃんにもね?

約束だよ〜?

言わずもがな週末に帰ってきたお姉ちゃんも見れなくておとうさんと同じ状況になっていましたとさ、、、、

一応こんな感じで一旦赤ちゃん編は終了になります。

まだ書き足りないですがあまり長く描きすぎてもいつまでも終わらないので母の愛を感じたところでくぎろうと思いました!

ちょくちょく番外編で出すかもしれません!

この後は幼少期偏に入っていきます

徐々に家族が周囲の人間がここまで過保護なのか、愛情を注いでいるのかも書いていくと思います。

どんどん他のキャラも出していきます。ここからが幸せの選択肢の物語のスタートです!

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