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宇宙兵器の襲来
「シムシティに出てくるあれだ。宇宙兵器の襲来だ!」
4つの足の中心にはコアがある。ガン○ム好きならアッ○ムを連想するだろうが、まあ大体あってる。だが、今はそんな事言ってる場合じゃない。
僕はテレビに釘付けになっていた。
ニュースが街に降り立った巨大兵器の生中継をしているからだ。
東京の街はもはやパニック状態に陥っていた。
真ん中のコアから地上に向かって光が差し込む。人を吸い込む光かと思ったが違う。
それはもっと恐ろしいものだった。
なんと、光を受けた人間が徐々に変貌していくではないか。ゾンビのようなおぞましい姿にどんどん変わっていく。僕はもはや今起こっている現象に頭がついて行かなかった。
狂乱した人間が渋谷の交差点を縦横無尽に走り回っている。
「シムシティかと思ったらまさかのバイオハザードだったよ…」
ゾンビは逃げ惑う人間を上回る勢いで増えていく。
その中にいる一体のゾンビがカメラに気付き、こちらに向かってやってくる。
「ちょ、逃げろよカメラマン!」
全力疾走でやってくるゾンビ。そのゾンビが急に叫び出した!
「ジュシンリョー!!!」
「え?」
「ジュシンリョーハラッテクダサーイ!!!」
N○Kの特別番組でした。




