へらぶな釣り 午前中だけ
20xx年7月21日 晴天 平日
あれだけ降っていた梅雨の雨が終わったと思ったら今度は30度を超える灼熱地獄
まだ初夏だよね? 何この暑さ とにかく熱いです
そんなこんなでいつもの「楠の木湖」で釣りをしようと考え、何気なくホームページを見ていたら
7月21日 シグマ大会。
……いやいや。またあの200人を超える中で釣りをするのか……
フライデー大会で地獄を見た私としては、これに挑戦するのはいかがなものかと考え今日はパスを選択。
いやね、景品にシグマ製のなんかがもらえるんでしょうけどそれよりはいっぱい釣りたい。
時刻は午前9時。
今から楠の木湖いってもいい席もないしなんか殺伐としてそうなので今日は違う釣り堀へ向かいます。
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「おじやん」
そう呼ばれる釣り堀。私の家からも20分位で着く割と近い釣り堀。外観はほったて小屋で、ここに釣り堀がある?と思うくらい中々にファンキーな外見な釣り堀。
朝の日の出から夕陽までで一日1000円とお財布にも優しい釣り堀です。
さて、今回は前回先生に教わった浅ダナ両だんごではなく、前々からやってみたかった浅ダナセット釣り。
上のハリにバラケエサを付けて下のハリに喰わせ(「玉力」や「かんたーん」等)を付けて釣る釣り。
で、仕掛け
竿 8尺 道糸1号 ハリ 上 へら改造スレ針 6号 下 バルバスウドン針 4号(共に0.4号のハリス付き)(ハリスの長さは、上5cm 下30cm~40cm)
ウキ クリュージャンストライドⅣ 漆黒 ASA 浅ダナ 3番使用
エサ
闘粒 100 とろとろスイミー 50 セット銃 100 水200
※ 粉を混ぜて、水入れて5~10分ほど放置 ※
セットアップアップ 200 セット専用のバラケ100
配合のコツ? 知りません。「浅ダナセット釣り バラケエサ配合」で検索して出てきたエサの配合です。
時刻は9時30分。
とりあえず、浅ダナの仕掛けにハリを付けて……
5cmなんて付けたことがないので手間取る手間取る。
サルカンから5cmってなによ!! 全然結べないじゃん
10分ほどして何とか結ぶ事ができました
では釣りを始めましょう
バラケエサを上につけて…… ぼそぼそやんけ! 付けれへんやんけ!!
ぼっそぼっそのバラケエサを両手でつけて
下ハリには玉力を付けていざ一投目
とりあえず、なじみにでたので良しとしましょう
2投目
何やらどこかで似たような状況が発生。
そうです。魚が水面にわんさかわんさか沸いてきました。
そうすると、エサが叩き落とされなじみがでない。
ついでに玉力もなくなっている。
バラケエサを握って硬めに付ける。
ヒット!!
でも、下の喰わせではなく上のバラケに喰ってました。
まぁ、ボウズは免れたので良しとします。
それからはもう駄目です。
バラケエサは上に見える魚にあおられ、下の喰わせは毎回毎回なくなるし
もう、散々。
バラケエサを固めにつけても、逆に手水でやわらかくしても、玉力を2つ付けようと何しても逆効果。
あっ、でも2枚くらいは下の喰わせに食いついてきてました。
午後からは予定があるので13時そそくさと納竿。
結果。枚数5枚くらい?
~~~~今回の教訓~~~~~
雑誌などからヒントを探す。
沸きに沸きまくっていたので、セットではなく両だんごの方が枚数は上がる可能性がある。
出来れば朝一からやりたかった。