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椿姫の憂うつ~貴女の花を咲かせて~  作者: 城咲美月
あらすじ
9/20

この後の流れ

確か、この後はプロモーションだよな。


最初に、勇者か魔王か王になるか決めること出来て


変えることの出来ないプロモーションが流れて

少し冒頭シーンが変わるんだったよな。

キャラが変わると、裏話が分かるストーリーで繋がるってやつだ。

この後の流れを確認しておきたい。


俺は、理人に聞いてみた。

「なぁ、そう言えばお前の彼女

このゲームやってたんだよな?

隣で見てたのか?」


「ああ、少し複雑だったけど彼女の場合は

悪役令嬢からスタートさせてたな」


「おぉ!それでどうだったんだ?」

「まぁ彼女が言うには、悪役令嬢も椿姫のライバル的存在らしいが完全に相手にされてないって言ってぞ」


あぁぁ!そういうことじゃない!

俺が聞きたいのは、裏技とかそういうのだ!

逸る気持ちを抑え


「それで?」

「それで、全クリしてたな

あぁ、隠しルートとかどうとか言ってたな」



それだ!


俺は、理人に詰め寄る。


「隠しルートってどんなだ?」

「フラグがあるらしいんだが、これは周回してやっと見つけたって言ってたぞ」


じゃ、意味ないのか?


うーんと考えている俺に


「なんか魔王のところに行くみたいだった。」


ポツリと理人がそうもらす。

「なんだって!理人もう1回!」


「だから顔近いって....(汗)

魔王のところに行くみたいだぞ」


「それだ!」

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