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椿姫の憂うつ~貴女の花を咲かせて~  作者: 城咲美月
あらすじ
3/20

ゲーム開始

椿姫side

目が覚めたら、見知らぬ場所だった。 


あれ?私家に帰ってきてゲームしてたんだよね?


途中で眠くなっちゃって....


でも見覚えがある。

これ、ゲームの中の椿姫の部屋だよね。

やだー私夢の中でも椿姫やってんの?


まぁ、いいか、

夢だもんね、ちょっと歩き回ってみよう。


ゲームと同じならば、豪華なシャンデリアに

天蓋付きのベッドにドレッサー

いかにもお姫様って感じの。


ドレスを見てみようと私はドレッサーの前の鏡に立ってみた。


ん....?

あれ?私....?

確か椿姫って美人だったよね。

いかにもスタイル抜群のボインちゃんだったし。

お目目ぱっちりの!少しピンクかかった黒髪のストレート!のお姫様!



ここに写っているのは紛れもなく私!

黒髪でしょぼついた私じゃなくて

儚いイメージの椿姫返してよ!

夢にまで私じゃなくていいんだってば!


嘆くこと数分後。


コンコンとノックする音が聞こえる。


「失礼します、椿姫」


そう言って部屋に入ってきたのは、椿姫の侍女のナディア。


「ナディア...?」

「はい」


首を傾けるナディア。


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