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ょしのいがんじ

作者:カタルカナ
 何の脈絡も無く前触れなんてものは一切無く、僕の彼女は唐突に長い眠りに落ちた。デートに行く頻度などは決して高くはなかったが、だからこそお互いがお互いの時間を尊重しながら良い付き合いが出来ていると思っていた。僕は彼女を心の底から愛している。だが、触れることを恐ろしく感じるまでに大切にし過ぎたせいかもしれない。今は彼女が童話の姫の様に眠ったままになってしまった。僕はどうすればいいんだろうか。一切の原因が不明なまま、生きながら死んだように眠り続ける彼女をどうすれば目覚めさせることが出来るのだろうか。

 ――物語は人が相容れないからこそ紡がれる。これは愛し合う男女の物語。


※ストックが切れるまで毎日19時に投稿します。
※地の分について
・――のある部分はナレーションのようなもの
・――のない部分は主人公の内言語
二話
2019/05/07 19:00
三話
2019/05/08 19:00
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