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借金ありました。





ウィーク

「…約1ヶ月ぶりですな。皆の衆。

実はな、この‘ライトニング・Tトシュ・ウィーク(武内俊希)の物語はな、異世界物語が多いことから、あまり異世界の話の構成を知らねーのに書けんじゃねーかと思ってしまった哀れな思いからできた話なんだよね。

しかも話の内容のネタもなにもかも考えないで書いてしまったから、何書いたらいいかんからん。

話どうしたらいいんだどうしたらいいんだっていつも相談はしてるらしんだけど‘知るか’しか言われないから頭かかえっぱなしだよ。ええ。

そう言えば少し前の雨は皆の衆無事だったかな?あれはひどかったな~。傘なんてあまり意味ないよね~。カエルくらいしか喜ばないよ。

あれ、話的にはどこまでいったっけ?

ああ…そうか俺の復活祭か。そろそろ本題に入ろうかね。更新しなかった1ヶ月分くらいのセリフ喋れて尺も伸ばせたしね。完全に悪ふざけ。

長文失礼しやした。

コホン…

それでだ…。復活祭から俺は戻ったんだ。俺達の家に…」



ピースフリーダムを守る5人の騎士とリーダーのストーンさんが暮らす城。


その城の名は‘ユニバース’と呼ばれている。


その城は実質6人で生活してるようなものだが、これがまたあり得ないくらい広い。


未だに知らない部屋がいっぱいあるんだ。

あり得ないくらい広い城なのに5人の騎士とストーンさんの部屋の間隔はあり得ないくらい近いんだ。

アパートみたいな感覚かな。

ちなみに俺の隣りがストーンさんとランの部屋だった。



俺は戻るやいなやストーンさんに書いてくれって言われた書類があるんだがまーびっくり。


文字が読めないんだこりゃ!!!!!


そうそう。5人の騎士にはそれぞれマネージャーみたいのがいて、お陰で俺は助かったんだ。

助かってないけど…


俺のマネージャーみたいな子の名は、‘マナカ’だ。

ピンクのショートカットで恥ずかしがり屋さんだ。



マナカ

「え…えっと!!ウィーク様!!無事でになよりです!!

飲み物をどうぞ!」


ウィーク

「ありがとう!私はまだ死なぬ!!それよりストーンさんが持ってきた書類を読みあげてくれるかね?

私は少し目が疲れてしまってね。」


マナカ

「わ…分かりました!えーと…」


ウィーク

「(おおかた、お礼の文とかそんな事だろうなきっと…)」



カチャ…


ズズ…


マナカが入れてくれた珈琲を飲む。


マナカ

「私、ライトニング・T・ウィークはこの1年間で借りた借金1000万ベリル、給料から差し引いて返済する事をここに誓います。

と、書いてあります…」


ウィーク

「ブブーッ!!」


珈琲をふきだすウィーク。


ウィーク

「はい?借金!?1000万ベリル!?(ベリルっていくら…)」


マナカ

「お…お忘れになったのですかウィーク様?

ウィーク様借金しすぎて返済しきれないから‘あの大会’に出て賞金で返せって、ストーン様に言われた事を…さもなくば強制的に給料減らして返済をさせると…」


ウィーク

「(そーゆー事だったのかー!!!だからあの意味不明な大会に出たのか~!!!借金とかクソ野郎~!!!)うぬっ…。そーだったな…。」


マナカ

「ここにサインをお願いいたします。私もストーン様からサイン書かせろと言われておりまして…」


__________


ストーン

「いいかマナカ!!絶対あの借金バカにサインを書かせるんだ!!やつは借金を返済するまで死なせないと天が決めたに違いない!!ならばサインを書かせるんだ書かせるんだ!!書かせるんだーッ!!」


マナカ

「は…はいーー!」


__________



ウィーク

「仕方あるまい…」



ウィークは書類にサインをする。


マナカ

「なんて…書いたのてすか?」


ウィーク

「(やべ!!向こうの字で普通に書いてしもた!!)

まぁ、気にしないでそれで出してくれ。」


マナカ

「わ…分かりました。」



マナカは部屋を出ていく。


ウィーク

「どうしよう。どうしよう。

生活困るわ~!!!」




ってなった所でまた次回。



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