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スパイの銀髪メイドちゃんのお尻をぺんぺんするミラクルファンタジー  作者: 七色春日
第二章 平和な妖精の森にゴルフ場を建設せよ!
9/23

交渉のテーブルをひっくり返せ!

「粗茶ですが、お口にあえば」


 玄関口から直通のダイニングルーム。


 樹木の幹が平べったい形となった珍妙な木製テーブルに三人は座っていた。

 天井から色つきガラスのアンティークランプがぶら下がり、テーブルを支える四脚は根を張って床から伸びている。


 椅子も同様にスコップみたいな形の樹木で、地中から生えている。


 家屋を形作る木壁もまた――目を凝らせば双葉の新芽が芽吹いているし、床板も真っ直ぐ伸びた細木の集合体がひしめいている。


 どれも伐採した木材を使っているわけではない。


「樹木を隷属させることができるのか?」

「人間も他の生き物と違って金属を加工しますから、同じことですよ」


 湯沸かしのためのカマドの蓋がぐらぐら揺れる。


 燃料も木炭ではない。獣脂のような黄ばんだ固形剤がぼぅと燃えているのをアクネロは茫洋とした視線で捉えていた。


 トレイを抱えたシルキーの細い腕がテーブルに影を作る。

 赤味のある液体が注がれたティーカップが配られると、甘酸っぱいに匂いが蒸気となって一気に空気に充満した。


 取っ手を摘まんだアクネロは慎重に口をつけた。

 木苺の酸味が舌を刺激し、下味となる甘い脂肪の味がした。コクがある。

 濃厚な隠し味が存在していたが、正体までつかめなかった。


 ミスリルも両手で物珍しそうにカップを抱えて飲み、ルルシーはカップの取っ手に指をかけはしたが、口許には運ばなかった。


「ようこそおいでくださいました。ファンバードの魔境たる妖精の里に。正式には我々は森林妖精(フォレスト・フェアリ)という名称がついているので、森林妖精の里と呼ぶべきでしょうか」


「なんで長老が人間の里で暮らしてるんだよ」


 関の口一番、アクネロはもっとも直近で気になる疑問をぶつけた。


「我々の里に一番近い人間の村があそこでありまして、我々を狩ろうとする密猟ハンターが物資を補給する場所として最適だからです。村は陰でそういうことで生計を立てております。監視するには都合がよい村でした」


 犯罪の幇助(ほうじょ)紛いのことを責める向きはあったが、シルキーは声を荒げたりはせずに手の平を下向けてお茶請けとなるドライフルーツをミスリルに勧めた。


 差し出された菓子皿にミスリルが食指を動かして手を伸ばしかけたが、アクネロが先に大きく手の平を広げてむんずとつかみ、ドライフルーツの大半を奪ったあとに大口を開けて頬袋の限界まで収めた。


 あぁ、とミスリルのため息が漏れ、もっちもっちとアクネロは咀嚼した。


「うぉお、砂糖漬けか。あめぇなこれ……なるほど、危機管理のためか。意外だな、妖精は人間よりもケモノに近い頭の悪い幻想種だと思っていたが」


「的を射っておられます。同胞の知能は人間でいう十歳児ほどしか育ちません。わたくしのように古代樹の蕾から生まれ落ちた個体ならば、相応の知恵も回りますでしょうが」


「長老は賢いんだよー! もったいない精神のオバケだし―っ!」


 突拍子のない弾んだ声。

 ミスリルの肩に乗っていたリアが手足をばたつかせ、はしゃぎながら叫んだ。


 残ったドライフルーツがミスリルが摘まみ取り、その顔に近づけてやるとぱくっと食べる。


「てめえらはいい値段で売り飛ばせるみたいだからな。しかし、並のハンターじゃ種族結界のなかにまで入れないだろ?」


「聞き分けのない若い同胞は外界へ刺激を求めて遊びに行ってしまうのです。子供のようにふらふらと。その子も出入り口の傍に居たのでしょう。稀に迷い込むニンゲンもいますし、暮らしを守るためには警戒は怠れません」


「ご苦労なこったな」

「ええ、我々はか弱い生き物ですからね……領主様におかれまして、どうか我々の慎ましやかな生活を見守って頂きたく思っております」



 長老として妖精の里を守護しようという意志に濁りはない。

 ハンカチで汁気でべたついた口許をぬぐったアクネロは片手をひらひらと振った。


「残念だが<幻惑の森>は既に俺の物だ。自然保護には興味ねえ。焼畑農業をやってもいいし、温泉街を作ってもいいし、いっそ幻獣動物園を開いてもいい。土地があればなんだってできるしな。てめえらが種族結界のなかで閉じこもっているなら、何もしねえけどな」


「森の霊気によってこの空間は構成されております。森を切り拓かれたら我々は結界を維持できないでしょう」


「おおっと! やはりここで話が平行線になったな。さぁって、どうする? あくまでも慈悲を乞うか? それとも戦うか?」


 挑発的に腕をテーブルに置いてぐいっと身を乗り出したが、冷然としたシルキーは眉一つ動かさなかった。


「いいえ、どちらも選びません。発端はすべて金銭によるものとお聞きしました。で、あれば金銭で何事も解決できると考えております」


 ぱんぱんっと両手を叩くと別室から空を飛ぶ五匹の妖精たちが四角い箱を運んできた。

 四匹が四隅を両手で抱え、一匹が上蓋を開いている。


 そこには――金貨や白銀貨がぎっしりと敷き詰められ、派手にじゃらじゃらと硬貨がこすれ合う音が奏でられた。


「こちらの財宝を領主様に差し上げましょう。敬意を込めた税金として受け取って頂ければ幸いです」


「どこから手に入れた」


 急激にアクネロの声色が変わった。

 低い声での質問は冷酷な響きを伴っていた。


 警戒心を尖らせ、手もとに運ばれた重量感のある小箱に手を伸ばし、すくい取ってさらさらとこぼしてみる。


 手触りや重量から本物である可能性が高かった。

 それもゆうに三百枚近い。

 召使付きの豪邸が建つ価値がある。


「何千年も森で暮らしていますと落し物があるものです。それらを収集した結果であり、我々には無価値なものです」


「なるほどな……確かに、正しい判断だ。ぐうの音も出ないほど完璧な取引だよ」


 闘争心はすっかりしぼみ、つまらなそうに摘まんだ金貨の一枚を親指で弾いた。


 ルルシーが回転しながら飛んできた金貨をなんなく片手でキャッチし、内ポケットから取り出した虫眼鏡で観察する。鑑定の時間は一分もかからなかった。


「これは前々の皇帝陛下のご尊顔が描かれた古い金貨ですね。我が国の貨幣鋳造所の最高傑作と言われるほどであり、実に精緻な造りです」


 真贋はほぼはっきりとした。

 金銭はあらゆる争いごとを片付ける魔力を持っている。

 森林妖精の長は人間社会のことを理解しすぎるほど理解していた。


 彼女は自分の思い通りに取引が終わったことで気をよくし、深々と頷いた。


「今夜はごゆるりとお泊りになってくださいませ、領主様方。我々の秘蔵品である上質な蜂蜜酒や果実酒もご用意できます。一日と言わず、何週間でも滞在なさって歓迎致しますよ。是非とも、これを機に骨を休めてくださいませ。その財宝があればもはや人間界であくせいと働く必要もなく、貧困のわずらわしさと無縁でいられるのですから」


 総じて妖精種は人を惑わす生き物だ。

 その妖精の長ともなれば、ただ者ではない。






 ∞ ∞ ∞




 焚き火を囲んだ妖精が輪になって歌い踊る歓迎の宴は素晴らしかったが、酒に弱いミスリルは早々に酔い潰れた。


 酒瓶を手に持ってベッドに倒れ込んだ後、数時間ほど眠ったが急にぶるっと冷気を感じて上半身を起こした。


 やけに目が冴えて眠れない。ざわついた不安な気持ちが胸を寒風を吹かしている。


 気候は涼しくて気持ちよいはずなのに意識がはっきりして、急に部屋の物陰が恐ろしくなってきた。


 胸もとに重みがきている。そこでようやく、付きっきりで離れないリアの存在に気付いた。


 すやすやと眠る無邪気な妖精はたいそうミスリルに懐いている。寝間着の握りしめていたので、左の胸ポケットに押し込む。


 斜向かいで眠るルルシーは横になって目を閉じている。肝が太いのかぐっすりと眠っていて起きる気配はない。元より、彼女がうろたえた姿など見たことがない。


 隣で眠っていたアクネロの姿が消えている。


 同室で同衾することに抵抗があったが、豪放磊落(ごうほうらいらく)なあの男も――人の子として得体の知れない地で眠れないのかもしれない。


「……ひっく」


 気つけでサイドボードに置かれた果実酒をあおってぐびぐびと飲むと、すぐに顔がカッカした。


 血行がよくなりすぎて首筋まで真っ赤になり、再び自分がひどく酩酊していくのがわかった。


 世界が揺らぎ、地面が船揺れとなり、気持ちがぽかぽかと高揚している。


 外履きを履いて野外に出ると、闇夜で宴の残り火が薄ら燃えていた。

 残り火の近くで力尽きた妖精たちがゴロ寝している。


 腹を出したり、積み重なったり、ベリーの実を枕にしていたり、ほほえましい。


 すると常闇からカキィンッと無粋な金属を弾く音がした。

 驚いて振り向くと壁際に座るアクネロが金槌で何かを執拗に叩いていた。

 闇のなかを火花が細かく散っている。


 雲間に隠れていた月光がその姿を鮮明にした。金床の上に金貨や銀貨が平べったく潰れ、無残な姿になってしまっている。


「なぁにぃ~、してるんですかぁ~?」


「混じり物や幻術の可能性もあるのでな。確かめている。しかし、くそっ、ちきしょうが! 認めたくはないが……確かに金貨だ。疑いようがなく本物なんだ」


「だめですよぉ、疑ったりしたらぁ……平和的解決が一番ですぅ」


 ぴっと人差し指を立ててミスリルに対して、金貨の隅々まで凝視していたアクネロは不貞腐れた顔で金槌を捨てた。


 脱力して壁に後頭部をぴたりとつけ、ずるずると崩れ落ちる。


「つまらねえな。大金を出されちまったら、何もできねえじゃねえか。あんなにうさん臭い奴らなのに、俺は見逃すしかねえ」


「可愛い方々じゃないですかぁー」

「外面と腹のなかは別物だ。人も妖魔も等しくそうだ。なぜそんな当たり前のことがわからないんだ」


 虚を突かれて後ろ暗いところのあるミスリルは眼をしばたたかせた。心が細針でちくりと刺されたように痛む。

 それでも、酔いに押し流されてにへらと笑う。


「ご主人様はぁ、わがまますぎんですぅ……あたひだったらぁ、お金たくさんもらったらぁ、家に帰ってゆっくりライフですぅ」


 同じように家の壁を背もたれにし、座り込んだミスリルは幸せそうに持ってきた酒瓶を胸もとでぎゅっと抱きしめた。


 跳ねっ気のある銀髪が夜陰を踊る。月の淡い黄金光に照らされ、束ねられた銀の糸が舞ったかと錯覚させるものだった。


 酒で気を緩ませての横顔は幼さと成長しゆく艶が調和して、朱色が白肌を強調し、驚くほど魅力を醸し出していた。


 アクネロは目を合わさると戸惑い、何か言いたげに唇を微動させ、最後にはふいと顔を逸らした。


「大体、お金を何に使うんですかぁ~」


「……俺の領地の活性化だ。活動資金にする。何をするにしても、金がなきゃなんにもできねえからな」


「へえぇ~、てっきり、贅沢三昧したいのかとぉ。酒池肉林のハーレム生活ぅ!」


「わりとゲスいなお前の思考……」


 王宮で勤めていた過去が去来した。貴族たちのほとんどは後宮を作る。平民を召し上げるなど飽きるほど見てきたし、身を持ってそういった生活を体験をしたこともあるアクネロは憮然とした。


 常に神経が焼けるくらいのたまらない刺激を求めるが、それを官能だけに求めるほど自分が純粋にはなれなかったことを思い出した。

 ひどくつまらないのだ。欲に溺れるのは自分が停滞してしまっているようで。


「ご主人様に言われたくないですよぉ。そうだぁ、お金たくさんくれるなら愛人さんになっちゃいますよぉ~」


「おおぉっと、酔っての愉快な提案だが、お前は既に俺の愛人みたいなものだ。その内、寝室に呼び出して可愛がってやるよ。ハァーハッハッハハッ!」


 ぷくっとミスリルは頬をふくらませた。


 こちらを見ずに高笑いをしている。それほど乗る気がないと言っているようなものだった。


 それぐらいの聡さはミスリルにも存在した。

 従者であることにつけこんで、女心をもてあそぶ残酷なゲームを続けたがっている。


 何かを思いついたのかミスリルはにんまりと口の端を歪めた。


 身を起こしてアクネロの股の間にするりと入り込み、両肩に両手を乗せてアクネロを驚かせた。


 細身だが均整の取れた体が迫ってくると、高笑いがやんで静寂が降りてきた。


「ご主人様は私を寝室に呼ばないじゃないじゃないですか。いいんですよ、そういうことも覚悟してるんです。しょうがないんです。ああ、何もかも忘れさせて欲しい」


 身の破滅を切望する潤んだ銀瞳が近づいてくる。

 可憐な唇が唇の横に当たったかと思えば、ミスリルは意識を手放した。こてんと頭が肩に乗る。寝息までも聞こえきた。


 唇が当たった頬をさすったアクネロは遠く宇宙の宝石が舞う天の川――幻想の大河をしばし眺めたあと、財宝の入った小箱がひっくり返ってしまっているのに気が付いた。


 ミスリルの不意打ちに驚き、つい蹴飛ばしてしまったようだ。


 仕方なく散乱したコインを拾い集めようとしたが、身にかかってくる女の重みが心地よくてためらう。


 腕のなかで安眠する少女は柔らかい。とろける桃花に似た体臭は鼓動を速め、血脈は駆け巡り、ぴりぴりと情動を刺激してくる。


「悪酔いねえ……まあいい。そういう女もいいさ」


 つい、名残惜しくなって細肩を撫でる。

 そして眠るミスリルを押し返そうとして――視界に入った金貨の瑕疵にふと気付いた。


 不自然に草花にくっついている金貨。

 細く伸びた糸きり葉の上に着地した黄金。

 指で摘まむと、文様とは別の引っかかりの感触があった。


「おおっと、こいつは見逃せないぜ女王様よ。ああ、人の統治者としては許し難きことだからな」










 出立の準備を終え、村の入り口まで見送られることとなった。


 外へ繋がる森道の手前に差し掛かるとアクネロは立ち止まり、シルキーに振り返った。


「もう一度確認したいんだが……この金貨はお前らが長年かけて拾い集めたものだったか?」

「ええ、そうでございます」


 曇りなき笑顔にアクネロは獰猛な笑みを返した。わざわざ掲げた金貨を指先でくるりと裏返し、シルキーに裏面を見せる。


「ならよぉー……どうして血がくっついてんだ? あぁ? 動物の血かぁ? そんなことはねえよなぁ。だって動物は金なんか持って歩かねえ。金を持ってるのはニンゲンだけだもんなぁ。じゃあ、どうやって手に入れたんだろうな? それによぉー、金貨なんか落としたら回収しにくる奴が絶対にいるはずだぜぇ」


 ルルシーが抱え持つ小箱から数枚の金貨を摘まみ取り、地面へと投げ捨てた。


 裏には凝固した血液の塊がついており、赤色が未だに残るほど真新しかった。


「道に迷い、倒れる方もいらっしゃいますから」


「お前の家のカマドだけどよ。あの燃やしてた油だよ。あれってニンゲンの脂肪だよなぁ。俺が戦場で燃やした紅炎とそっくりだったぜ。独特の臭いがするんだ。豚と変わらないうまそうな臭いなんだ。知ってるぜ。よく知ってるんだ。お前が差し出した茶も同じ臭いだったな」


 妖精種の長老は表情を消して真顔となり、手を真横に伸ばした。

 魔術的な意味合いを伴った所作。


 喉もとを押さえたミスリルが地面に両膝をついて嘔吐した。

 三人のなかで唯一、茶を飲まなかったルルシーがそのか細い背中をいたわり、さする。


「領主様、樹木もただ立っているだけではなく……養分が必要なのです。生きるためには誰かの死が必要なのです。それは幻想種とて変わりなく、生物のサガというものでしょう」


「ああ、わかってるぜ。そして生物は自分のテリトリーを広げるために他の生物と争うこともあるってことも知っている。忘れていたぜ。俺はそういうことをやりにきたんだ」


 ずしん、ずしん、と地鳴りが轟き始めた。

 妖精の村をまたいで現れた歩く樹木(トレントマン)は恐ろしく高い、五十メートルを超えている。


 真上に首を曲げざるを得ない圧巻の雄大さを誇る巨樹が歩行している。


 移動できるのは幹を手のように伸ばし、根っこを足としており、鈍くはあるものの踏まれれば死は免れない。


 周辺の樹木も事態を察知した妖精たちの囁きによって活動し始めた。


 わらわらと人の背の何倍、何十倍もある大きさの異なる――それでいて、カラフルな木々が寄り集まってアクネロたちを包囲する。


 上空から身をすくませる咆哮が空気を振動させた。


 動かぬはずの樹木でありながらも単眼の巨人(サイクロプス)となった古樹が憎悪で単眼を焦がし、無数の薮の牙と樹液のよだれを垂らした顎がぎちりと開く。


 怒りの遠吠えは獲物を威嚇して、身をすくませるためのものだ。


「領主様、我々と戦うことをお望みでしたね。叶えて差し上げましょう」


「戦う前に質問したいのだが、なぜ人から金を奪ったんだ? 妖精に金が必要だったとは思えん」


「もう言葉は無用でしょう領主様。あなたを殺し、我々は再び安寧を手にしましょう。あなたが死が我々の平和なのです」


「そうか、ならば決着をつけよう。そして、俺の手で絶滅するがいい」




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