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のんびり屋さんの魔法使い2  作者: ひろーら


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第1話 闇軍団来襲!悪夢再び

登場人物紹介

セゼル  魔法使い、フレアの弟子

ヨイチ  8代目伝説の弓使いの弟子

スバル  名刀使い

リンゼ  鎖鎌使い

フレア  セゼルの師匠、伝説の魔法使い

ヨイチ  7代目伝説の弓使い、8代目の師匠

サザビ  魔弓使い、闇軍団六人衆の一人

ミラン  双剣使い、闇軍団六人衆の一人

バル   闇の忍者、闇軍団六人衆の一人

ムニル  魔槍使い、闇軍団六人衆の一人

ノルン  黄金戦士、闇軍団六人衆の頭領

ネッド  炎銃使い、闇軍団六人衆の一人

エルガ  闇軍団総大将、闇将軍


*登場する名称等は全てフィクションです。

ネルが混乱を起こして数年。

平和な日々が続き、セゼルは今日もフレアの元で修業をするのであった。


「師匠、なかなか魔法ってムズいですね。」

「そんな簡単に出来たら皆伝説の人になっちゃうよ。」

「そう言えばヨイチさんのお弟子さんも近々村に遊びに来るとか…。」

「ヨイチさん、元気にしてるかな。」

ネル城では大変だった。

「何か、皆ヨイチって名前なんで分かりずらいですよね。」

「アンタはフレアじゃなくて良かったね、セゼル。」

「いやー、師匠…そう言うことでは…。」

「いやはや、フレア殿ご無沙汰です。」

「ヨイチさん、こちらがお弟子さんですか。」

「8代目ヨイチです。よろしくお願いします。」

「なかなか腕が立ちそうですね。」

「フレア殿もセゼル殿を立派に育てておられる。」

「お互い良い弟子に恵まれ...、ん?」

何か村の奥が騒がしい。

「師匠!村から火の手が!」

村が燃えている。まさか、闇の手の者が…。

「貴様が伝説の魔法使いか。」

「あなたは?」

「我等闇軍団六人衆、我等が総大将エルガ様の命により貴様を倒す。」

「闇軍団…、セゼル、8代目、村から逃げなさい。今のあなた達ではかなわない。」

「フレア殿、ここは我らで。」

フレアとヨイチは闇軍団に向かった。


村の裏手より脱出したセゼルとヨイチ。

「セゼルさん、大丈夫ですか。」

「私は大丈夫だけど師匠が…。」

「師匠たちなら何とか出来ます。ここは体勢を整える為離れましょう。」

「離れるってどこへ?」

「私が知る頼りになる者の所ですよ。」


随分歩いたな。どこここ?

「ヨイチさん…、道に迷ってない...。」

「こちらです。」

何かボロい小屋がある。

「誰か住んでんの?」

「会えば分かります。」

ヨイチが小屋に入る。

「スバルさん、いますか。ヨイチです。」

「あら、誰かと思えばヨイチさん。こちらは?」

「魔法使いのセゼルさんです。」

「じゃあ、いよいよ闇の連中が動き出したんだね。」

「村に闇軍団が現れ、うちの師匠とフレアさんが対処しました。」

「そうかい、ならリンゼも呼んで来るよ。」

「リンゼさんって?」

「鎖鎌使いで少しは強いかな。」


「スバル、何か用?」

「リンゼ、いよいよセゼルさんと闇退治だよ。」

「闇退治って、鬼退治みたいに言わないでよね。」

「スバルさん、リンゼさん、闇軍団が迫っています。すぐ戦いの準備を。」

「もう出来てるよ。村が襲われたのを聞いて待ってたからね。」

小屋の外が騒がしい。一行は外に出る。


「アンタらフレアの一味かい?」

「フレア師匠がどうしたんですか。」

「アンタが弟子だね。悪いが死んでもらうよ。」

「あなたも闇軍団ですか。」

「そうさ、アタシは魔弓使いのサザビ。闇軍団六人衆の一人さ。」

「ここは私が相手しよう。」

「スバルさん、待って下さい。相手は弓使い。剣士のあなたでは分が悪いです。」

「ヨイチさん。」

「8代目を襲名したのは伊達ではありません。サザビさん、覚悟して下さい。」

「伝説の弓使いの弟子風情が私にかなうと思うのか。」

「では行きますよ。」

ヨイチが沢山の矢を放つ。サザビも応戦する。お互い攻撃するが互角の戦いだ。

「たかが弟子のくせに生意気だね。」

「サザビさん、余裕が無いようですね。」

「アンタなんかにやられな…、うっ。」

ヨイチの一撃がサザビに当たる。

「サザビさん、勝負はつきました。負けを認めて下さい。」

「私も闇の六人衆だ。決して負けなど認めん。」

「ならば、仕方ないですね。」

ヨイチが構えを取る。

「奥義烈波指弾弓。」

サザビにヨイチの一撃が命中する。

「やるな…、ヨイチの...弟子…。」

サザビは倒れ息絶えた。

「闇に堕ちなければ名のある使い手にもなれたでしょうに。」


サザビを弔いセゼル一行は近くの町に向かった。

「この町で物資を調達しましょう。」

商店に向かう途中。

「お前がセゼルか。」

「そうですが何か。」

「サザビを弔ってくれたそうだな。礼を言う。」

「あなたは?」

「私は双剣使いのミラン、闇軍団六人衆の一人だ。」

「ミランさん、争わないことは出来ませんか。」

「あなた方に恨みは無い。ただ、私は闇将軍の命を受け実行するのみ。」

「何で闇将軍は私達を狙うんですか。」

「ならば、私に勝ったら教えてやろう。」

ミランが構える。

「今度こそ私の番だね。」

「スバルさんお願いしますね。」

スバルも構える。両者間合いをつめ、お互いの剣で切り合う。

双方の剣がぶつかるが、なかなか勝負はつかない。

「スバルさんと言いましたね。なかなかやるじゃないですか。」

「ああ、ミラン。アンタもな。」

これが剣豪なの。凄い気迫だし、技も上手い。

「そろそろ勝敗を決しましょうかね。」

ミランの構えが変わった。

「なら、こちらも決着つけますか。」

スバルが構え直す。

双方奥義を出す構えだ。

「双剣奥義、乱舞剣檄!」

「聖剣奥義、横一文字!」

二人の動きが止まった。

「どっちが勝ったの?」

暫くしてミランが倒れる。

「スバル...と言ったな…。」

「ミランさん、あなたは強い。ただ少し私に運があったようだ。」

「約束だ…、闇将軍の...、目的!うぐっ!」

「ミランさん、お喋りはいけませんねぇ。」

ミランの息の根を止めた新たなる敵!


第2話 予告

闇軍団六人衆の追撃は続く。

セゼル一行は闇将軍を倒せるか。

闇将軍の目的とは?

次回 「脅威の六人衆」

旅立ちは突然に...。

セゼル一行の冒険が今始まりました。

ではまた。

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