登場人物紹介②
✳︎シェリング
白髪青眼
長年ハーンブルク家に使えていたためお母様から信頼を寄せられており、ハーンブルク領の諜報部隊、SHSのリーダーを任されている。
人を動かすのが得意で、高いリーダー気質を持つ。また、魔力持ちで戦闘力も高く、割となんでもできる。
✳︎スピカ(亜人・・・エルフ)
金髪青眼
ハワフ島に建国されたエルフ共和国のリーダーである、ガルラスのひ孫。
ほぼ人質と同じような待遇でハーンブルク領へと送られる。その後、レオルドやSHSメンバーによる教育を受けた上、『戦闘メイド』としてエリナの護衛となる。
✳︎アイン
黒髪黒目
ハーンブルク家直轄の科学研究所のリーダー。様々な研究に携わり、ハーンブルク領における科学技術の進歩に多大な貢献をした。
魔力は持っておらず、戦闘力はないが、彼用の護衛がいるほど重要人物。
✳︎ギュスター
赤髪赤目
イレーナの父親で、サーマルディア王国の宰相を務めている。祖父と親子二代でトリアス教の排斥を目指しており、今回の戦争を引き起こした原因の1つ。
レオルドの才能を見抜き、自分の娘をハーンブルク領へ送り学ばせる。
✳︎ベルダルス
元サラージア王国の貴族で、貴族でありながら平民を優遇するという平民優遇派に所属していた。
サラージア王国がハーンブルク家に敗れると、ハーンブルク家の支援の下ジア共和国を建国。
その後見事革命を成功させジア連邦共和国を建国した。
✳︎グランツ
白髪青眼
レオルドの母方の祖父。夫婦で大きな商会を経営しており、ハーンブルク家直轄の科学研究所で必要になった物は基本的にこの商会から取り寄せている。
✳︎ゼラスト=フォン=サーマルディア
金髪青眼
サーマルディア王国の王太子。
トリアス教国戦では、サーマルディア王国軍の総大将を務める。好戦的な性格で戦上手。
レオルドの父親、ジルバートとは旧知の仲。
【もしかしたら重要な役に出世するかも?】
✳︎ガルラス
エルフ共和国のリーダーの1人。
スピカの曽祖父。
✳︎ライカ将軍
サラージア王国の元将軍。
内戦では、防衛戦に徹底して戦争を長引かせるも、物量に押し潰され敗北する。
戦後は軍を引退し、連邦国内の田舎で家族とともに農民となる。
✳︎騎士団長
名も無き騎士団長、天才的な作戦でサーマルディア王国とサラージア王国の崩壊を狙うが、ハーンブルク家に邪魔され失敗。
その後、戦争の責任を取らされ、投獄される。
【人口の変化】
✳︎サーマルディア王国・・・180万人
(ハーンブルク家を除く)
✳︎ジア連邦共和国・・・80万人
✳︎元トリアス教国・・・80万人
✳︎ハーンブルク領・・・250万人
(『ジオルターン』と旧サラージア王国王都』を含む)
シュヴェリーン・・・85万人
テラトスタ・・・45万人
ミドール・・・25万人
リバスタ・・・45万人
【国の変化】
✳︎サラージア王国→ジア連邦共和国(ただし一部ハーンブルク領に割譲)
✳︎トリアス教国→サーマルディア王国に全土併合




