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登場人物紹介①

✳︎レオルド・フォン・ハーンブルク


紫髪青眼


現代日本から生前の記憶を一部失くした状態で転生した主人公。


サーマルディア王国の伯爵であるハーンブルク家の長男として生まれる。


後に、RSWの監督となる。




✳︎アイ


主人公の相棒。


実体のない、精神生命体で本人も自分の存在がどのような物か知らない。勝手に反応するAIのような存在のため、主人公が『アイ』と命名。


主人公以外声を聞けない。





✳︎エリナ・フォン・ハーンブルク


紫髪青眼


主人公の母親。


商人の娘として生まれ、幼い頃からその才覚で周囲を驚かし、サーマルディア王国唯一の学校に平民ながら入学が許された才女。成人してハーンブルク家の正妻となり、夫に代わってハーンブルク領の統治を行う。


周囲から敬意を込めて"女傑"とも呼ばれる。




✳︎ジルバート・フォン・ハーンブルク


黒髪黒目


主人公の父親。基本脳筋で、領地経営を妻に丸投げし、自分は王国軍の幹部に就いている。


軍の中ではそれなりのポジションにおり、それなりの部下がいる。




✳︎クレア


金髪青眼


元は教会の孤児。8歳の頃、3歳年下の主人公にその才能を買われ、ハーンブルクで『戦闘メイド』として働く事に。




✳︎イレーナ


赤髪赤眼


サーマルディア王国宰相の一人娘。


宰相の命令で、ハーンブルク家で過ごす事となる。後に、ハーンブルク領のサッカーチームFCTの監督となる。


レオルドより1歳年上。




✳︎ヘレナ・フォン・サーマルディア


黒髪、金と青のオッドアイ


現王太子の三女。父親の命令で、主人公の婚約者になり、ハーンブルク領に送られる。


主人公曰く、純粋な子。


レオルドより2歳年上。




✳︎ユリウス・フォン・ハーンブルク


黒髪黒目


主人公の一歳年下の弟。主人公曰く天使。




✳︎スワンナ・フォン・ハーンブルク


黒髪黒目


主人公の5歳年上の姉。主人公曰く筋肉だるま。




✳︎ファリア・フォン・ハーンブルク


黒髪黒目


主人公の4歳年上の姉、主人公曰くまともな人。





【もしかしたら重要な役に出世するかも?】




✳︎エリーゼさん


ハーンブルク領研究部農業部門のリーダー




✳︎ヨルク・アコール


ハーンブルク領研究部漁業部門のリーダー。父親はハーンブルク家の家臣。




✳︎ルッツさん


ハーンブルク領研究部医療部門のリーダー。長年、軍医を務めていた。




✳︎リヒトさん


長年ハーンブルク家に使える執事。現在は、主人公の専属。




✳︎テオバルト


ハーンブルク領製鉄部門のリーダー




✳︎ヴェンツェン


ハーンブルク領の鉱夫のリーダー




✳︎アン


RSWのキャプテン。初代ハーンブルクリーグ優勝に、チームを導く。


金髪の美少女で、世界最強のMF。




✳︎スルマ


FCTのキャプテン。


青髪のイケメンで、世界最強のDF。





【用語解説】




✳︎魔力


人類及び亜人のうちのおよそ1%ほどが所持する。魔力を使って身体を強化する事ができる。




✳︎魔法式


魔法を使う上で必須な存在。魔力を持つ人の内のおよそ1%が持っていると言われている。体内の魔法式に魔力を流す事によって、物理法則を超越した事象を引き起こす事ができる。


才能のある者は、8歳になるとその存在を自覚する。




✳︎SHSーSpecial Harnburg Service


主人公直轄の諜報部隊。


設立当初は、50名ほどしかいなかったが、現在では1200名ほどが所属している。




✳︎RSW、FCT、BML、MSW


それぞれ、ハーンブルク領に存在するプロサッカーチーム。第一回リーグ優勝は、アンが率いるRSWだった。





【主な都市と人口】※第1章終了時点




首都シュヴェリーン・・・25万人+兵士3千人


湾岸都市テラトスタ・・・10万人強


湾岸都市リバスタ・・・10万人弱


工業都市ミドール・・・5万人


城塞都市ドレスデン・・・3万人+兵士4千


王都サーマル・・・46万人+兵士4万人




【周辺の国】


北側・・・サラージア王国


東側・・・トリアス教国


東側・・・ギャルドラン王国


南側・・・ガラシオル帝国(海を挟む)


南側・・・パラス王国(海を挟む)

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