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モノ  作者: HOPE
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落としモノ

私の名前はカヲル。

36歳男。

彼女いない歴、、、一応2年。

ごくごく普通のサラリーマンだった。


この日も普通に朝起きて、ゴミ出しをして、電車に乗って通勤していた。

コロナの影響か以前ほどの満員電車では無いが、それでも到底イスには座れない多さだ。

電車が会社の最寄り駅に到着し、ドアが開く。

後ろにいた力士並の大柄な男が押しのけながら出ていき、私を含む数人が押しのけられよろめいた。

まぁ、良くあることで気に止めるほどでもないが、よろめいた際に足元に落ちていた時計に気がついた。

アウトドア向きのSHOCKという時計だ。

珍しく、アナログタイプのモデルだった。

しかし、壊れているのか時間は9時20分で止まっていた。

本来ならば、拾得物として届けなければならないのだが、その時計が妙に気に入ってそっとポケットにしまって何事もなかったかのように出社した。

そして、昨日までとは少し違う今日が、はじまった。

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