神の間
皆さん スマホ依存は怖いですから 気をつけてください。
バッン
音がしたと思うと 自分の体が浮いていた。
えっ と思うと体に激痛が走った。
最初は何が起きたかわからなかったが、どんどん理解してきた「俺、車に轢かれたのか」 だんだん視界が赤く染まり出して 寒くなり出した。 もう時間が無い 最後に もう一回嫁の顔をみたい。ポケットにあるスマホを 顔をに近づけて、スマホのロックを血の濡れた手で解除した。もう力が入らない。 アプリをタップして ロードの時間を待つ。だが少しずつ意識がなくなりつつある。
そして、嫁の顔が映った瞬間意識をなくした。
ハッ ここはどこだ。俺の嫁は何処だ? 自分の手は、血に濡れておらず スマホが握られていた。
嬉しい嫁だ すごい気持ちが嬉しくなった。 その時だった。 変な白い服ををきた女がきた この女は、 「ようこそ 神の間へ」と訳のわからない事を言っていた。 俺は、顔面がブスで 変な白い服をきた女と話すなんてことは、しない。
その女は
「貴方が地球の神が言っていた人ですか?」
「私が作った世界は、文明が低くてですね。 地球の神に相談したら いい人送ってあげるって言われて」
「地球の神様って本当に優しいですよね」
と 独り言を言っている。
俺は ずっと嫁に 服が買えなかったと 謝っていたり 彼女と話したりしていた。
すると その変な女は、 こういった
「貴方は 私の話を聞いてるんですか? さっきから 小さい箱に話しかけて 貴方は私の世界の文明の発展に協力してくれるんですよね?」
「もう、私は貴方が、私の世界を発展させるまで この小さい箱は返しません。」
すると 女は勝手にスマホを取った そして女は、 黒い穴を作るとその中に入れてしまった。
「アー 俺の嫁が」
「騒ぐんだったら 一つや二つ国を造って栄えさせてください そしたら 返してあげますよ」
「転生ギフトは 地上で確認しなさい」
「俺の嫁を返せよ」
「早く地上に行きなさい」
突然 床に黒い穴が開き その穴に吸い込まれてしまった。