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YouTubeに投稿されているなろうレビューはなぜ批判が多いのか

作者: 竹内宋

 YouTubeに投稿されているなろう作品レビューはなぜ批判が多いのかですが...


なろう作品の“設定が(とりあえず批判し)甘い”(たい)からだと勝手に思っています。


 別に個人で「この作品は好きじゃないな」と思うのは当たり前です。ですが、その作品にも、続きを待っている人がいます。その作品が嫌いでも、そっとブラウザを閉じててあげてください。


 なろうの作品を評価してくれているのは、作者にとってもうれしいことだと思います。その評価をしっかりと受け入れて、次の作品に生かせる作者がたくさんいるからです。


 というかそもそもこの文章を書いている私も、文法とかほとんどわかりません。「自分語りするな」とか思うかもしれませんが、こういう作者がなろうには多いと思います。


 ランキング上位に入っている作者さんは知りませんが、だいたいの作者さんは自分の書きたいことを文章にしていると思います。(そうではない人もいるかもしれません)


 設定が甘いなんて言いましたが、多分プロットを考えていない作者さんもいます。 「プロットってなんだ?」みたいな感じになると思います。(実際私かそうでした)


 プロットは物語の大まかな流れみたいなもの(だと勝手に思ってる)です。プロットを組んでいない作者さんの作品はよくわからない展開になってしまうこともありますが、小説の書き方なんて全く知らない人が、小説を書く、という新しいことをしているのです。 


 批判をする人たちは、新しいことに挑戦したことはありますか?


 もちろんあると思いますが、もし


「お前は雑魚だからもうやんない方がいいよw」


 なんて言われたら止めますよね?でも、周りの人が「ここもう少し直した方がいいよ」って言ってくれたら、やる気出ませんか?


 そう思ったら、なろうでも同じ事をしてあげたください。




 YouTubeの話に戻りますが、私は動画よりコメントがひどいと思います。


「タイトルで内容の想像つくし読む価値なし」


「話が進まなさ過ぎて飽きる」


「話もダメ、絵もダメ、タイトルから面白さを感じない、とういか何の意味のあるタイトルなのか、ハーレム要素も中途半端。こういうのは学生時代に黒歴史ノートにでも描いておけばいいんだよ。わざわざ書籍化するな」


 これがなろう作品への反応です。(実際にコメントされていたもの)


 今のなろう作品は人気の出るジャンル、タグがほぼ同じだから、こういうことになるのです。かと言って、よくわからない作品を作ったところで、読者の目には止まりません。


 程よく人気ジャンル(タグ)を入れながら、オリジナリティを出していく。


 批判をする人は波に流されていきます。YouTubeのコメントも、なろうの感想でも、1人が批判するとそれに乗ります。自分でやろうという気持ちが全くないです。


 ここまでよくわからない小学生みたいなこと言ってきましたが、言いたいことはただ一つ。


 

 

他人を否定するだけの人生で楽しいか?







追記


有名作品(書籍も人気)のものはしっかりレビューするが、そこそこ有名(なろう内だけ)なものに対しては批判しかしない。


そんななろうレビュー系動画投稿者が大嫌いです。

伝わってください。


そして、作者と読者でもっといい小説家になろうを目指しましょう。

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― 新着の感想 ―
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[良い点] YouTubeのコメントは読んでない人だらけだと思うのでアテにしちゃダメかと。コメントは間違いなく酷い。 [気になる点] 批判するレビュアーを否定するだけの人生って楽しいか? [一言] な…
[良い点] 楽しく思ったことを描く、これが出来たら、いつかは伝わりますもんね。 [気になる点] 辛口や毒舌が出来る人は凄まじいなと思う所はあります。 でも大概の人は世間一般というものに乗っかって、人を…
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