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辺境の冒険者Aさん  作者: ミの人
107/401

107 冒険者Aさんと異変 ②

あらすじ:アイテム効果でメガネのベテラン受付嬢は10才以上若返りました。


視点:外見は永遠の17才 マリ・ムトウさん

『』:アルファさん


「・・・うわぁ・・・よく・・・効きすぎ?」



 あらあら~、リマさんに相談されたので


 心配になって例のお水を頂いたけど・・・。


 これは、緘口令が必要かしらね~。


 リマさんほどの劇的な変化は無かったのだけれど


 内面的な効果が凄いわね~。


 う~~~ん、これは・・・・・・。


 私が【行者】を現役で続けてるせいかしら?


 いえ、1杯しか飲んでないせいね。


 飲んだ量がきっと少なかったのよね?



「あらあら、あなた~。

 まだ起きないのかしら、お寝坊さんですわね~」


「・・・ぃや・・・ぉまぇ・・・(こひゅーこひゅー)」



 あらあら~。


 結婚前の情熱が蘇っちゃって、ついつい・・・。


 うふふふ。


 少し頑張らせすぎたかしら~?


 でも、ゲンゴロウもまだまだ若いんだし、大丈夫よね。


 ・・・・・・今晩も、うふふふふ。(にこぉ~)



「・・・・・・!?(ぞわっ)」



▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽ ▽


▽ ▽ ▽ ▽ ▽


▽ ▽ ▽




「正直、口外どころか門外不出にするべきだと思うぞ。

 特に王族や貴族連中に知られると非常に面倒臭い事になる」


「やっぱり、そうですわよね~。

 {殺してでも奪う!}されたら困りますしね~」


「ま、まあ、その辺りは、よく言い含めておけばいいだろう。

 後は、アル殿にほいほい人にあげないように注意を・・・」


「えっ?」


「えっ!?」


「・・・・・・あらあら、そうよね~。

 アルファさんには、私が今度。

 いえ、今日にでも伝えに行ってきますわ~。

 あなたはお留守番してて下さいな?」


「・・・いや、マリは忙しいだろうし。

 私が行ってこよう、うん、それがい・・・」


「私が行きますわ(にこっ)」


「・・・あ、はい(ぶるぶるぶる)」


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 ▽ 並行して連載中 ▽
↓ こっちも開始しました・・・開始しちゃいました。
猟団の団長Bさん
こっちはチートや変態成分高めの傭兵稼業です。



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