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「「異世界から来て魔王と勇者を兼業した唯一無二の人間だよ」」  作者: Hurricane(そよ風)
3章・「前世の悪行で苦しんでるのは俺くらいのもの」-ヴァンパイア統領国内戦
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幕間27・水と油の融解(メルティング・ツイン)

「【標無き先】どこ・・・?どこなの・・・っ!?」

「クソッ、いるはずだ必ず!」


サクラとルーレ達の戦闘が始まる直前。

恵とサーシャを送り出してマギアが墜落した辺りに跳んで来た未明と宵闇だったが、捜索はかなり難航していた。


周辺が消し飛んでいたせいで。


元あったはずの街並みなど見る影もない。

地面はクレーターのように大きく窪み、黒いもやが視界を遮る。

歩いても歩いてもその調子で、雨のように降ったのであろう槍が数万と突き刺さっている光景は圧巻だった。

いくらマギアといえどこの中で生き延びているとはとても思えない。

それどころか服の一切れすら怪しいのでは・・・。

一瞬よぎったその考えを読んだかのように未明は歯ぎしりする。


「【淵への一歩】大丈夫大丈夫大丈夫・・・。ぜったい、生きてる。生きてたらアリスが傷口無くせばいいんだから」


俯いたままブツブツと自らに言い聞かせる未明。

こうなった未明が周りの話を聞かない事をよく知っている宵闇は黙々とクレーターの中心位置、最深部を探す。

そうしてたどり着いたその場所。

黒き巨大な大剣が刺さっているそこに。


「・・・なにも無い、か」

「【   】    」


どさっ、と宵闇のとなりで少女が崩れ落ちる音がした。

待ち望んだ彼がこの世から消し飛んだということだと理解して。


「【しろ】嘘嘘うそうそうそこんなのうそよ夢だってありえないじゃんしぬなんてだーりんがしぬなんてありえないじゃんこんなことあはははははは!!」

「・・・っ、未明!落ち着け!」


そうやって未明を落ち着かせるふりをして、目の前の事から眼を背けようとした宵闇。

が、彼のほんの少しの冷静さが警報を鳴らした。


(・・・待てよ。今俺たちは侵略している側。つまるところ敵地。そんな場所で武器も持たず無防備な将がいたら・・・)


シュィイン、と剣が風を切る音が聞え。

宵闇は反射的に振り返ることしかできなかった。




「おー、いい感じに集まってくれてどうも。さぁ、全員私の食料になれよ」


天から舞い降りるかのようにゆったりと空中から降りてくるサクラ。

右手には豪華な装飾がなされた薙刀、左手にはその薙刀の後ろから伸びる錆色の鎖を握っている。

半透明な荘厳なローブを纏う体に反して武器は血にまみれていたが。

言うまでも無くマギアの物であろう。

城壁の屋上にはサクラと墜落してきたクー、シレーヌ、ヴァムピーラ。更に飛んできたミュー。

城壁の中にはルーレと夜、ガザニア。

外には恵とサーシャ、アルティアナ。

これではどう考えても作戦どころか連携を取ることすら難しい。

そこまで理解したルーレが取った行動は単純だった。


「・・・逃げましょう」

「え、でも・・・」

「クーさん、クーさん!!全員転移で跳ばせませんか!?」


ルーレの即断に驚いて固まる夜とガザニアだったが、そんな事を気にしている間もないとばかりに叫ぶ。

のだが。


「・・・・・・わた、わたしは・・・もういい」

「・・・。マギアさんを助けられる可能性があってもですか?」

「まっ・・・て?いまなんて言った?」

「まだ亡くなったと決まったわけじゃないじゃないですか。でも少なくとも婚約したときの魔法が切れたのなら生死に関わる状態なのは間違いないです。

だから今私たちがすべきなのは、ここから生き残ることですっ!そして出来るだけ早くマギアさんの下に駆けつけてあげることです!違いますか?」

「・・・・・・っ!」

「私たち全員が死んだらもう誰も助けられなくなる。クーさんが受けた恩も永遠に返せなくなる!だから一刻も早く・・・ッ!」

「ひゃはははッ、ないわよ楽観主義者共が」


ルーレの必死な叫びを遮るようにサクラが笑い飛ばす。

あざ笑うかのように、現実を突きつける。


「もう死んでるよあの男。魔法契約が切れたってのはそういうことだし万が一にも例外は無いわ。っていうか9属性魔法二個も食らって生き残れる生物なんて私以外いないから」

「そうですね」

「・・・何?どっちの味方なの?変なやつね」

「例え万が一すら漏れる確率だとしても、そのわずかな可能性があるなら十分です!」


堂々と言い切るルーレに驚いたように笑うサクラ。

可能性というのは麻薬だ。

毒にも薬にもなりうる危ういものだが、今回は少なくともクーの目を覚まさせるのには十分だった。


「・・・そう、ね。こんな所で時間使ってる暇なんてないわ」

「はい!まずは戦略を・・・っ・・・」


嬉しそうに返事をしたルーレの声が、突如途切れた。


「じゃ、これでゼロだな」


突如、城壁の中に現れたサクラはルーレを薙刀で切り付けた。

勿論9属性魔法を打ち込むこともできた。

『幽世』で千切りにすることもできた。

神器の開放で上半身を消し飛ばすこともできた。

だが。

ココロを折ること、それは音波桜ななみさくらの独壇場であるのだから。

絶望の表情を見られるのならば、彼女は遠回りもする。

すっ、と消えた彼女たちを見てサクラは叫ぶ。


「さぁ怯えろッ!恐怖の鬼ごっこと行きましょうかぁあ!!」




「10、億?なんですかその数字は」

「マジかどうかは知らねぇがな。だが少なくともマギアの攻撃を受けてもピンピンしてやがったのは確かだ」


10億という異様な壁の高さに頭を抱えるルーレ達。

クーの転移魔法によりひとまず遠ざかった一同だが、実はそれほど離れた場所ではなかった。

その理由はごく簡単で、転移魔法の性質によるものだ。

跳ばすモノの質量や生命力量と距離は反比例する。

今回の場合は10人も跳ばしたうえ、生命力が異常な値の突然変異者が4名もいれば大した距離は出ない。

だがひとまずは隠れるだけの事は出来たようだった。

しかし。

恐怖というのは、遅れて心を蝕む。


「・・・どぉおして私まで飛ばしたのぉ・・・?!邪魔しないでくれるかなぁああああああ!!」

「・・・・・・わたし、も。私もあのサクラと刺し違えれるなら、本望」

「『落ち着けサーシャ』」


今にも飛び出しそうなアルティアナとサーシャを押しとどめるガザニア。

それを横目で見ながらシレーヌは舌打ちする。


「チッ。何でもいいが私はマギアの元に行くぜ。あいつさえ無事なら何でもいいしな」

「・・・シレーヌ、あんたこんな状況でも勝手に動く気!?」

「ヴァムピーラ。そいつに期待するだけ無駄みゅー。今は構ってる余裕もないみゅーからな」

「シレーヌちゃん。心配は分かるけど今は仲間なんだから言い方が・・・」

「・・・気に入らない」


珍しくシレーヌを窘める恵の言葉に。

普段ブツブツと文句は言うものの声を荒げたことのないシレーヌが、怒声を上げた。


「気に入らねぇんだよッ!こいつらがマギアが死んだ事を内心安堵してやがることがッ!!てめぇらの感情程度この私が読み取れねえとでも思ってんのか!ふざけやがって何が仲間だ、元から完全に道は違えてんだよ!」


今度は、シレーヌの声に反論する者はいなかった。

だから許してしまう。

その言葉を誰も止められなかった。


「他の連中も似たようなもんだろ!マギアを超えるとか倒すとか言って絶対守るとか助けになりたいとか言って、散々あいつに守られて、結果がこれかよ!現実を見てみろ、結局お前ら・・・いや私らはあいつの足手まといになってただけじゃねぇか・・・っ。死んじまった今から何したってマギアは喜ぶことも悲しむこともねぇよ!!」


(どうしたらいいの・・・!?どうするのが最善・・・っ?)


いつ死ぬとも分からない極限で、ルーレは必死に生き残る術を模索する。

しかし焦れば焦る程に何も考えられない。

纏まらない。

時間が無いのに。

考えてる暇なんて無いのに。

そう思えば思うほどに自分の事が信じられ無くなっていく。

自信が消えていく。

こんな時、彼がいてくれたら・・・。

助けてと弱い私が心の中で喚く。


「・・・-レちゃん!ルーレちゃん!!」

「はっ、はい!」


思考の渦に飲まれかけたルーレを恵が揺さぶり起こす。

そんな恵の様子に彼女が自分に求めていることを理解し。


「こんな時にも頼られても・・・わた、私にだってこんなのどうすればいいかなんてわかんないよ・・・っ」


つい、非難ともとれる弱音を吐いてしまう。

こんなことが言いたいわけではないのに。

驚き眼を伏せる恵に、ルーレは謝ろうとして。

一番辛いはずの彼女が口を開いた。


「・・・それは違うわ」

「あ・・・?」


クーは先ほどまでの動揺を飲み込み、ゆっくりと目を開けシレーヌを見る。


「確かに私たちは足手まといだったかもしれない。でも私達にはまだやるべきことがあるでしょ・・・!?マギアの言葉を、忘れたの?彼は私たちが離れたり死んだりすることを望んでたと、思う?」

「だがもう死んだ!死んだ奴に何言ったって届くわけ、」

「関係ないッ!!マギアが生きていようが死んでいようが、私達はマギアの意志を受け継いで生きないといけないでしょうが!あんただってマギアの魅力に取りつかれた一人なら知ってるでしょ、自分を貫く彼の生き様を!」

「・・・同じね」


クーを見つめたまま絶句するシレーヌの代わりに、ヴァムピーラが口を開く。

「認めたくはない。けど、あたしとシレーヌって似たようなところがあるわ。私もトオヤが死んだとき、同じような事を思ったから。でもそうね・・・。死ぬことは絶対的な終わりじゃない。いっそマギアもとんでもないクズとかならよかったのに、どこか彼と似てる。自分の正義を貫く、その生き様が。あーーーー、こうなったら意地でもマギアを見つけ出して理由を聞き出してやるんだから!」


つられる様に、ガザニアが。

「『・・・ふぅ。初めは恐ろしい敵だと思っていた。倒さなければ、殺さなければなどと思っていた。しかし認めなければならないな。過去俺がされてきた勘違いからなる迫害、それと同じことをしていたことを。それを謝ることもできなかった・・・。こんなところで、友人を失う訳にはいかない。何より友人の意志を途絶えさせるわけにはいかないな』


ミューが。

「復讐は何も生まない、か。・・・あ~危ない、トオヤに二度も同じことを言われるところだったみゅー。頭でわかっていても、心を抑えきれないなんてミューもまだまだみゅーな。マギア=シェイド。トオヤと同じように自らを貫く男が、何故殺し合いなどを・・・?その理由を、ミュー達が知る日は来るのかな・・・」


アルティアナが。

「・・・そうだよ。アルティアナちゃんみたいなぁあ異常な人でもまぎあんは迎えてくれた。優しくてえ甘くてえ、それでいて頼りになる人。彼の、全部が欲しくてほしくてぇ。心の底から甘えてた。けど、今からは違う。たった一人の愛する人を失ったかもしれなくてもぉ、私は、もう、ひとりじゃないから」


夜が。

「・・・とおやは、わたしのあこがれでした。かっこよくて、こうどうりょくがあって、とってもやさしくて。わたしも・・・わたしもそうなりたい。そうありたい。よりのほうは・・・まだこんらんしてるけれど、わたしはまぎあさんのことも、しんじたいとおもってます。だって、きっととおやはそうするだろうから」


サーシャが。

「・・・・・・忘れないよ。忘れられるわけがないよ、あの時のこと。努力ができるっていう才能を持った強い女の子って太鼓判を押してくれたから、だから私は、今も、今からも頑張れる。見ていて、マギア。あなたに貰った勇気を、私は絶対に忘れないから」


彼女たちの想いを受けて。ルーレと恵は気まずさなど忘れて目を合わせ、笑う。


「皆、それぞれ大事な人がいる。譲れない想いがある。とても素晴らしいことだって、私は思います。私もそうですから。・・・こんなところで死んでたまるか、ですね・・・!」


ルーレの言葉に、シレーヌ以外の全員が頷く。


「すみませんでした、恵さん」

「おーるおっけーだよ!私の方こそ頼りきりでごめんね」

「いえ、むしろ恵さんにはもっと頼ってほしいくらいです!今から作戦を伝えます。全員が生き残れるように、今私が考えうる最善は、迎撃と、マギアさんがいるであろう地点まで行き撤退する二つに班をわけることです。サクラを倒す、またはマギアさんを助けられた場合はこの街からすぐに出ましょう」

「・・・じゃあ私を迎撃の方に入れろ」

「シレーヌ、さん?」

「私には、いや、私にだけは勝算がある。ほんのわずかな、針に糸を通すような、勝算が」


マギアの生死以外はどうでもいいと言っていたはずの彼女の矛盾した言葉に、ルーレは笑顔をおさえることが出来なかった。


「ふん、あんたもいざとなればやるのね。見直したわ」

「うっせぇな鬼嫁うぁむぴーら。気分が変わっただけだ」


普段の調子を取り戻した二人に来た時よりも心から笑えるようになった彼女たちは絶望すら吹き飛ばす。




・・・そんな様子をソレとノリアは見ていた。


「・・・襲わないんですか??」

「ふふっ、あははっははははっはははははははっ!!ひゃはははははははぁッ!!良い!実に良いわ!なんて食べ頃のイキモノ達なの!?ノ~リア、貴女は分からない??イキモノってのは、どんな状況でも希望を追い求める。どん底に落ちても、救いを求める。求めた先が変わろうとする努力だったり怪しい宗教だったり環境を変えてみたり自殺だったりするけれど、全部全部同じ事!ハムスターのような小動物でも人間のような小難しく考える下等種族・・・・でもそう!そしてねぇ、



其の希望が絶望に変わる瞬間こそ、至高の一時と為るのよ。


私は『音波ななみさくら』ッ!


異世界人の突然変異、音波一族の一人ッ!


種として優れた私が直々に絶望を刻んであげるわ・・・。


何度でも、何度でも、何度でも何度でも何度でも・・・ね。あはっ」



ノリアの身体にぞわぞわと肌を伝う鳥肌、寒気、生理的嫌悪感。

それこそ上位生物に出会ってしまった証。

神器やら幽世やら魔法やらという小手先の技ではない、本物の恐怖。

ソレは、話し合いが終わったらしい彼女達を容赦なく襲った。




「・・・では作戦通りに・・・、ッ!?」


ルーレの言葉が終わるか終わらないか。

その瞬間に白銀の刃が落ちた。

ただし。


「あっぶ・・・ないなぁ!」


恵の超人的反射神経はそれをギリギリで防ぐ。

がきぃいん!という音と火花を散らせ、薙刀と剣が交わった。


「あら、やるじゃない。これは困ったわーまけちゃうかもー」

「・・・嘘くせぇ奴だ」

「その余裕がぁあいつまで続くか見ものだねぇええ」

「みんな、いまのうちにいって」


夜の言葉に作戦通り逃げ出す。

結果的に残ったのは。


「4人、かあ。貴方たち、あれでしょ?生贄って奴。仲間を逃がすために死ににくるなんて可愛いわねぇ」

「そう思うなら思っとけ、ボッチが」


一之瀬恵。夜。アルティアナ。そしてシレーヌの4人だった。

世界を救う力を与えられた勇者様に次元の壁を超える人狼、不死を司る恋するヴァンパイアに屈服を強いる歌を謡うセイレーン。

これほどの面子がそろい踏みにもかかわらず、サクラは嗤う。


「あっ、そうだ!貴方たち、今逃げていった連中が憎くなぁい?だって体よく戦闘を押し付けたのよあいつら、生き残りたいがためにさぁ。寝返るっていうなら私は快く・・・」


話し終える前に。

夜が、そう依ではなく夜が毒爪を繰り出す。

サクラはそれをものともせず荘厳なローブをはためかせながら薙刀を振り、錆色の鎖で防いだ。


「・・・話してる途中なんですけど??」

「しゃべらなくて、いい。ふかいになることしか、いわないんだもの」

「あっそ、じゃ、あんたからヤるわ」


音速で迫るサクラの右足は夜の腹に突き刺さる、はずだったのだが。


「判断変更コードⅤ【無意識下の筋肉緊張率が低下する】」


ぽすっ、と夜のおなかに軽く当たっただけだった。


「馬鹿が。油断してっからそうなるんだよ」

「・・・なに?」


これには流石のサクラも驚いたように動きが止まり、そこへ。

極光が襲い掛かった。

しかしサクラも薙刀で薙ごうとして・・・ざくりと何かに刺さった。

そう。アルティアナに。


「なっ、自殺かしら?」

「あはっ、ア~ルティアナちゃんはぁああ、さいきょーですしぃ!」


どばっ!と薙刀が刺さっている胸から血が出て、その血がそのまま突き刺さるようにサクラに襲い掛かり。


「・・・エクスカリバーッ!!」


その背後から恵の神器が強襲した。

強烈な閃光とどす黒い赤に染まったサクラはそのまま吹き飛び城の外壁を打ち壊す。


「んん、いい連携だったねぇえええ」

「うんこの調子で行こう!」


相手は10億を名乗る幽霊。

それでも彼女たちに恐れはない。

・・・今はまだ。


更新してない期間が半年以上と表示されているのを見て、自分で自分にドン引きしているそよ風と申します。

生きてます。はい、奇跡的に生き残っていました。覚えてる人とかいないんじゃないかな。

私も内容半分忘れてたので1から読み返したぐらいです。

なんだこの更新ペース!?遅すぎない!!??

一体誰の陰謀だ?UMAか?!宇宙人か?!はたまた未来人のせいか?!

いいえ、誰の陰謀でもありません。しいて言うならそよ風の怠慢です。

酷い気分屋ですね。たぶん牢屋かなんかに入れて監視社会で生活しないと治らなそうです。

にしてもあれですねぇ、1から読み返して思ったんですが。(話題のすり替え)

・・・なんか最初の方適当じゃない?

すごく書き直したい。割とマジで。

1話辺りとか2000字しかねえからね。SSですか?オイそよ風さんよ。

かつ、展開と地の文がすっごく少ないっていうね。

いつもだろって?

・・・その通りだ!(開き直り)

会話書くのが好きだからね、しょうがないね。

他はなんか想像力で補ってほしいなって(無茶ぶり)

可能な限り描写してると自分が飽きてくるので結構物書きとして致命的だったり。

ま、まあ書き慣れてくれば自ずと増える・・・可能性が微粒子レベルで有るので今は大目に見てくださいorz

では今回はこの辺りで。

次の投稿はかなり早いです。今日中に行けるかな?

ここまで読んでくださった方に感謝を。



音波一族。全ての元凶である彼らが登場する日はまだまだ遠い・・・かも?

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