『秋暮れて』 ＢＬ閲覧注意
「秋暮れて」（ボーイズラブ作品）
拙作「秋暮れて」へ、めい様より頂いた素晴らしいイラスト。
凄すぎてもはや言葉がないのですが……。なんと有難いことか……！
いつもいつも、もう本当に有難うございます、めいさん！！（号泣）
そして、そのイラストの技術を少しでも教えて頂けないかと密かに（でもないか…むしろ堂々と？・笑）目論むつづれです。
思えば、くそ真面目過ぎるほどにくそ真面目な佐竹と、自分にあまり自信のない内藤が、お互い色々ぐるぐる考えつつも自分の気持ちに気づいてゆき、しかし相手のことを思えばそう積極的にもなれず……というもだもだを、ひたすらに描写していたような気が致します。
時折り、いやしょっちゅう「本当にくっつくのかこの二人!?」と不安になったものでしたが……。（結果はイラストを見ていただいたとおりです・笑）よかったよかった……。誰よりも作者がほっとしたのは内緒です（苦笑）。
お互い、別にもともと「男性が好き」という人でもないところから始まって、一応異世界でのあれやこれやがあったとはいえ、ノーマルな二人が近づいてゆく、というのは結構な「力業」が必要だなあ、と変な納得をしたりしたものでした（苦笑）。
異世界のあの人やらこの人やらも、呼びもしないのに（？）鬱陶しいぐらいに出演し、出来上がってみれば意外とにぎやかなラインナップとなりました。
よろしかったら、ボーイズラブが大丈夫なかた、是非どうぞ＾＾。
以下はその「秋暮れて」のあらすじからの抜粋です。
◆本編、「白き鎧 黒き鎧」の後日談、なおかつボーイズラブ作品となります。
本編を読まなくとも、ある程度の内容理解のできる構成にしてはいるつもりですが、できましたら本編からお進みくださいませ。
また、恋愛の描写そのものは非常に軽めになる予定ではありますが、
ボーイズラブ作品を苦手とする方の閲覧はどうぞ御容赦くださいませ。
（あらすじ）
あの一連の事件が終わり、ようやくいつも通りの高校生活を始めた佐竹と内藤。
しかし、異世界で出会ったのと瓜二つの少女が佐竹を訪ねてきたことをきっかけに、二人の「友達」としての関係は揺らぎ始め…。
ひたすらもだもだ、悩みまくる二人をのんびりと描写してゆく予定です。
多少、タイム・パラドックス的なＳＦ要素が含まれます。
どうぞ、よろしかったらお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
