『白き鎧 黒き鎧』より佐竹(tori様より)
こんにちは。
なんだか今回、サクサクと更新しておりますね。ですが、別に私が頑張っているのではありませんで(むしろちっとも頑張ってない・苦笑)。
単純に、拙作へのイラストをくださっている皆さんがめちゃくちゃ凄いだけのことだったりします!
今回もまた「白き鎧 黒き鎧」へいただいたファンアートです。
描いてくださったのは少し前にも内藤を描いてくださったtoriさん。
とりさんご自身のことは前回もご紹介させていただいたので、まずは早速絵のほうをご覧いただきましょう!
前回の内藤のときも思いましたけど、やっぱり「え? この金髪の美少年だれ……?」とぶっとんだ私です。
なんとこれが佐竹だとおっしゃる。ひょえええ!
ええっ……美少年。
ええっ、王子様。
ええええっ!? うそやーん!(いいかげん「え」が多い)
だって原作のあいつはあんなんですよ?(作者ヒドイ)
仏頂面で朴念仁の、あの野郎ですよ……??
とりさん曰く、
「もっと猛々しいキャラにしようと思ったんだけど、描いてるうちに美形になってしまいました。すいません」
だそうです。
えっ、いえいえ! 美しいに越したことはないのです!
やっぱり本人、恥ずかしがって出てこなくなっちゃいましたけども(笑)。
むしろサのつくあの王が、
「これが? 兄上殿? うはははは! これはまた随分とお可愛らしい!」
とかなんとか言って大笑いしてそう……。
さらにとりさんのコメントですが、こちらの「お絵かきの部屋」でご紹介させて頂いてもよいかどうかお訊ねしたところ、
「だんだんさらし者になるのが快感になってきましたよw」
ですと。
さ、晒しもの……(笑)
まあうん、確かにそういうことになっちゃうか^^;
前回は「勇敢な追跡者の物語」と「Hikaru」をご紹介していたので、今回はとりさんの作品の中から、短編をひとつご紹介。
「クリスマス小説 聖夜のちいさなできごと」
https://ncode.syosetu.com/n1343ds/
恋愛ものです。姉の夫である信さんを想う、義妹の雪さんの気持ちがせつない。
静かな聖夜の物語。
短編なのであんまり色々言わないほうがいいかも。
よ、読んでみてください! なによりそれですよね。
きゅんってしますぞ~!
とりさん、このたびもまた、本当にありがとうございました!
いつまでもからかってくるサーと「氷壺」の鯉口を切って睨み合ったまんまの佐竹に成り代わりまして、幾重にも御礼を申し上げます(オイオイ……)。
本当にありがとうございました~!