『白き鎧 黒き鎧』より内藤(tori様より)
またまた久しぶりの更新です。
今回もまた拙作「白き鎧 黒き鎧」へいただいたファンアートのご紹介となっております。
今回、描いてくださったのはtoriさん。
私が月世界から全年齢側であるなろうへ来た、ごく初期のころからお付き合いさせていただいている物書き仲間さんでございます。
「仲間」とは言え、たぶんずっと先輩でいらっしゃいますけれども。
小説に限らず様々な知識が広く豊富で、いつもお話ししていると勉強になることがいっぱい。
このところはちょっと小説の執筆から遠のいておられ、某SNSでもお見掛けしていなかったので「どうなさったかなあ」と心配していたのですが、どうやら絵を描くほうにはまっていらっしゃった模様。
最近になって他のかたの作品へファンアートを描いてらっしゃるのは拝見していたのですが、このほどなんと、我が家のキャラクターまで描いてくださったのです!
ということで、早速ご覧ください!
最初に頂いたとき、「え? この美少年だれ……?」とマジで思いました。
お訊ねしたところ「内藤ですよ」とのお話。
それで改めて「えええーっっ!? これが? あのフツー顔の内藤……?」とぶっとびました。
だってこれキラッキラですやん! 唇ぷるんの王子様やん!
そう申しましたら、
「国王になるぐらいだから やはり特別かと。無理やり理由つける」
「一応BLの相方だからできるだけ美しく描きました」
とのことでした。
び……びびBLの相方だから(ビビる&大汗)
なんちゅうパワーワード。
年上の男性にそこまで気遣っていただいて恐縮で身が縮む、粉砕される、消えてしまう!(←嘘をつけ)
とりさんは豊富な知識を駆使して様々な小説をお書きですが、男性ながら瑞々しい女性主人公の内面を描くことも得意な書き手さんです。
私はローファンタジーの「勇敢な追跡者の物語」
https://ncode.syosetu.com/n2222cw/
が好きだったかなあ。主人公の夏美ちゃんが凛々しくて!
大切な妹を探すため、異世界へ飛び込んで剣を取って勇敢に戦う女の子の物語です。
出てくるおっさん連中が、リアリティがあってみんな憎めません。
とりさんはガールズラブ系のお話も書かれるのですが、
「Hikaru」
https://ncode.syosetu.com/n5703dq/
も不思議なテイストで私は好きです。ホラー風味SFのような雰囲気なのもまた好み。サブタイトルが往年の洋楽タイトルなのも凝っています。
今のところ未完なのですが、とりさんご本人が「必ず完結させたい」とおっしゃっていましたので、これから応援してくださる方がいらっしゃったらいいな~、ということで紹介しておきますね。
とりさん、このたびはまことにありがとうございました!
内藤本人は「え~? 俺、こんなキレイでも可愛くもないよう」って恥ずかしがって出てこない感じですので、作者が本人に成り代わりまして幾重にも御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました~!