『白き鎧 黒き鎧』よりマール(あっきコタロウ様より)
こんにちは。
前回、夏休みが終わったとかなんとか書いていた気がするのですが、もう十二月が目前に迫っている!
お、恐ろしや……ついこないだいのしし年の年賀状を書いてたはずやのに!
って、毎年言ってる気がする(笑)。
さてさて。
今回は、「そしてふたりでワルツを」の作者様であられます、あっきコタロウさまから拙作のキャラクターを描いていただいたので、そのご紹介です。
コタロウさんは時々、SNSで「自分の小説のキャラクターを描いて欲しいひと~」なんて募集をなさっていることがあって。
先日たまたまそれをお見掛けして、ものすごく短時間の募集だったのですが、本当にたまたま間に合っていたので応募させて頂いたのでした。
残念ながら当選はできなかったので、「あらら~」と思いつつも当選した方に「おめでとうございます~」と心の中で拍手して終わった話、と思っていたら。
なんとしれ~っと、これが私のところへ送られてきたのでした!
いや~もう、可愛い!
ご本人は「落書きですいません」とかおっしゃっていましたが、いえいえ! もう本当に嬉しいです!
「白き鎧 黒き鎧」には、作者自身「男祭り」って豪語するぐらい男ばっかり出てくるんですが、その中でも大変貴重な女の子キャラ、マールです。
最初はもっとずっと幼い姿で現れるのですが、異世界の住人ということもあって、途中で急激な成長を遂げ、中学生ぐらいになっちゃう子です。
お団子ヘアで王族にお仕えするメイド服みたいなのを着ています。
なんや長髪のめっちゃ美形な将軍さまから求愛され、結婚を迫られて困ったり(その実、その将軍様の変な策略だったんですけども)、異世界から来たやっぱり変な朴念仁の青年に恋するんだけど、なんか眼中にも入れてもらえてなかったりと色々と不憫な子ですが、私は書いてて結構好きな女の子でした。
こうして書いてみると、改めて不憫な子だった……。
未読の皆さま、まだおられるようでしたらどうぞ~。
えっと、三分の二ぐらいまでは改稿もしてあるので……って、このままじゃ最後まで改稿が終わらないまま年明けしてしまうう! まずいい!
っていういつもの叫びで終わっておきます。
あうう、悲しい……!
でもでも、今の連載もちゃんと途切れず書きたいのよ!
いつもこの板挟みですわ……。
ではでは、みなさまどうぞ温かくして素敵な十二月をお迎えくださいませ。