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『はじめの妻』



 こちらは、井川林檎さまの作品「はじめの妻」のはじめ君。

 言わずと知れた新撰組の副長助勤、三番隊組長、斉藤一です。

 


     挿絵(By みてみん)



 えーっと、まずは新撰組ファンの方、ごめんなさい。

 ええ、もっともーっとカッコいいと思います、はじめ君は!


 そのうえなんと、林檎さんのイメージともちょっと違うかもしれないのです。

「もっともっと無骨な感じだ〜!」と私自身も思っていたのですが、いかんせん、自分の絵の力量ではここまでしか脳内イメージを再現できませんでした(汗)。あああ、あかんやん!


 そして、どうもサイズが大きかったのか、「みてみん」にサイズオーバーと言われて画質を落とさざるを得なかったのも痛恨でした(涙)。pixivではもう少し綺麗に見られます~。申し訳ない……。

 でもとりあえず、ずっと「描く、描く」いうて「かくかく詐欺」になりかかっていた絵が描けて、そのこと()()は満足です……。



 井川林檎さまの「はじめの妻」は、はじめ君の妻である人、おていちゃんの目線から、新撰組と動乱の幕末を追った素晴らしいお作品です。

 林檎さんは、ものすごい量の資料を読みこなして、本当に何年もかかってじっくりとこの物語を書き上げられたのだと聞いております。

 もうその事だけで、つづれは尊敬しかない、本当に尊敬しかない! そんな素晴らしい書き手さんでいらっしゃいます。


 林檎さんには他にも「まちがいシンデレラ」などのノンストップ不条理コメディのような作品などもあり、多様な物語をお書きになる方ですが、こちらの作品は本当にもうしっとりと、当時の日本の風情を垣間見させてくださるようなきらきらした筆致で。

 おもわずレビューまで書いてしまったのですよ、この私が。(そこは威張るとこじゃないな……すみません、もっと書かねば・汗)

 ほんと憧れます、ああいう文章。

 いいなあ……!


 とかとか、いつもぐだぐだ私の言葉が多すぎるので、今回はこのあたりで。


※以下はお作品から、林檎さんご本人によるあらすじを載せておきます。



『はじめの妻』


一には、強い絆で結ばれた恋人がいた。

「わたしは、あなたの妻なのだから」

遠く離れても、一途にその背中を追い続ける「てい」。

何があっても伸ばした手を諦めない「てい」の思いは、報われるのか。


戊辰戦争の時代を背景に、繋がり続けようとした2人の軌跡。


斎藤一 恋愛譚!

幕末を駆け抜けます。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「はじめの妻」のURLは、

http://ncode.syosetu.com/n6036dh/

です。

ぜひぜひ、皆さんもこの幕末の世界へ。

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