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内藤(「白き日に」より) BL閲覧注意




 拙作「白き鎧 黒き鎧」シリーズに登場する、内藤です。

 今回は、先日ホワイトデーに更新した「白き日に」から、内藤のワンショットを。

http://ncode.syosetu.com/n5574dv/

 以下、本編のネタバレとBL関連のお話なのでご注意ください。




     挿絵(By みてみん)




 なんだかんだ言って、主人公の一人であるにもかかわらず、こちらでちゃんと絵にしたのは初めてでしたね、内藤……。(ギャグ絵はあったけど)

 昔、漫画でさんざん描いたので、描き手としてはもう完全に飽きていたのでした(作者ヒドイ)。もちろん、今とはだいぶ絵柄も違っていましたけどもね。


 弟思いのいいお兄ちゃんなんだけど、なんだかんだ泣き虫。佐竹と一緒にいると、もうどんどん乙女化する。どうしたらええんやこれ。

 異世界に飛ばされて、さらにあっちの王様にさらわれてからは、その「黒の王」さまからも熱い視線を浴び続けていたという「愛されキャラ」(読者様談)。分かる方には分かったと思うんですが、結構佐竹が《鎧》の画面を通してギリギリ嫉妬してたっていうね……。

 そう言ったらとある男性読者さまから「こわ! 佐竹こわ!」って言われてしまった。うははは。


 大体あの王からして、これ見よがしに抱きしめたり頭ぽんぽんしたり。明らかに「どうだどうだ? 羨ましかろう」って顔なのが透けて見えるし(笑)。

 別に、平凡な顔のどこにでもいる高校生というイメージだったのですが、連載が進むにつれてやたら「内藤かわいいよ内藤!」という声があちこちから聞こえだして、作者「え? そこまで??」と思っていたものでした。


 でも結局、あの「朴念仁」かつ硬派野郎の佐竹まで落としちゃったんだから、これでなかなかの猛者もさかもしれない(笑)。

 あの佐竹をして、「なんで男をこんなに可愛いと思うようになってしまったのか」なんて悩ませるぐらいだから侮れません。普通顔、恐るべし。


 こんな顔の奴まえにして、「我慢大会百本勝負」中の佐竹、がんばれ。

 もうそれしか言えん。君は偉いよ(苦笑)。


 本当はこれ、思わず手をだしてしまった佐竹の手を画面の隅、手前に入れようかとか、横広のサイズにして振り向いてる佐竹(の顎から下だけ・制服姿)を入れようかとか、色々考えてはみたのですが。

 そしてどんどんBLくさい絵になってゆく。

 「なろうに載せるにはちょっと……だよね?」と思って、結局、却下しました。悪しからずご了承くださいませ(苦笑)。

 まあだからって、ムーンの「うらお絵かきの部屋」に出すほどのものも描けないっていうね……。


 なお、「白き鎧 黒き鎧」は、NLしかお読みになりたくない方向けのシリーズのほかに、「BLシリーズ」が存在しております。

 「なろう」でお読みになる場合は、どうぞそちらからご覧ください。書いた時期はまちまちなのですが、大体、物語の時系列で並べております。

 また、ムーンライトにもいくつか外伝や二次創作が存在しておりますので、ご興味があって18歳以上のかたは(ここ大事)、そちらも覗いてくだされば幸甚です。

 佐竹と内藤のお話はもちろん、同棲後(!)のお話になっております〜。


 ではでは、またなにか描けましたらアップしますね。

 ご高覧ありがとうございました。



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